表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わって始めた花畑  作者: SHELLY・BOSS
28/62

逆らうと後が怖いね

「 下りるぞ牡丹? 」


良太は抱きついている牡丹にそう言って歩こうとするが、牡丹は離れない。


「 下で2人がイチャイチャしてるから、アタシ達もイチャイチャしたい。下まで連れてって♡ 抱っこで・・・ 」


牡丹は良太の胸に顔を押し付けながら言った。

良太は腕に力を入れて、牡丹をお姫様抱っこで

階段を下りた。


・・・作者の小言です!マネしないようお願いします。非常に危険で双方怪我の恐れがあります。・・・


「 あら牡丹。旦那様に抱っこして貰ってるの? いいわね〜ラブラブで! 」


2人を見た金蘭がニヤニヤしながら、からかってきた。牡丹は誇らしげな顔をして、


「 ええやろ〜♡アタシと旦那様はいつでもアツアツなの! 」


良太は恥ずかしくなり、牡丹を下ろした。

だか、腕を首にかけたまま離れようとしない牡丹。良太も恥ずかしいとはいえ、牡丹との仲だ。まんざらではない。


「 見せつけてくれるわねぇ〜。誰と電話してるのか知らずに。 」


金蘭の手にはスマホが握られている。

保留中ではなく、通話中の画面を牡丹に見せながらイタズラ顔になっていた。


「 えーと・・・明石皐月(さつき)さん・・・って アタシのオカンやー! 」


牡丹は頭を抱えて叫び、青い顔になっていた。


「 牡丹〜。今からそっち行くさかい、逃げんと待っとりや・・・旦那はんも逃げたら、張り倒すさかいお利口しときや〜。 」


電話越しに良太と牡丹は脅された・・・


「 ぼ、牡丹。ほんとにお母さんなのか・・・ 」


「 あ、あかん・・・オカンが来る。アタシ逃げるかも知れへん・・・良太、駆け落ちしよ! 」


牡丹は冷や汗たっぷりで言うと良太の服を掴んで、玄関に引っ張って行った。


ピンポーン♪


「 オカンや!良太あっちから逃げよ! 」


牡丹は大きな声でそう言うとリビングへと、引き返そうとして、足を滑らせ転んでしまった。

金蘭は玄関のドアを開けて、お客さんを出迎えた。良太は開いたドアを見て驚いた。


「 どこに逃げるって〜?牡丹あんた覚悟しいや〜? 」


牡丹と同じ真っ赤な髪。

年齢を感じさせないツヤがある肌。

ジッと見られると足がすくむほど、力強い目。


明石皐月。牡丹の母親だった。


「 久しぶりです皐月さん!リビングへどうぞ。 牡丹は逃げようとしてましたが、私はお待ちしておりましたよ。」


「 早かったやろ〜!金蘭ちゃんと電話してたら、なんや旦那様とか、アツアツとか聞こえてな・・・話はリビングでしよか。 」


満面の笑みで金蘭は出迎えて、皐月も笑っているが目がしっかりと牡丹をとらえていた。

牡丹の母、登場!


金蘭のお父さん同様、あまり物語的に重要で無い

キャラクターです(笑)


次話は明日です。

お楽しみください┏●

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ