レッドバーンズ=ブラスティア⑥
更新の波が来た!
俺はパターンが見えてきた。
凄まじい連撃に押されていたが、もう慣れた。
パリィしながら、隙あらば斬撃を与える。
レッドバーンズは焦っている。
己の攻撃が明らかに見切られていることに。
「何故だ!私の攻撃は初めて見るはずなのに当たらない!何故ぇぇ!!」
「散々お前みたいなのと戦ってきた。完全に把握は出来なくとも、何となく慣れたら出来るようになる。覚悟はいいか?」
「何を!?」
「星の記憶!」
今回召喚されたのはスコルピオス。
サソリが召喚されるもんだとはじめの頃は思っていたが、まさかの人型である。
何か髪を結び方がポニーテールの要領で髪の一部がサソリの針っぽくなっている。
「呼んだみたいだね。どうすればいい?」
「倒してくれ。」
「了解、スコルピオス参るよ。」
その見た目は美しい長身の女性。
貫手でレッドバーンズへと向かう。
「なんだそれは、大したない!!」
サソリ座、スコルピオス。
俺も知らなければそういう反応していた。
彼女の持つ能力は猛毒と貫手。
猛毒は解除不可の即死の毒。
これは魔法でそういう攻撃をする。
ならば貫手は?
それは反応しづらい攻撃をし、相手を戦闘不能にするというなかなかヤバい効果を持っている。
これ、ボスにも効くのでぶっ壊れ性能なのだ。
レッドバーンズは見事に反応出来ずに貫手を受けてしまう。
すると、ストンと意識を失い戦闘不能となった。
「スコルピオス、ありがとう。」
「また、会いましょうご主人様。」
戦いは決着する。
相手の予想しない形で。




