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終わって始めた花畑  作者: SHELLY・BOSS
47/62

運命が交差する

今回は少し短いです。

申し訳ございません┏●

桜に脅しを入れた百合( 凛 )は、桃海家を後にした。

桜はスグに身支度を整えると花畑荘へと走っていった。百合は電柱の影から見送ると歩いて花畑荘にゆっくり向かった。



「 あーあ。変な子に目をつけられたわね。 」


「 そうですねぇ・・・町長の娘だからって、ワガママ放題なんでしょうね。 」


金蘭と向日葵がぶぅぶぅ言っていると、


ピンポーン♪


「 来たわね!アタシがガツンと言ってやる! 」


「 待ちなさい。双子のことも考えなさいよ。私が出るからあんたは大人しくしてなさい。 」


金蘭が玄関を開けると予想通り、桃海桜が立っていた。


「 黒川くん居ますか?皆さんにお話があります・・・ 」


「 えぇ。入りなさい。 」


リビングにみんなを集めて、桜が話始めた。


「 この度は申し訳ございませんでした。黒川くんだけ楽しそうで、羨ましくて。私の自己満足であんな手紙を出してしまいました。 」


桜は土下座で謝り、4人は勢いに気圧された。

床に頭をぶつけ少し額が赤くなった桜が顔を上げると良太が口を開いた。


「 そこまでして謝るなら、許すよ。昔のよしみだな。金蘭、お茶を入れてくれないか? 」


金蘭が湯呑みを2つ持ってきて、話を始めた。


「 何でいきなり謝ってきたんだ? 」


「 なんかね。従姉妹のおねぇ様が、おかしくて 孫がどうのこうのって・・・ 」


4人は要領を得ないまま話を聞いていると、


ピンポーン♪


インターホンがなり、向日葵が出迎えた。


「 ちょっ!その人止めてください! 」


向日葵が叫んだと同時に、リビングのドアが開いて、真っ白な長い髪の女性が入ってきた。


「 あの〜。何か用ですか? 」


良太が警戒しながら聞くと桜が口を開けた。


「 どうしてここに?百合・・・いや。凛おねぇ様? 」


・白川百合

・桃海桜の従姉妹で28歳

・父は市会議員で桜の父は頭が上がらない


「 久しぶりやね〜良太。 」


「 えっと・・・どなたですか? 」


「 何を言ってるの。ばぁちゃん忘れたのかい? 」


全員固まった。

次話は明日です。


お楽しみください┏●

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