14 怪奇!笑う洞窟と謎の火の玉!!
ようやく太陽が地平の向こうから姿を現し、空が目覚めだすという時間。肌を突き抜ける冷たい風と、体に重くのしかかる強烈な眠気に体を丸めながら、教会の一番高い所。鐘の設置された塔にモニカは一人訪れていた。起き抜けにそのまま這うようにして出てきた為、目はしょぼしょぼしているし、髪はボサボサ。本来ならもうちょっと寝床の中で暖まりたい本能に鞭打って、ここまで来た訳は、なにも彼女が敬虔な聖職者であるだけではない。奥から白くグラデ―ションのかかった空をぼぉーっと眺めていると、ここらでは珍しい黒い羽毛の鳩が一羽、教会目掛けて飛んでくる。モニカは手のひらに忍ばせていたパンくずを慣れた手つきで鳩の口元に運びながら、彼が運んできた手紙を取り出した。彼女はそれを大事そうに懐へとしまうと、鳩が帰っていくのを見送る。週に一度、すでに習慣づけられた彼女のささやかな楽しみである。
「おはよぉ~」
ガラハッド達が起きてくるのはそこからだいぶ後の時間だ。普段は頼りがいのある冒険者である彼らだが、その中でもアズとガラハッドは寝起きが悪い。涎の垂らした後を付けたままだらしない見てくれで食卓へと姿を見せる二人に、「シャキッとしなさい」なんて母親のようにいうモニカの光景を何度も見た。ナギはと言うと、モニカ程ではないがだいぶ朝に強い方でよくまだ淡い青色に染まる空を散歩ならぬ散飛している。
「うげっ…その封筒。」
モニカの手の中にある黒い封筒が目に留まったガラハッドは思わず顔をしかめた。それは彼の数少ない魔王軍時代の知り合いで頭の上がらぬ相手である魔王の娘、シャルロッテ御用達のレターセットで、彼は一度、手紙の返信云々で苦汁を舐めさせられた経験があった。
「今回のは私宛てです。」
モニカはそう言うと封筒を丁寧に空け、中の手紙に書かれた文字を噛みしめるように目で追う。その様子を朝ご飯を口に運びながら三人は眺めていた。
「この曜日はいっつも機嫌いいよね。」
「前、十枚ぐらいの紙にびっしりと返信書いてるのを見たぞ。」
「あの模様の便箋、溜まってきておるな…。」
三人から出された別々の目撃情報。そして眼前で織りなされる文を読むたびに和らいでいくモニカの空気感。徐々に上がっていく口角に今、一つの疑念が確信へと変わる。
「シスター恋してね?」
三人は顔を見合わせ彼女に聞こえない程の小声で確認作業を始める。思い返してみれば始まりはシャルロッテの手紙が届いたあの日だろう。そう言えば、一人手紙の返事を書くために教会に缶詰めにされてたガラハッド。クエストに向かったアズとナギ。そしてモニカはシャルロッテの従者と共に買い物に出かけたはずだ。名は確かベルルーイ。内外共にスマートで凛々しい彼女ならば、どんな女性でも惚れてしまうだろう。言われてみれば買い物から帰ってきた後のモニカがベルルーイに向ける視線にはいく前より湿度を感じたような気もするし、ベルルーイが帰るというタイミングでモニカが少し不満気というか口惜しそうにしていたようなしていなかったような…。ただ彼女は聖職者だ。それも思わずたじろいでしまうほど己の職務を全うするタイプ。そんな彼女が戒律を破りただ一個人に特別な感情をぶつけるという真似をするだろうか?だが今三人の目前にいる彼女は憧れの人から貰った手紙を何度も読み返す奥ゆかしくも純粋無垢な少女そのものだ。この議題に結論をだすにはもう少しばかりの精査を必要としそうだが
「…?どうしました?皆さん。」
唐突に向けられたモニカの視線に三人はバッと離れた。咳ばらいをしたり口いっぱいにパンを詰め込んでみたりと苦し紛れの誤魔化し方は多種多様である。
「い~や別に?ねぇガラハッド。」
「あ、あぁそうだな。」
「…なにか怪しいですね…。」
モニカは怪訝な表情を浮かべながら先ほどまで読んでいた手紙を再び封筒に入れなおすと、開けたという事実に気が付かない程、完璧に修正しまた大事そうに懐へとしまい込んだ。
あの手紙の内容さえ分かればモニカの心内も分かりそうなものだが。流石に人の手紙を盗み見ようとするほど外道ではない。一先ずは心の内に閉まっておこうと三人は言葉を介さず通じ合った。
「何か変なことしないでくださいよ…。所で本日のご予定は?」
「今日?今日は町はずれの森の中にある洞窟の調査。」
疑念に眉を顰めていたモニカが気まぐれに興味を移したことをこれ幸いにガラハッドは食い気味に言う。
「なんか洞窟の入り口から強烈な魔力検知とかなんとか。それで調査依頼のクエストが張り出されてたから行ってみようかと。」
「それはなかなか、冒険者らしい依頼ですね。」
「まぁちゃちゃっと終わらせて帰ってくるよ。」
そう鼻を鳴らしながら言うガラハッドにモニカは慢心を見た。
「あんまり調子に乗り過ぎないように。気を付けて行ってきてくださいよ。」
そう見送られて、三人は目的地へと向かった。
目的の洞窟は街を出て森に入り、道を外れた少し先に唐突にその姿を見せる。入口はガラハッドが屈めば入れるといった大きさで、シャノンはここで三人が戻ってくるのを待つこととなった。
「何か感じるか?」
「…なーんか変な感じはするんじゃがの。こう建物の外から音漏れを聞いてるような感覚じゃ。」
入り口を抜けると、意外と内部は広く立ち上がって行動ができた。松明に火を付けると、急な人の気配に驚いたのか洞窟の奥から蝙蝠と思わしき生物のバサバサという耳障りな羽音が反響しながら三人の耳に届く。
「う~…僕こういう狭い所苦手なんだよなぁ。」
いつも飄々としたナギが珍しく弱気だ。まぁ彼女の意見も分かる気がする。酷く入り組んだ洞窟ではその先がどこにつながっているのか皆目見当もつかない。地下水が壁から染み出ているのか、ジメッとした空気が肌に纏わりつく。入口から吹き込む風が岩壁に反響し、さながら洞窟自体が唸っているような低く不気味な音を奏でていた。
「…なぜお主、我の腕にしがみ付いておる?歩きづらいんじゃが。」
アズは自分の腕をがっしりと掴み、不安そうな顔を浮かべながら縮こまるナギを迷惑そうに見た。
「そんな冷たいこと、言わないでくれよ。」
恐らく閉所恐怖症の気があるナギは、三人の中で一番この状況にビビっており、いつものようにギザなセリフを吐く余裕などなく、あろうことか自分より半分ほどの体躯をしたアズに泣きそうな顔で縋るしかなかった。
「ガラハッドは松明持ってるから僕が腕を取ったら危ないだろう?」
「じゃが、中身はともかく外見は子供の我を盾のように扱うのは…そのお主のプライド的にどうなんじゃ。」
「今の僕にそんな事を気にしている余裕はないよ。」
なぜそんなセリフをキリッとした顔で言えるのか。アズはそれが甚だ疑問でならなかった。
「ひぃ…まだ着かないのぉ?」
先程より五割増しに情けない声をナギは発した。彼女の恐怖耐性のキャパシティももう限界に近いだろう。だがここまで進んできて未だになんの手がかりも得られていない。行っても行っても変わり映えのない景色が続くし、アズは「変な感じはするんじゃがのぉ?」と参考にならないコメントしかしない。このままでは骨折り損のくたびれもうけ。貴重な一日を費やして得た報酬がナギは閉所恐怖症だという事実だけになってしまう。肝試しにきた学生じゃないんだからちゃんとした結果が欲しかった。今思えばその焦りが無意識にもガラハッド達の歩みを早め、これから訪れる災難へといざなっていたのだろう。その兆候は突如、洞窟の奥から空気を伝ってやってきた。
ふっふっふっふっ…
「きゃぁ!!何?なんの音?」
ナギの普段とのギャップを感じさせる可愛らしい悲鳴に意識を持って行かれそうになったが、今聞こえてきた音は明らかに風や水滴といった自然が生み出すちんけな音ではない。
「笑い声…?」
なるほど、不気味な洞窟で聞こえる正体不明の笑い声程怖い物は無い。未だ鳴りやまぬ自身を取り囲む声を押し殺したような笑い声に、ナギの肩はガクブルと震え、体温はサァーと低くなり、瞳に涙を溜めていく。
「何者だっ!正体を現せ!」
ガラハッドはそう大見えを切って剣を抜く。その願いを聞き届けたのか、三人の前に今度は青白く光る火の玉がふらりふらりと浮かび上がった。
「でっ…でた~…」
とうとうナギは腰を抜かしたのかペタンとその場に座り込んでしまう。その火の玉はそんな三人をなおもあざ笑うかのように左右にフヨフヨと浮いた。
「このやろっ!」
ガラハッドが飛びかかり、火の玉目掛けて剣を振り下ろす。しかし一切の手ごたえは無く、火の玉も切られたという自覚すらないようにその場に留まり続けたかと思うと、フヨォ~っと洞窟の奥へと吸い込まれるように移動していった。それはさながら三人を招きこむ、あるいは誘い込むかのように。
「上等じゃねぇか。」
コケにされたと腹に来てたのか、ガラハッドは血気盛んにもそれを追いかけようとする。しかしその勇猛に進む足にしがみ付く勢いでナギがその歩みを止めた。
「あれはきっと洞窟に住む幽霊だって。もう帰ろうよぉ。」
「幽霊?冒険者がそんなものにビビってどうするのじゃ。」
「でもぉ…」
「それに幽霊に慄くなぞ、死神の我はどうすればよい?」
「大丈夫だってナギ。いざとなれば俺とアズが守ってやるから。」
2人に説得されナギはヨロヨロと立ち上がるとアズを盾にするように彼女の背に隠れながら再び歩み始めた。
では、果たして本当にナギは腰を抜かしてしまうほど、幽霊と言った類が苦手なのかと言うと、否である。結構な状況で生首状態と化し、あまつさえその状態で鼻歌を歌っちゃうような奇怪奇天烈騎士のガラハッドに、千年以上も幼女の姿からその見た目を変えず、どこからか鎌を取り出し、その気になれば魂を喰らうなどと舌なめずりするアズリエルの二人に比べれば、下賤な笑い声を発する仄かに明るい火の玉なぞ恐怖のきの字にも値しない雰囲気を変える為のしけた演出程度である。ではなぜ、ナギがこれほどまでにその正体を明かすことに拒否反応を示しているのかと言うと、それはやはりずっと言っている通りではあるのだが、この洞窟の人がすれ違うにはやや苦しいといった具合の狭さ、もとい閉塞感にある。彼女は自慢の羽を満足に伸ばせぬこの環境で、いざとなれば空に逃げるという十八番が禁じられたこの状況で。恐怖に対する感受性がマックス通り越してオーバーロード。恐怖度を表すメーターがあるならギュンギュンとその針が回り続け止まるという事を知らない。そのレベルにまで来ている。となるとどうなるのか。気絶する一歩手前の気力の縁を歩かされているナギはと言うと、ガラハッドがつま先で小突き転がる小石の僅かな音にさえ羽を逆立たせ、アズの頭の上にしがみ付くように丸く縮こまっていた。外界の一切の情報を謝絶すべくハリネズミのように頭を隠すナギを、頭に抱えるアズの細い首が折れ曲がらないことが不思議である。
「…流石に重たいんじゃが…。」
ナギの羽の隙間から辛うじて露出しているアズの口からそんな言葉が漏れ出た。
「無理。このまま行って。」
もはや余計な言葉は発さぬ。他人を慮る余裕も無し。ナギは己の生存本能に従い、聞いたこともないような冷たい声色でぶっきらぼうに返答した。
そんな状況を運命が憐れんだか、はたまた空気を読んだのか。この状況に射し込む一筋の光明は皮肉なことにこの状況を作り出したいわば元凶でもあるあの仄明るい蛍火であった。
くっふっふっふっ…
またさっきと同じような笑い声が辺りに反響する。
「痛っ!痛たたたっ!髪をそう強く握るでない!禿げてしまうであろう!」
笑い声に呼応するかのようにナギの体がギュっと強張る。堪らずアズが喉の奥から悲鳴を絞り出した。
「ガラハッドっ!早くあいつを退治してしまえ!このままじゃ我の頭がががががっ!!」
「とはいってもさっき剣で切っても手ごたえ無かったぞ。」
「いいからっ!とにかく何とかしとくれ。さもないと仲間二人がここでリタイア!」
なぜか味方に苦しめられているアズの限界もどうやら近い。ガラハッドは言われるがままに剣を抜くとその火の玉へと迫る。そうするとまた火の玉はガラハッドを揶揄うかのように一定の距離を保ったまま洞窟の奥へと飛んでいった。
「逃がすかっ!」
ガラハッドはそれを追いかける。掴めそうで掴めないもどかしい距離。火の玉が角を曲がり影に入っていく。それを追いかけ角を曲がったその先に、まったく予期していなかった意外なものがガラハッドの視界に飛び込んだ。
「えっ!あれガラハッドさん!どうしてここに?」
いきなり飛び出してきたガラハッドに目を丸くするリゲルを始めとした勇者パーティがそこにはいた。
「落ち着いたかい?」
慈愛に満ちた顔のアズに頭を撫で慣れながらメソメソと泣くナギに暖かいお茶を渡しながらアンタレスは言った。
「それにしても不思議な装備だね。鳥の羽?そんなもの背負ってたら重たくて動きづらそうだけど。」
リゲルを始めとした勇者パーティ三人はガラハッド達が魔族であることを知らない。その為ナギのハーピィの羽を装備だと勘違いしているのだろう。
「いやぁ…意外と軽いと言っておったぞ。どちらかと言うとファッションでつけとるからな。」
鼻を啜るナギに変わりアズが誤魔化すがなんともわざとらしいというか嘘が下手である。アンタレスはその返答に「ふぅん」とどこか納得いっていない様子で相槌を打った。
「なるほど。ガラハッドさん達もこの洞窟が怪しいと調査に来たわけですね。魔力探知の心得もあるとは…流石です。」
少しは離れた所でガラハッドに対し尊敬の眼差しをキラキラと向けるリゲルの姿があった。
「ま、まぁな。そういうリゲル達も、この洞窟が気になって来たんだろ?」
「えぇ、彼女が。」
そう言いリゲルは自身の背の後ろに隠れるスピカに目をやる。
「彼女曰く、この洞窟から漏れる魔力がおかしいみたいなんですよね。断続的というか、わざと感知しやすいように出てるらしいというか。」
流石は勇者パーティの魔法使いというか。アズのなんちゃって魔力探知がどれほどお粗末なのかが分かるぐらいには彼女の魔力探知は理論的に細かく分析されており、分かりやすかった。
「…つまりなんだ。誰かがここに人をおびき寄せてるっていう話になるのか?」
「そう言う事になります。」
リゲルが頷く。そうなってくると先ほどの声と火の玉、もとい『推定・幽霊』も話が変わってくるであろう。意図的にこんな洞窟に誘い込み、怖がらせるような真似をしてくる輩が善良なわけがない。十中八九悪意を持った何者かがこの騒動を起こしているというのが簡単に予想できる。
「実は俺達も手がかりがあって…」
ガラハッドがリゲルに先ほどまで追いかけていた火の玉の事について共有しようと口を開いたその時だった。
くっふっふっふっふっふ…
「なっ!なんだこの音?!」
またあの笑い声だ。それもさっきまでと違ってずっと近く、もはや耳元でなっているんじゃないかというほどにはっきりと聞こえた。リゲル達が動揺している所から、想定通りこの声が騒動の黒幕というガラハッドの仮説に間違いはないだろう。となれば次はまたあの火の玉が出てくるはずだ。これだけの人数に加え魔法知識に秀でたスピカがいれば、簡単に逃がすという事もないだろうと、ガラハッドはそう思っていた。彼を含め全員が意表を突かれる状況に陥らなければという話だが。
それはなんの前触れ…例えばバリバリと大きな音がするだとか、壁に鋭い亀裂が走るとか言ったものが何もなく急に身に起こった。足の裏にあった動かない地面の感触が急に空を切る。体を支えるものが無くなり真っ直ぐ立てなくなる。視界が目まぐるしく急変する。自分の身に何が起こっているのかを、ガラハッド達はそれぞれ他のパーティメンバーの姿を見ることで理解した。そうして自身の足元を見て、その非現実的すぎる状況に目を剥く。地盤沈下とか穴が開いたとかそういう説明のつくものではない。眼下に広がるは生命の気配を一切感じない古い石造りの城下町。ガラハッド達六人は、洞窟の中だというのにその街目掛け落下していた。
気が付いた時、ガラハッドは見知らぬ街の中で目が覚めた。おそらくあの落下する前に上からみた街のどこかに落っこちてきたのだろう。やはり生命の気配はなく、どこか色もくすんだ冷たく物寂しい、感傷を誘う絵の中に入り込んだようなそんな風景が広がっていた。アズやリゲルといったメンツはどこに行っただろうか。同じように落ちてきていたからここら周辺にいる筈だと、ガラハッドは周囲を見る為に体を起こそうとする。しかし胴体の感覚がない。そこでガラハッドは気が付いた。今自分は見知らぬ地、見知らぬ状況に頭だけで転がっていると。落ちた衝撃で体と分離してしまったか。こうなってしまうとアズ達に見つけてもらうか、自力で見えない体を操作し砂漠の中からダイヤモンドを探すみたく這って出会うしか手の施しようがない。一番最悪なパターンは件の洞窟に誘い込んでくる黒幕に襲われることだ。そうなれば抵抗のしようがないからだ。せめて転がれない物かと、必死に顔面上の筋肉を総動員させるも、見るに堪えない変顔を空に披露するばかりで惨めになってくる。なんとかもう少し視線を高く辺りを見渡したい。
「くそっ…くっそ。」
そう恨み節が自然と漏れるそんな時だった。
「これがお望み?」
背後から声がしたと同時に急に頭が持ち上げられる。視界が一気に普段と同じくらいまで高くなった。
「あ、ありがと…はっ!!」
反射的にお礼を言いかけた所でガラハッドはこの緊急事態に気が付いた。アズの身長ではここまで高くならない。ナギはあの精神状況で落ち着いて何かをするというのは難しいだろう。それに何と言っても声が二人のものとはまるで違う。誰にも見つけられないオチが二番目に最悪なパターンだとすれば、このパターンは三番目、できる事なら避けたかった状況だ。つまりは
「さて…何か弁解したいことはおあり?」
酷く冷たく鋭い視線でガラハッドの顔を覗き込むアンタレスと目が合ったことだ。
身長
ガラハッド 187cm
ナギ 169cm
アズ 125cm




