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終わって始めた花畑  作者: SHELLY・BOSS
33/62

深夜のお話

親達に部屋を取られた子供達。

良太、牡丹、金蘭、向日葵の4人は、リビングに

布団を持ってきて、寝る事になった。


「 こうしてると、修学旅行みたいやね! 」


「 そうだねー。恋バナとかしてみる? 」


「 このメンバーじゃ恋バナになりませんよー。 だって、良太さんと牡丹さん。おねぇ様とひまってカップルが出来てますもん。」


「 それじゃあ、仕事の話聞かせてくれよ。 」


牡丹が言い始めて、向日葵が訂正し、良太が話題を振る。雑談を始めると大抵この様になるが

4人は楽しそうに話始める。


「 それじゃあ私から。図書館の受付って実は・・・すごく暇なの!今どき本を借りる人が少なくなってきて、どうしても自分の事してる時間が長くなって。それでお給料貰えるなら楽でいいけどね。 」


・・・勝手な解釈ですのであしからず・・・


「 そうなんやぁ。自分の事って何してるのー? 」


牡丹が興味本位で聞くと、少し沈黙があり、


「 つ、次は学校の話が聞きたいわー。 」


( 誤魔化したな・・・だろうと思っていたが。 )


良太はチラリと金蘭を見ると目が泳いでいた。


「 ひまは、服飾の専門学校に通っててデザイン等を書いたりしています!可愛い服を作って、ひまが自分で着たいから頑張ってます! 」


「 可愛い服かぁー。良太もアタシが可愛い服着てると、嬉しい? 」


「 もちろんだよ!いつも牡丹は可愛いよ。 」


牡丹はジッと良太を見ながら頭の中で、可愛いよ。を脳内再生していた。


「 牡丹。帰ってきなさい。 」


金蘭はそう言うと、牡丹のほっぺたを、引っ張って目を覚まさせた。


「 むぅー。痛いよ金蘭〜。 」


牡丹は金蘭をポカポカと叩きながら言うと、


「 アタシと良太は働いてないから、趣味でも話そうか! 」


「 いいですね〜!聞かせて下さい! 」


向日葵は興味津々で、目を輝かせている。


「 アタシはネットサーフィンが趣味かな!最近ね、赤ちゃんに関する記事を読んでて、すごく勉強になるの! 」


良太と金蘭が固まった。向日葵はあーだこーだ言いながら、牡丹が知ってる事を聞いていた。


「 まさかとは思うけど良太。出来たの? 」


「 俺が知るわけないだろ。その・・・あの日とか来てるのか? 」


「 そんな話しないけど、一応考えときなさいよ? 」


2人が小声で話していると、


「 良太は何人くらい欲しいの? 」


牡丹が唐突に聞いてきた。良太は少し考えて、


「 双子とか、良いかもなぁ。 」


と、答えると牡丹は困った顔をしながら、


「 お腹大きくなっても好き? 」


不安そうな顔で良太の服をつまみながら聞いた。良太は牡丹の手を握り、


「 当たり前だよ。どんな事があっても、どんな姿でも牡丹は牡丹だよ。 」


顔を赤くしながら、牡丹は頷いた。


「 次はあんたの話しよ? 」


金蘭がそう言うと、良太は3人に座るよう促し、


「 俺は怪談が好きでな・・・ 」


うつむきながら言った。

書いていて楽しいです。


次話もお楽しみください┏●

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