この物語はフィクションです
フィクションです
世界はフィクションで成り立ち/おまえの腹の子もどうせフィクションだよ
「ちょっと待って」と言っておれにボディブローのフィクションをかます(おれの体はフィクションみたいに『ぐう』と鳴りました)
フィクションなんです
おまえが泣いてもおまえが笑っても別れたらフィクションだからな/そんな釘の刺し方ってあるかな/別れ際に手を振る/淡い残像見てとれる/あの『ぶるん』となった部分/あれあれ/フィクションね
フィクションですよね?
誰もが「いいえ現実です」と答える/もがく/鼻水が出る/あの子のスカートは見えそうな角度だが実は絶対に見えない/フィクションだからな/くしゃみも出る/ふぃっくしょん!さむいさむい/どうやら熱がある/あの子はあんなにオーキャクなのに風邪をひかない/それはフィクションだからです
フィクションで良かった
そういうときだけ人生は現実をつきつける/いいえそれはおれが認めたくない現実をフィクションと言っていただけでした/無論このポエームもひとつのフィクションです
最後にはなろうから何かしらの請求がそれぞれに行くだろう/フィクション過ぎないところが味噌です/なろうは請求を出したがっている/ひとり100円ずつ払ってくれないか?フィクションだと思えば簡単です/かくいうおれもフィクションで/単なる文字列に過ぎない
フィクションでしかない




