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カノンのカルデラ  作者: ジェノヴァnovel


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11/15

第11話 変わらない想い

アヤノサイド



   内臓を破裂されたにも関わらず

  ソフィアは、起き上がった、

  あの強烈なボディストレートを入れて

  、内臓破裂による流血がみられて

  かなり時間が経ってる。


   普通の人間だったら、既に出血死してる

  所だったが、ソフィアは普通の娘では

  ない、幼い時から、超能力は

  使いこなせてた。私はソフィアが、

  ゾンビのように立ち上がってくることは

  予期してたようだ。

  

   カノンは私の背中に隠れるように

  怯えながら、口から血を流しながら

  笑っているソフィアの表情を見ていた。

  私の背中から顔を出して

  私は起き上がったソフィアに声を掛けた



アヤノ「・・ソフィア。よく立ち上がれたな。

    私の会心の右ボディストレートを

    食らったのに・・内臓を突き破った

    感触もあったし、突き抜けてお前の

    背骨に当たった感覚もあったぞ。」


ソフィア「・・・・・・・・・・・・・」


   

   ソフィアはハンカチで口の周りの

  血をふき取ると、また薄気味悪く

  笑い出した。そしてようやく

  何かを喋りっした。



ソフィア「・・グブブブ、ゲホ、さすが

     アヤノの渾身のパンチね。

     効いたわよ・・い、今も

     おなかの中が、千切れそう。

     すごく痛いのよ・・グブブ、

     ゲホ、ゲホ。」


アヤノ「・・・・・・・・・・」



   ソフィアは、おなかに左手を当てて

  体をくの字に曲げてた。それを見た

  カノンが、隠れてた私の背中から

  出てきて心配そうにソフィアに言った。 



カノン「・・ソフォアちゃん・・

  おなか、大丈夫?」


ソフォア「・・・・・・・・・」



カノンが怯えた表情でソフィアに

   声をかけた。カノンは、一度は死んだ

   と思われたソフィアが立ち上がって

   しゃべり出したことに違和感を

   感じてるのだろう。


    声をかけられたソフィアはジイっと

   カノンの顔を見た。無表情で、


   

カノン「・・・わあああ・・・」



    カノンはまた走って私の背中に

   隠れた。ソフィアはまた苦しそうに

   体をくの時に曲げて、お腹に

   手を当てて、はあはあと言い出した。


 カノンは隠れてた私の背中から

   心配そうにソフィアを見ていたが

   とうとうソフィアのもとに

   駆け寄った。



カノン「・・あああ、ソフィアちゃん。」


アヤノ「・・ああ、待てカノン、今

    そいつに近づけば・・」



    私は死の淵から蘇ったソフィアが

   正気かどうかも確信が持てなかった

   ので、彼女に向かって駆けだした

   カノンの身が心配になって

   止めたが、もう遅い


    カノンはソフィアを抱いて

   心配そうに彼女の顔を覗きこんでいる。

   そして彼女に声を掛けた



カノン「・・ソフィアちゃん、生きてて

    良かった。私が、保健室に

    連れてってあげるから。」



    カノンはそう言ってソフィアの

   背中を左手で持った。そして右手で

   痛そうにおなかを押さえてたソフィアの

   右腕を抱いた。


    カノンはソフィアを連れて

   保健室に連れて行こうとした。

   ソフィアはカノンに言った



ソフィア「・・あはあは、ありがとう

     カノン、私だったら、

     大丈夫よ・・はあはあ。」


カノン「・・でも、あなたの内臓は、

    破裂してるのじゃないの?」


    

    ソフィアはにやりと笑った。

   そしてカノンに言った。



ソフィア「・・フッフッフ、私は不死身なのよ。

     内臓を破裂させられたくらいでは

     死ねないのよ。」


カノン「・・えええ、ソフィアちゃんって

    本当に人間の娘なの?」


アヤノ「・・・・・・・・・・」


ソフィア「・・フッフッフ・・その質問には

     あなたをソフィアパレスに招待

     した時に話してあげる約束だった

     でしょ。」


カノン「・・うん、そうだったけど。」



    ソフィアは体をくの字に曲げて

   顔をしかめて苦しそうにしてたけど

   まるで、演技をしてたように、


    平然とした表情で背筋を伸ばして

   立ち上がった、そして笑いながら

   アヤノの目を見た。口からは

   また血が流れだした。



アヤノ「・・やはり、お前はその程度では

    くたばらなかったな、この

    化け物が。だが、いかに不死身でも

    体力だけは回復していないようだな。

    損傷した内臓も・・


     それでもまだこの私とやる

    つもりなのか?お前の技はもう

    見切ってるし、スピードも

    切れもないお前はもう私の

    敵ではないぞ。」


    

    ソフィアは薄気味悪く笑いながら

   アヤノに言った。



ソフィア「・・確かにあなたは強いわ。

     私の腸を破裂させただけのことは

     ある。確かに素手だけでは

     いくら私でも勝てないわね。」


アヤノ「・・だから最初に言っただろ。

    遠慮なく超能力も使えと。

    この首輪を見ろよ。」


ソフィア「・・んん?・・それは・・」


 

     私は首にはめてる6歳の時にソフィア

    から貰った金の首輪を持って

    ソフィアに見せた。



ソフィア「・・そうだったのね、私が死の淵に

     いた時に、首にはめてたのね。

     フッフッフ、似合ってるわよ

     アヤノ。」


アヤノ「・・私はいつかお前とこの屋上で

    戦う為にいつでも

    使えるようにと時計台の中に隠して

    おいたのさ。こうなるのだったら

    私に渡さなければ良かったな。

    私も攻撃系のサイコオーラが使えるって

    ことだ、それも鍛錬を積んで練り上げた

    究極の遠隔攻撃でな。」


ソフィア「・・フッフッフ、それは楽しみね

     あなたこそ、いつでもどうぞ・・

     はあはあ・・」



     ソフィアは自身たっぷりに言うが

    また血江戸を吐いて苦しそうにしだした

    これは、私が有利な状況であることに

    変わりがない。


     私はソフィアに言った



アヤノ「・・ソフィア、お前の体の損傷は

    腸が破裂しただけではなく、

    背骨も砕けた感触があったぞ。

    格闘技ができても体はやわな

    女の子のままのようだな。」


ソフィア「・・だから、何だというの?

     あなたは私を殴り殺したいのでしょ?

     誓約書も交わした。どちらが

     死んでも、その責任を負う義務は

     ないと。これは格闘技の

     試合として、処理できるから。

     ホロロバの後ろ盾で。」


    

     私は、最初はソフィアが

    両親にしたことが

    許せなくてただ殴り殺したかったけど

    もしソフィアが私の交渉を受け入れて 

    くれるのなら、講和してもいいと

    思った。

     カノンもきっとそれを望むだろう

    から・・



アヤノ「・・私は最初の気持ちとは、少し

    気が変わってな。お前の心を

    見てからな。」


ソフィア「・・そうだったのね、あなたは

     首輪の力でマインドリーディングを

     使って、私の心を覗いたのね。

     私が、気を失ってる時に」


アヤノ「・・気を失ってってもマインドガードは

    機能してたみたいだが、だいたいは

    見せてもらったぜ、

    お前の心の中の想い。

    私や両親、その他のカルデラで

    行方不明と

    なった人たちや孤児たちに、

    申し訳ないとは思ってるようだったな。

    だから私の条件を飲むのだったら

    講和してやってもいい。」  

    

    

ソフィア「・・・・・・・・・・・」


カノン「・・私も、それがいいと思う。

    二人とも、もう喧嘩は止めようよ。

    そしてソフィアちゃんは早く保健室に

    行った方がいいし。」



    カノンはソフィアから離れてまた

   私の背中に隠れるようにした。

   ソフィアは言った



ソフィア「・・それはよかった、マインドガード

     してる部分はちゃんと隠れてたの

     だったらね。もしあなたがそれを

     見ていれば、殺さなければ

     いけなかったから。」


    

     私はせっかく講和してやろうと

    思ってるのに、ソフィアが硬化な態度

    を見せることに少し腹を立てた。



アヤノ「・・そうか、やはりこのままでは

    終われないか、お前がそうしたいのなら

    第2ラウンドもやってやるぜ、そんな

    カノンみたいなプニプニのやわな

    体でまだこの私と

    戦うというのならな。」



    カノンが私の右腕を両手で引っ張って

   言った



カノン「・・だめよ、アヤノちゃん

    せっかく、仲直りできそうな

    雰囲気だったのに。」


アヤノ「・・カノン・・忘れたのか、

    ソフィアを殺さないと、屋上の

    扉が開けられないことが。」


カノン「・・ああ そうだった、

    ソフィアちゃんが

    サイコキネシスで・・

    施錠してるんだ。」



    ソフィアは薄気味悪く笑った。



ソフィア「・・・フッフッフ、アヤノは

     私の体がヤワだから、攻撃を

     ためらってるようね。

     私もあなたの心が分かるのよ。」


アヤノ「・・ケッツ・・」



    そうか、ソフィアが気絶してる時に

   私が掛けたマインドリーディングは

   逆探知されて、私の今の心もあいつに

   知られてしまったようだ。


    確かに、私はソフィアを殴ることに

   戸惑ってるようだ、もともと

   キックの試合以外

   女の顔は殴れない主義だ、

   カノンもソフィアも

   可愛いし、美人だ、そうでないから

   殴ってもいいとは言わないが。


    だから私はリオやメイといった

   子分の娘を

   殴る時も腹や頭とかだった、カノンも

   ぽっちっと軽く。


    しかしソフィアの腹は全身全霊で殴って

   内臓を破裂させた上に貫いて背骨まで

   砕いてしまった。


    本当は普通の女の子の私には

   これ以上、ソフィアを殴れるか

   戸惑いがあった。ソフィアは

   私に言った。



ソフィア「・・確かに私の体は、あなたと違って

     筋トレとかあまりしてないから

     カノンのようにプニプニと

     柔らかいわ。

     それが気になって打てないのなら

     見るといいわ。」


アヤノ「・・見るって何をだ?・・」


ソフィア「・・フッフッフ・・」


カノン「・・・・・・・・・」



    ソフィアは制服を脱ぎ始めた。

   トップスは、黒いブラだけになった。



アヤノ「・・お、おい、お前こんなところで

    何、脱いでんだよ?。」


カノン「・・ソ、ソフィアちゃんの・・

    素肌、白くて綺麗・・」


ソフィア「・・・・・・・・・・」



    ソフィアはそんな私の質問には

   答えずに次はスカートも脱ぎ始めた



カノン「・・キャ・・」



   カノンは恥ずかしそうに顔を赤らめて

  一瞬ソフィアから目をそむけたが

  またジイっとソフィアの体を見つめる 

   

   ソフィアのボトムズは黒いブルマ

  になり、まるで水着姿のような

  恰好して私に体を向けた。



ソフィア「・・どう、アヤノ、私の

     たくましい体は?」


アヤノ「・・何がたくましい体だ、確かに

    カノンよりかは腹が閉まってって

    スタイルはいいが、何のトレーニング

    もしていない、プニプニの

    腹じゃないか、そんなやわな体

    だから、内臓を貫かれたんだ。」


カノン「・・ソフィアちゃん、ナイスバディだよ

    でも、もう喧嘩は止めたほうがいいよ

    その体では、また。」



    しかしソフィアはピクリとも

   動揺しないそして言った



ソフィア「・・アヤノにカノン、私の体をよく

     見ておきなさい、」


アヤノ「・・・・・・・・・・・」


カノン「・・えっ・」


ソフィア「・・これが、サイコ、ハーディング、

     ボディよ、私はオーラの力で

     体を筋肉の鎧で硬化できるのよ。」


アヤノ「・・なんだと?」


カノン「・・・・・・・・・」



ソフィア「・・ヤアアアアアアア・・・」



    アヤノは両腕を曲げて、体を固くした

   ソフィアの体からは金色のオーラが

   輝きだした。 

   するとソフィアのプニプニだったおなかは

   男性格闘家のようなバキバキの6つに

   腹筋で割れたようにたくましくなった。


    足も、腕もそしてソフィアはくるっと

   回って背中も見せた。背中も

   凄まじい筋肉で覆われてた


    そしてまた私に体を向けた。

   顔も、血管が浮き出しているようだ。


    ソフィアの体から金色のオーラが

   消えた。筋肉の鎧で包まれたソフィアが

   そこにいた。



ソフィア「・・これで、どうかな?これだったら

     あなたは私を躊躇することなく

     殴れるでしょ?ふっふっふ」


アヤノ「・・こ こいつ・・・」           


    

    

 



     



   

   


    



    


 





    

 

















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