選択肢 「言う」
タイトル通りの結果になりました!!
DMで色々とお返事を下さった方、ありがとうございました!!
「いや、敢えてこれは言おう。二人は今日の放課後から捜索を開始してくれ。」
「( ̄▽ ̄)ゞラジャ!」
「了解~('◇')ゞ」
すると二人は後ろを向きヒソヒソと相談し始めた。
「ところでですが、お兄さん、報酬の件なんですがね~」
「出すもんだせや~こら~」
なぜか借金の取り立て風に言ってくるが、仕事には報酬、当り前のことだ。
「ん~・・・一応要望は聞くつもりだけど・・・」
「「デート!!」」
即答だった
「買いものって名目に変えるなら承諾する。」
二人はちぇーといいながらそれで承諾した。
そして、昼休み、奏多達は教室で弁当を広げ食べ始めた。
「そういえば、佐々木さんは奏多と同居中だから・・・」
最初に気がついたのは加奈だった。
そう、要するに手作り弁当・・・
奏多ファンクラブの会員だったら殺してでも奪い合いたい代物である。
そうでなくとも、普通以上に美味しいので食べてみたいという者もいる
「では、いただきますで候!」
皆手を合わせ箸を自分の弁当へ運んでいくが、その場に居た何時ものメンバーはジーッと紅葉の弁当を見ていた。
「な、なんでござるか?拙者の顔に何かついてるでござるか?」
「「いや、何でもないです・・・」」
紅葉はキョトンとしながら豪華な弁当のおかずをパクパクと口に入れていくのだった。
「ごちそうさま!いや~奏多殿の作るご飯は何でもおいしいでござるな~」
奏多は照れくさそうにしていた。
その様子をじーっとみるメンバーの視線に気がついた奏多は背筋に何かゾクッと感じるものがあったのだった。
放課後になり、奏多は颯爽と教室を出ると、とある場所に向かった
「お待ちしておりました。靫空さま。この度は私共の製品の不具合のせいでお客様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫びいたします。」
深々と頭を下げられるのはこの近頃良く見る光景だったが、何とも慣れない。
「では、早速チューンアップした製品のご案内をさせていただきます。」
と案内された場所には数週間前に預けたものとは違う物があった。
「・・・これは?」
「はい、これはお詫びの印と言っては何ですが、最新機能を多数追加し、スピード、安定感を重視したフォルムと構造に作り替えておきました。もちろんお代は無料です。」
・・・何だろう、話が出来過ぎてて逆に怖い・・・
「え、えっと、新機能とは?」
それを言ったとたん待ってましたといわんばかりにバイクの前に立った。
「最高速度を550㎞にあげ、尚且つハイブリッド、低燃費、さらに!」
ぽちっと手元のボタンを押すと、目の前に信じられない光景が映った。
『どうも、マイマスター靫空奏多様、私はクロノモーターが製造したAI-001です。マスターに快適な運転をお届けいたします。』
「・・・え?」
奏多は固まった、いや思考が追い付かない。
それもそのはず、目の前のバイクのディスプレイに可愛らしい女の子キャラクターの映像が喋っているからだ。
「こちら、AIでございます。こちらのヘルメットで会話ができ、ナビだけでなく、ご家族の携帯のGPSを頼りにいつでも場所が確認できます。」
「ああ、はい・・・ありがとうございます。」
奏多は考えるのを止めた。
そして、バイクにまたがり、エンジンを掛けると、店員が声を掛けてきた
「あと、最後に!!センタースイッチの赤色のボタンを押していただくと・・・」
言われるがままにボタンを押すと、ハンドル下、アクセルブレーキ横の部品がウィーンと開いた。
「そこには釣り竿や、鞄など手荷物で困るものを収納できるサイドトランクでございます。」
「あの・・・すいません。」
奏多はふと聞いた。
「何故、ここまでしていただけるんですか?僕何かしましたか?」
すると、店員はニッコリ笑った。
「サービスです」
その笑顔の裏に何があるかはわからないがとにかくそういう事にしておこう。
「では、ありがとうございました。」
「はい、気をつけてお帰り下さいませ。」
と走り去ってゆくバイクが見えなくなり、店員はボソッと呟いた。
「またのお越しを・・・Ⅱ」
◇
バイクで走行中、奏多はAIと話していた
「ええっと・・・」
『なんでしょう、マスター?用件ですか?」
「う、うん。その・・・君の名前を・・・」
『私の名前はAI…』
「ああ、それじゃなくて、もっと呼びやすくて親しみの持てる名前を付けようかなと・・・」
『了解しました。では、名前の変更をどうぞ。』
奏多は色々と考えた結果・・・
「じゃあ、アイで。ただ単にAIって読みを変えただけなんだけど・・・」
「はい、では、私の変更銘は【アイ】となりました、改めてよろしくお願いしますマスター」
「ああ、あと敬語じゃなくていいよ。普通に友達と話す感覚で。」
『了解しました。それではインターネットアクセス・・・親しい喋り方、友人、コミュニケーション・・・インプット完了。』
おお、なんだか近未来だぞ。と奏多が思っていると
『マスター!!喋り方の設定完了したよ!!これからよろしくね!!』
変わりすぎだ・・・
「ああ、うん。よろしくお願いします・・・」
『固くならなくてもいいんだよ!!マスターは私のご主人様なんだからね!!』
これでわかった・・・アニメや漫画の要素をいれてきたな
「ええと、もう少し、固めに・・・」
『残念だけど!もう設定の変更は出来ないよ~』
なんてこった・・・
新車の性能に苦悩する奏多であった。
そして、家に戻るとリビングには既に紅葉と奏が帰っていた。
「おかえりでござる!!遅かったでござるな。」
「うん、バイクの修理が終わったから取りに行ってたんだ。」
「お兄ちゃん・・・修理代は?」
「ラッキーなことに一円もかからなかったよ。」
そう聞くと奏はホッとした。
『これが、マスターの家族!!皆さん可愛い!!』
すると急に奏多のスマートフォンから声が上がった
「え・・・お兄ちゃん何それ。」
「板の中に女性が!!奏多殿そなた、妖術使いでござったか!!」
なんと、アイが携帯に居るのだった
「どうやって入った?」
『運転中にマスターの携帯のコンピュータにアクセスしたんだよ!!』
油断も隙も無い・・・
奏たちに訳を説明すると、紅葉は頭から煙が上がっていたが、奏は納得した。
その後夕食を食べ終えた奏多達はリビングでくつろぎいつもの様に風呂へ入る準備をしていた
「今日は奏から入りなよ、疲れてるだろ」
「え?いいの、紅葉さんやお兄ちゃんがはいればいいのに」
「いや、お兄ちゃんちょっとやることがあるから先に入りなよ」
「拙者も昨日一番風呂を頂いたから先を譲るでござる。」
納得し、奏は風呂へと入った
「・・・紅葉さん、今朝の件なんですが。」
すると、紅葉はピリッとした雰囲気を出した
「見つかったのでござるか?」
奏多は今朝乙姉妹から聞いた話を組織と戦闘を行った事を隠し話した
「やはり・・・やつはこの町に・・・!!」
「はい・・・恐らくは、彼の探す人がここにいるのでしょう。協力者にその人の情報を調べて、探している男が見つかり次第連絡するの事です。」
紅葉は拳を握りしめ瞳の中に怒りを見せていた
「礼をいいます。奏多殿は心強いです。」
「では、連絡があるまで待ちましょう。」
だが、その時、その瞬間、大雨の中乙姉妹は死闘を繰り広げていた。
「はぁはぁ・・・こいつ強い!!」
「糸全部斬られた・・・」
敵の姿は闇の中、サイレントマーダーを得意とする二人も苦戦していた
「そこだ!!」
刹那の両手に構えられたハンドガンが勢いよく火を噴くと暗闇の中に消えてゆく。だが、銃弾は数秒後にカランと音を立てた
「チッ!!銃は無理か・・・ナイフも・・・」
先程一撃で砕けたナイフの柄を握りしめながら二人は交戦していた
「退く?」
「退く!」
二人は二手に分かれ逃走を図った。だが・・・
右手に分かれた直後、永遠の左肩に深く刀が突き刺さった。
「ぐっ・・・ガァァァァァァァ!!!!!」
骨に到達した刃は無慈悲にものこぎりの様に引き抜けられ、雨の空に鮮血が散った
「Ⅳ!!貴様ぁぁぁぁぁ!!!」
折れたナイフの先端で男に掛かる・・・そして虚しくも、ナイフを弾き、刹那の右肩は永遠と同じく骨に到達する傷を負わされた
「くっそ・・・しくった・・・・」
刹那はプランプランと垂れさがった腕を無理やり動かし、永遠を抱え、出血など気にせず全力で逃げた。
男はその後を追わず、折れたナイフを拾い鮮血で濡れた道や壁を眺めるのであった。
そして、現在の住処で鮮血に塗れながら二人は逃げのびたのだった。
そう、最初に出会ったときには遊ばれていた事の悔しさ・・・そして戦意を失った者に全く興味を示さない事に怒りと虚しさを感じながらこと切れるように地面に倒れた。
どうも、最近TOKIOのファンである姉がイライラしている被害を受けている朱雀蓮です。
次回更新は未定ですが少し長めに書きます。
DMであった質問なのですが、「作中で紹介した料理は作ったことあるのですか」という答えですが・・・・あります!!
実は料理は作るのも食べるのも大好きでマイ包丁とや鍋は一式揃えている位です。
話は変わりますが、実は先日、【劇場版名探偵コナン 零の執行人】と【アベンジャーズ・インフィニティウォー】を見に行きました。
かなり面白かったです!!まだご覧になっていない方はぜひ劇場へ!!
そして、またまた関係ないのですが、現在FGOでアポクリファコラボが開催中です!!これを打ちながら、モーさん (モードレッド)をギルくん (ギルガメッシュ)でワンパン中です。
以上近況報告でした。




