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初めは 僕とユミさん 二人だけの果てしなく 遠い未来の為に 戦い

海さん リョウさん そして、シンにサヤカ......

今はいない 山田さんたち......

無くしたものも 多いけど もらったものは かけがえのないもので

僕は 二度と無くしたくなかった


遠い海の向こうには 僕が生まれた国がある

そこに たどり着くまでに 今いるこの国に 光の当たる未来を......希望の光を......僕は 見せる事ができるのか......


浜辺に腰を下ろし 未来を見つめる僕の横に ユミさんが 何も言わず 腰を下ろした......

波の音だけが 僕たちの 時を刻み 波に反射する光はキラキラと 僕たちを優しく包んだ......

見つめる ユミさんに 僕は ドキドキしながら ゆっくりと 唇を重ね......た。


僕は ユミさんとなら死んでもかまわない......

心のどこかで そう思いながら....


遠くの方で サヤカが

「わぁー!ちゅしてる!ちゅしてる!」

「バカ!今いいとこだから 静かにしろよ!」

シンとサヤカの 騒いでる声が 聞こえ......

リョウさんと海さんが 二人を無理やり 僕たちから 遠ざけ...


僕とユミさんは 顔を見合せ笑い

ゆっくりと立ち上がり 浜辺を二人で歩いた......微かに 触れあう 手の甲に 僕は 緊張しながらも そっとユミさんの 手を握った。


この幸せな時間を いつか 普通に過ごせる時を 信じて僕たちは これからも 闘うんだ...と 皆の笑顔を見ながら 心に刻んだ。



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