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走り屋の妹(全年齢版)  作者: 浅野 武一
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第九十九話 激レアキャブオーバーバスのレストアと丸松建設の応援と

丸松建設の応援に駆り出されてしまった悟瑠。

無理するとそす


主な登場人物紹介

ヒロイン 佐野  雅子 26歳

4月生まれ 峠のバトラー⇒TSカップレーサー⇒GTレースへ挑戦中

家業の佐野自動車販売の中古車販売店副店長兼整備工場の副工場長、整備の受注、部品調達担当の副社長 販売部部長 前職はスーパーの経理兼販売促進課

所有免許、資格;大型2種、牽引運転免許、2級整備士、危険物乙4、玉掛、ガス溶接、救急救命士、巻き上げ機、簿記2級、税理士、会計士、テルミット溶接、クレーンオペレーター、X線技師

レース以外の趣味:

オフロード走行:大型の2軸、3軸総輪駆動のエンジン、サスペンションをいじって自分好みした。

パソコン:プログラム組むのも好きでシステムを自力で組める


僕 佐野  悟瑠(さとる) 29歳

雅子の兄 3月生まれ 妹の雅子より4学年上 家業の佐野自動車販売に就職して6年目、整備工場の工場長 整備工場総括の副社長。

所有免許、資格 2級整備士、MIG溶接機、レーザー溶接機、ガス溶接、玉掛、大型2種、けん引免許、巻き上げ機、危険物乙4、テルミット溶接、クレーンオペレーター、X線技師

カーキチ、スペックオタク、エンジンスワップ大好き。エンジン加工名手 オフローダー


佐野 康晴  57歳

僕の父親 佐野自動車販売の社長、総括責任者。

趣味人 マニ割、エギマニ作りの達人 元整備工で板金も得意。


佐野 康子 55歳

僕の母親 佐野自動車販売 副社長 佐野自動車販売店店長、営業、仕入れ担当


加藤 隆弘 29歳

僕(悟瑠)の同級生で親友。佐野自動車の副工場長、整備工場の専務取締役

専学卒業後家業の内燃機整備工場に就職、佐野自動車販売に事業譲渡でそのまま異動。悟瑠の幼馴染。2月生まれ。

エンジン加工名手、エンジンスワップ大好き 実は弟の隆文が一目置く運転センスの持ち主

所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、巻き上げ機、電検2種、テルミット クレーンオペレーター X線技師

趣味:レースカーづくり オフローダー 生エンジン好き


加藤 隆文 26歳

整備部長 隆弘の弟。雅子より一学年上だが、3月生まれで実はほとんど同い年。工業高校から家業へ就職。佐野自動車販売に事業譲渡でそのまま異動。板金と排気系を作るのが得意

所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、テルミット溶接、巻き上げ機、電検技師

趣味:TSカーレース、GTカーレース、オフロード走行 生エンジン好き


加藤 隆義 57歳

加藤運輸社長 佐野 康晴の同級生の親友

かつては運輸業、リース業に忙しく趣味の旧車はやめていたが、今は余裕がでて旧車趣味が復活

かつて運営していたエンジン整備部門は、同じ敷地内にある佐野自動車販売に従業員ごと譲渡して運輸専門にした


松尾 百合 26歳

雅子の親友、丸松建設のお嬢さん。雅子と同じ高校卒業して同じスーパーに入って家業に転職。

松尾建設運輸担当副社長。普段はおっとりだがスイッチが入ると途端にせっかちとブチ切れになる

5月生まれ TSカーレーサー、GTカーレーサー TSカーカップではトータルで2勝あげ、シーズン3位

旧車好きで父親譲りの速い車好き。オフローダー

所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、クレーンオペレーター、巻き上げ機、ガス溶接、テルミット、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、電検2種、火薬類取扱保安責任者(甲種)


松尾 譲 28歳

百合ちゃんの兄 、丸松建設の建設系担当副社長。マニ割マニア 実はオリジナル主義、生エンジン好きで速さにはこだわらない ドリフト競技に参戦中、TSカーカップにも挑戦中

所有免許、資格 大型免許、クレーンオペレーター、玉掛、巻き上げ機、ガス溶接、アーク溶接、テルミット、レーザー溶接、危険物乙4、電検2種、火薬類取扱保安責任者(甲種)


松尾 隆 57歳

丸松建設の社長 百合ちゃんの父親 速い車大好き 古いものを大事にする

悟瑠の父親の同級生


松尾 友香 55歳

百合ちゃんの母親、丸松建設資材調達兼外注先調整担当副社長

旧車大好き、かつオリジナル主義


小笠原 愛理沙 25歳

かつて雅子がいたスーパーマーケットの販売部移動販売課係長

実は創業者の孫でもある(第三十七話参照) 雅子の同じ高校の一つ後輩。スーパーマーケットの主要取引先の小笠原食肉のお嬢さん。 元レディスの7代目総長 2児のシングルマザー(第三十六話参照)抜群の運転センス

所有免許、資格 簿記2級 大型2種免許、牽引。危険物乙4、ガス溶接、巻き上げ機、玉掛、アーク溶接、火薬類取扱保安責任者(乙種)、レーザー溶接

TSカーレーサー⇒GTカーレーサー 雅子と組んでクラス優勝を狙う

実は空手で中学の時に全国大会に行った猛者

子供は上の子が哲也、下の子が愛美(めぐみ)


小笠原 哲史(さとし) 28歳

愛理沙の兄。別の会社に勤めていたが家業に転職、製油担当副社長

旧車好きで母親譲りのオリジナル主義だが必要に応じて改造する

所有免許、資格 大型免許、危険物乙4

ドリフト競技参戦中、TSカーカップ挑戦する 愛理沙の元旦那とは親友で同級生(第三十六話参照)


長野 (あきら) 31歳。

スーパーマーケットの販売部移動販売課 課長代理。

かつては首都圏のバス会社に居たが欲しいバスが排ガスの関係で住んでいた地域で登録できなくて雅子がいたスーパーに転職。今は愛理沙ちゃんの上司短尺バス好き

所有免許、資格 大型2種免許、牽引免許、危険物乙4 簿記3級

狩野と一緒に走り屋チームの運営していた


狩野 守 31歳

丸松建設の業務課課長 運送会社にいたが首都圏の事業縮小で地方に転勤になった。偶然募集していた松尾建設に転職

所有免許、資格 大型2種免許、牽引免許、玉掛、巻き上げ機、ガス溶接、アーク溶接、危険物乙4、電検2種、テルミット、レーザー溶接、クレーンオペレーター、火薬類取扱保安責任者(乙種)

長野と一緒に走り屋チームの運営していた


河野 優花 23歳

スーパーマーケットの業務課から移動販売課に異動。大型免許取得して移動販売車で販売する

所有免許、資格 大型2種免許 簿記3級


綿貫 洋平 38歳

スーパーの販売部 移動販売課 課長

大型免許取ったらバスに嵌って自分でも買ってしまった。大型2種も持っていて見学者用のバスを運転する

所有免許、資格 大型2種 商業簿記2級


橋爪 正治 62歳

かつて雅子が務めていたスーパーの社長

雅子や百合、愛理沙に刺激されバス好き、旧車好きが復活

見学者の送迎の為のバスとしてボンネットバスそろえてしまった スーパーマーケットの広告も兼ねている


笠木 徹治 31歳

ウッディパラソルの経営者:悟瑠の父親の先輩(笠木 達也)が経営していたが代替わりした2代目

大型車主体の中古車屋 お店が暇なときは敷地内の笠木工房で作業


笠木 達也 61歳

笠木工房の共同運営者、ウッディパラソルの初代経営者 かつては悟瑠の父親、隆弘の父親と同じ大型車のディーラーにいたが、結婚を機に独立してウッディパラソルと笠木工房立ち上げ、奥さんの地元に移動

お店が暇なら奥さんの実家の農業をやる


植木 桂 61歳

笠木達也の奥さんの兄

同じく笠木工房の共同運営者 40歳で大型車のディーラー勤めを辞めたのち実家の農業をしながら笠木工房に合流して共同で運営する


矢代 圭一、伸一親子

松尾建設のビル内装工事委託先の経営者

大型ボンネットバスが好きという親子で趣味人


五式(ごしき) 紫陽花(しよか) 19歳

愛理沙のいたレディスの13代目総長 小5から一つ上の兄とともにカートで走っている。

空手部だったが顧問の意地悪で干されたが、顧問の弱みを見つけて追放。

段位はあえて取って無いが実力は3段以上と言われる猛者。

佐野自動車販売に就職した 五式不動産のお嬢さん

所有免許、資格 準中免許 商業簿記2級 危険物


馬橋(まばし) 舞由良(まゆら) 26歳

雅子と同じ高校の同級生、レディスの6代目総長。事情あって旦那と離婚して元の姓に戻った

加藤運輸に個人の事務所から転職 かつては福田 舞由良 六十三話参照 

所有免許、資格 大型免許 牽引免許 商業簿記2級 危険物乙4

シングルマザーで子供はみゆき


石川 由香里 20歳

個人の販売店から丸松建設に転職

雅子と百合ちゃんと同じ高校でレディスの12代目総長

高校では古武道部の主将もやっていた猛者、愛理沙のアドバイスで段位を取っていないが実力は3段以上といわれている

所有免許、資格 大型免許 商業簿記2級 危険物乙4

金曜日も忙しく仕事して次週に全開試験をやればいいように段取りして会社が終わった後に僕らはお店近くの焼肉バイキングで笠木さんの送別会とGTカーで2着と3着に入賞したお祝いをしていた

ゲストで来た百合ちゃんが食べながら


「はああ、雅子、隆弘、悟瑠さん。きいてよ。パパって前から言うとおりに3軸の元除雪車を見つけて買っちゃったよ。ダンプにして総輪駆動ダンプを3台体制にしちゃうんだって。2軸のキャブオーバー、3軸のボンネットとキャブオーバー」


「へえ、そうなの?」


「うん、本社のトラック駐車場に置き場がないって言ったのはそのためなのねって思ったわよ」


「まあ、お兄ちゃんにハットくん(P-HTW12L改)を売ったのってもう1台買うからってこと?ところで元除雪車っていつ来るの?」


「うん、来週の月曜日にはここのお店に配達されるって。舞由良が言ってた。舞由良が輸送便を手配したんだって。北陸で使ってた車を買ったみたい。もしかしたら自走してくるとか言ってるよ」


「まじ?ところでダンプにする元除雪車って?車種は何買ったのよ?」


「ええと、P-FW425M。3軸なんだけど、総輪をエアサスにしてくれって。エアサスにして足場が悪くて腹をすりそうとになる路面に行くことがあったら車高を上げれるようにだって。」


「「そうくるかあ」」


「それに総輪駆動トラクター(W122改)も総輪エアサスにしてくれって行ってるの。エアサスの船底2軸トラクター(W-FR415DR改)の方が短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のリーフよりは工事中の路面の傷みがパパが言うには少ないんだって、エアサスは路面にやさしいのはこの吸収性だよって感じでね。そうだ。その短尺3軸トラクター(CW620GNT改)も何とか総輪エアにしてほしいって」


「はいはい。はあああ」


食べ放題の店で持ってきた肉を焼きながら僕らはあきれ返っていたのだった。


「百合リン、ところでV82軸ダンプ4号(WD300D改)っていつまで待てるの?」


V103軸ダンプ1号(P-FW425M改)V10ボンネット1号(6W210D改)が入って来るなら多少遅くなってもOK。今は何とか後2軸駆動で何とかいけるし、いざとなったらお兄ちゃんのワオ君(6W100D改)やあたしのワンコ(K-FW125M改)で引っ張れる」


「そうなんだ。OK。それならわかった。先にV10ボンネット1号(6W210D改)を納車するね。今の話からするとまだ納車してない総輪駆動トラクター(W122改)のエアサス化を先にやってその後に短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサスにするんだね」


「そうよ。悟瑠さん。その順番でお願いします。パパのしず子(K-CZ50ND改)も早く納車して欲しいって」


「はいよ」


「ああ、結局仕事の話。みんな何なのよ?この車好き」


「雅子、ごめんね」


「良いんだけど。明日は百合リンって仕事?違うなら何か予定あるの?隆弘さんとデートかな?」


「明日はお休み。このところの突貫工事が多かったから2周連続で2連休にして作業員のお休みとリフレッシュにしているの。隆弘は明日は隆文さんと海辺に行ってくるとか。兄弟仲いいよね。あたしは予定なし。雅子は?」


「うん、お出かけしようかと思ってるの。愛理沙は?」


「あたしは明日は子供たちとゆっくりするの、お洋服買ったりしないと。それにこのところ子供たちを放置に近かったし。遊園地に連れて行くのよ」


「そうね。このところレースで忙しかったもんね」


「うん、おばあちゃんにもっていうかあたしのママだけど、泊まり込みで来てもらって子供たちの引取もお願いしたから明日はおやすみしてもらうのとあたしも子供たちと団らんね」


「そうだよね。ママしてるね。百合リン。お休みならちょっと都内に行ってこようよ」


「雅子さん、あたしもいいですか?」


笠木さんが自分のお店がある隣の県にかえるというのと、バスとトラックではお世話になったで特別にお礼したいと参加していた優花ちゃんが言っていた


「優花、良いわよ。ちょっと足伸ばしてブクロの行きたいところととベイエリアの大きいショッピングモールに行こうかって思ってるの。いいかな?」


「良いですねえ。しばらく行ってないですよ。あの新しくできたところでしょ。バカでかい」


「雅子行ってみたいいって言ってたもんね。それなら由香里も誘うよ、紫陽花(しよか)も行くでしょ」


「はい、是非。久しく行ってないので行きたいっす」


「うん、ってことは5人ね。良いけど車あったっけ?バスば無理でしょ」


「あ、そうか。あたしの軽は4人乗させらんないです」


「そうだよね。5人乗れるのって。お兄ちゃんの三四郎君(GFーENR34改)しかないじゃん。」


「雅子。明日は三四郎君(GFーENR34改)使うの?良いよ。僕はこのところ乗ってなかったサイバー君(KC-CF53XH改)に乗って矢代さんのDB100Cの確認に行くから。なんか隣の県との境にあるって。サルベージの計画立てるんだよ」


「じゃあ、お兄ちゃん貸してね」


「あ、待って。雅子。パパのサザン君(E-GNY33改)借りれるよ。それなら良いと思うよ。車内が広いから。明日パパは伊吹君(P-CVS19改)でちょっと来週からの現場見に行くって言ってた」


「そう?よかった。サザン君(E-GNY33改)かあ、元々あたしが乗ってたやつだもんね。なんか懐かしいかも。お兄ちゃんが百合リンのパパが乗ってうちで面倒見るならってブロック交換して出力あげてあるからね」


「百合さん、カッとぶんでしょ。400psでしたっけ?」


「アハハハ。そうかもね。実は500psだよ。百合リンはハンドル握ると別人だから。お兄ちゃんは百合リンのパパが買うって言ったらダミークランクボーリングして89mm迄広げてある26のシリンダーに25mmのアッパーデッキと1mm厚のライナー入れているの。耐久性を上げるって言って。それで500psでも普段使いして問題なし」


「悟瑠さんってすごすぎでしょ。500PSを普段使いにしても問題ないなんて。あたしもこのところトレーラーガールになってるからなあ。ガソリン車は久しぶりかも」


「そうなのね。それなら百合リンは踏みすぎないでね。高速なら3速に落として1踏みで180キロ超えちゃうから」


「そうなんですね。あ、百合先輩。12代目には自分が連絡します」


「紫陽花、今はレディースメンバーじゃないんだから。12代目じゃなくて由香里でしょ」


「そうっすね。由香里先輩も呼びます」


「紫陽花、ありがと。あたし達は何時の何処に集合しようか?」


「うちのお店で良いよ。整備工場なら休みだから車が置けるし、今日はあたし飲まないから明日の朝にうちのお店に集合で良いかな?お店ならインターも近いし」


「良いよ。由香里はお店の方が近いから直できて、紫陽花は近所だから直ぐだもんね」


「はい、雅子先輩は?アジトからって遠くないですか?」


「大丈夫。いつもの通勤ルートだから。明日は双葉ちゃん(U-LV218M改)でこようッと」


「え?悟瑠さんと交換したの?」


「うん、V8エンジンいいよ。あのドドドドドって感じが」


「雅子ってもう根っからの車好きね」


「雅子、悟瑠の車取っちゃったの?」


「んもう、ママは人聞き悪いわね。フーちゃん(HU3KMCA改)と交換したの」


「そうなのね。それいったらあたしもパパからカービーちゃん(KB112D改)もらってタフさん(TF30GD改)を戻したからね」


「そうなんですね。雅子先輩は明日は優花さんを乗せて来るんですね」


「雅子さん、お願いいたします」


「うん」


雅子たち明日の予定を相談していたようだった、僕は矢代さんに頼まれたDB100Cのサルベージのために矢代さんとアポを取っていて矢代さんの案内で県境に向かうことにしていた

送別会と祝賀会は結構盛り上がって、レース談義、農業談義になっていた。

舞由良ちゃんは途中から隆弘のお父さんと来て、うちの母親と愛理沙ちゃんの3人で子供たちのことで話が盛り上がっていたのだった

お開きになって、僕は雅子が運転するゴーゴーくん(RA552RBM改)に隆弘たち、愛理沙ちゃん、子供たち、優花ちゃんを乗せて帰ってきていた

次の日、雅子と優花ちゃんは雅子にやった双葉ちゃん(U-LV218M改)に優花ちゃんを乗せるとヒュオオオーン、ドドドドドッというV8ターボのエキゾーストノートを響かせ6時過ぎにはお店に向かって出発していった

僕は9時には矢代さんが指定する県境近くの公園に行っていた。

現地にはBH15改ボンネット(P-FH229BA改)が止まっていて


「おはようございます。佐野さん、ありがとうございます。せっかくのお休みの日なのに」


「いえいえ、立場上は佐野自動車の副社長なので休みは自分の裁量で取れるんです。激レアのバスを見つけたとか聞きました」


「はい、実は昔の停留所と言うか停留所脇のお店に展示していたんです。オーナーが高齢になって管理が難しいのと、しかも展示しているバスも錆びて朽ちてきてやばいって言うのでうちが買ったんです。電子防錆装置が効かなくなってきたとかいってました。夜になるとライトアップするようにしたんです。車内の灯もLEDで再現して。この工事をうちがやったんでそのご縁です」


「そうなんです。うちの若い連中に任せたんですけど激レアバスに工事していたとはつゆ知らず、これからご案内します。依頼の時に現場確認した担当者はバスには全く興味なかったので外観よりも工事する場所だけ画像撮ったので僕らも気が付かず。最初はマイクロバスと聞いていたので全く気にしてなかったんですよ。オーナーに引き取れますかって依頼がきて全体の画像送ってもらって気が付いた次第です」


僕らは矢代さんの案内で展示してあるところに行った、バスは聞いた通りの激レアのDB100Cで外観の傷みは年式からしたら少ないかと思っていた


「佐野さん、このバスです。これって最初から僕らが見ていたらもっときちんと電子防錆するとか出来たんですけど。知らないってそんなものですよね」


「そうですね。確かに」


「いいことに、オーナーが書類は全部取っておいてくれたのでこのBH15改ボンネット(P-FH229BA改)と違って比較的簡単に公道復帰できそうです」


「承知いたしました。ということはいったんこの電装を切ってですね」


「はい、クレーンか何かで引っ張ってですか?」


「レッカーの巻き上げ機で引っ張って動かします」


「そうなんですね。あ、そうだ。佐野さん、これがこのバスの書類です。」


矢代さんが手渡してくれた車検証というか抹消登録証を見ていた、僕は備考欄に視線が釘付けになっていた


「はい、え?これって?」


「佐野さん、何かしたんですか?」


「はい、このバスはDB100改?まさか。え?ボディ載せ替え?」


僕は持っていたコンベックスを出すと


「矢代さん、すみませんが前輪タイヤの大体真ん中あたりに持ってきていただいていいですか?」


「はい」


コンベックスでフロントのトレッドを測るとあろうことか、キャブオーバーバスのトレッドよりは130mmくらい狭く、まさにデビちゃん(DB110改)と一緒だった、しかもご丁寧に車検証の備考欄には"車体腐食で載せ替え、形状一部変更、教習車"と書いてある。普通に考えたらの載せ替えするときには元のボンネット車体のままにするのだろう。

しかし、この個体はあろうことか北の方のバス会社と同じようにボンネットの車体を載せ替えする際にキャブオーバーに変更したのだろう

車検証をよく見ると、"教習車"と書いてもあるので、新人運転手の訓練とか新規路線のサーベイの時に使うために前向きの席を車両前部の左側に設定する必要あってキャブオーバーにしたように思えた

しかもご丁寧なことにフロントマスクはなぜかわからないが、後ろの丸いC9型に合わせたのか?庇のない11型の2灯ヘッドライトの形状なので僕らは画像で見る限りつながりもまったく違和感なく、キャブオーバーに改造されたことに気が付かなかったのだ


「佐野さん、どうかしました?」


「車検証の備考欄とフロントのトレッドで分かりましたよ。このバスはボンネットバスを改造したキャブオーバーの教習車なんですよ。車内を見たら新人運転手の訓練用なので補助ブレーキがあるんですよ。僕もDB100なのに4灯じゃないのはどうしてかって考えていたらよかったんですけど、さすがに僕も親父も実車を見たことがなくて画像だけでは気が付かなかったみたいです。悪いことに参考にした博物館のバスは1940年代のものだったんで2灯なんです」


「あ、それで左の一番前に前向きシートが付いているんですね」


「その通りです。ここで車検証と現車をみてわかりました。承知いたしました。再生します。ええと来週中に引き上げます。電装外したら連絡お願いします。」


「はい、こちらこそお願いいたします。これはうちの社会貢献の一環です。貴重な工業製品を後世に伝えるために。水曜はいかがでしょう」


「素晴らしいです。水曜ですね。立ち合いはいかがいたしましょう?」


「はい、僕が」


「頼んだぞ。佐野さんよろしくお願いいたします」


「はい、承知いたしました。それなら水曜日に」


僕は乗ってきたサイバー君(KC-CF53XH改)でアジトに帰るとちょうど愛理沙が子供たちを連れてお出かけするときだった


「あ、悟瑠。おかえりなさい」


「愛理沙、お出かけか。あ」


いきなり上の子が僕に抱きついてきた。ニコニコしながらサイバー君(KC-CF53XH改)を指差して近づこうとしていた。


「まったく、この子は大型車が好きなんでせっかくもらったサンゴちゃん(GF-GC35改)よりもニック(KC-FR529改)が良いって言うのよ。それにここは大型の車がいっぱいあるんでニコニコなのよね」


「そうなんだ。今日は公園だよね。」


「実は、ちょっと脚を伸ばして博物館に」


「それなら、エムエム君(U-MM618J改)で行こう。車出すよ。シートをエムエム君(U-MM618J改)に積んで於けばいいんだね」


「え?仕事から帰ってきたばっかりだけどいいの?」


「どっちにしても今日はお休みだから、気分転換にお出かけもいいさ」


僕はエムエム君(U-MM618J改)のエンジンを掛けて、シートの固定を点検していた。問題ないことがわかったので先に乗っててもらってサイバー君(KC-CF53XH改)を駐車場に入れるとアジトの門を閉めて先に博物館に行くと言うので向かっていた

道中はあろうことか一番出発する時にはしゃいでいた愛美(めぐみ)ちゃんが出発したら5分もしないうちにあっさり寝落ち、哲也君は目をらんらんと輝かせてずっと前ばっかり見ていた

博物館について、エムエム君(U-MM618J改)をバス用の駐車場に停めておいた


「ママ。見て見て、これってパンダ何とかでしょ」


「愛理沙、そうよ。ぐるっと見て回ると多分愛美(めぐみ)ちゃんが疲れちゃうでしょ。」


「悟瑠、大丈夫よ。道中ぐっすり寝て、多分帰りは二人ともぐっすりよ。目がキラキラしてるわ」


「わかった。子供たちのペースで回れば良いのかな?」


「うん、あんまり見入ってて動かないようなら誘導してかな?」


「流石だね。勉強しよう」


「ふふふ」


愛理沙が誘導しながら子供たちに博物館内を案内していく。

僕も二人のうちのどちらかが勝手に変なところにいかないかとか、展示の車が上手く見えない時は抱きかかえて上から見えるようにするというようにしていく

子供たちははしゃぎっぱなしだったが愛理沙は満足そうだった


「悟瑠、ありがと」


「これ1人は大変でしょ。二人とも結構というかパワーあって」


おもちゃの展示場で子供たちを遊ばせると、愛理沙が話しかけてきた


「もう、慣れてるからね。あたしが愛美を産んだ時にはすでにシングルになっていたんだから」


「そうかあ、そうだよな。ごめんな」


「とは言っても、ママには助けてもらったわ。それに落ち込んでた時にお仕事行きなって背中押したのはパパ」


「そうか」


「そしたら、雅子先輩に会えて、悟瑠に会っちゃった」


「そうだねえ、なんか不思議だね」


「そう。それに課長があたしを本社に引っ張ってくれて。最初はあたしが入ったお店と市内のお店の担当だったんだけど、そのうち百合先輩のところに配属されて移動販売車やっていたら百合先輩が家業に付くためにスーパーマーケットやめちゃって、課長にあたしが主体でやってくれって」


「そうそう、雅子もびっくりしてた」


「移動販売車と社用車の管理を引き継いでやろうとしたら、メンテナンスを依頼してた取引先の整備工場がなくなるんで雅子先輩の工場にお願いしに行ったんですよね。その時ね。悟瑠に出会ったのは」


「そうだね」


僕らはしゃべりながら博物館内すべて見て回った。

おもちゃコーナーでは、子供たちがあれだこれだと楽しそうに見ていて、帰る時間を忘れて見ていた。

下の愛美ちゃんが眠くて遊びながら寝落ちしそうになったので上の子供をお菓子でごまかして何とかバスに乗せた。

途中で食べる予定だったけど、完全に寝入っていて起きなかったので結局アジトで帰って食べることになってしまっていた

愛理沙もなんだかんだ言って疲れていたのだろう、バスで寝入ってしまっていたのだ。


「悟瑠、今日は付き合ってくれてありがと。夕飯ごちそうするから来てよ」


「え?いいの?」


「うん、あたしも楽しんじゃった。実はあたし、あの博物館好きで結構きてたの。お兄ちゃんにも連れてきてもらった」


「そうかあ、そうだよねえ」


「お兄ちゃんはあきれていたけどね。まあ、お兄ちゃんが飽きたって言うほど来たから」


「やるなあ」


「じゃあ、出来たら呼ぶからね」


「どうもありがとう」


アジトの自分の部屋でまったりしていると、ヒュオオオオーンドドドドドドドドドというエギゾーストノートが聞こえ、雅子が乗っていった双葉ちゃん(U-LV218M改)が帰ってきた


「お兄ちゃん、お土産あるよ、愛理沙にはさっき連絡したんだ一緒に食べようって。優花は要らないって言ったのにお土産代出すって言うから」


「優花ちゃん、ありがと。」


と、いってると愛理沙ちゃんが子供たちを連れて僕らが住んでいる建屋にきた


「先輩、良いんですか?」


「新鮮なお魚と魚料理においしそうなお弁当が有ったからついつい買ったらいっぱいになっちゃって。それならってみんなの分を買ったの。パパたちには置いてきた」


「そうなんですね。実はあたしもお土産が有って。これ」


愛理沙がだしたのは博物館のお土産コーナーで売っているクッキーだった


「あ、愛理沙、博物館に行ったのね」


「はい、悟瑠も」


「お兄ちゃんも?なーんだ。デートね」


途端に真っ赤な顔になってしまった愛理沙が可愛い


「あ、愛理沙も?被っちゃったよ。僕もこれ」


僕も同じものを出していた、雅子と優花ちゃん、愛理沙が吹き出していたのだ

みんなでひとしきり笑った後、


「卸売市場で買ったこのお弁当がおすすめ何だって、百合リンがまさか保冷剤と保冷用の箱まで持って来てるとは思わなかったわよ」


「流石、百合先輩。準備がいいですね」


「へええ、そうかあ。買う気まんまんだったのか」


「滅多にいかないところだもんね。いいのがいっぱい有って目移りしちゃう」


「そうでしたね。由香里ちゃんも紫陽花ちゃんももうほしいのがありすぎて困ってました」


「優花はあまり買ってないの?」


「実家と叔父さんの家におくっちゃっいました。親も叔父さんたちもお魚好きなんで」


「そうかあ」


「そうよ、百合リンが取引先にも配るんだとかとか言ってたから、サザン君のトランクがいっぱいになっちゃって」


「そうですね。あたしたちの手荷物置き場が無くて膝に抱えてました」


「そうかあ、百合ちゃんらしいね」


「おシャリはいいけど、食べましょ」


「いただきまーす」


みんなで買ってきたお弁当やお刺身を食べながらも楽しく過ごしていた。

日曜日は愛理沙ちゃんが買うといった武名瀬くん(U-MS716N改)に積むエンジンの在庫を見繕っていてオーバーホールする計画を立てていた。

愛理沙はさすがに疲れたのか殆んど寝ていたようだった

月曜日になって出勤してその週の仕事の段取りを再確認しながら


「悟瑠、矢代さんのバスは船底で展示場から移動した方がいいんじゃないか?」


「フレームはしっかりしてるからレッカーでいいかと思ったけど。ペラを切って。船底かなあ」


「そうか、そう言ったらそうか。安全みるなら船底だろ。空気抜いて」


「船底の方がいいと言ったら確かに。船底のウインチで引っ張ればいいんだよな」


「2台で行く必要あるけどな。レッカーの巻き上げ機で引っ張り出して船底乗せるんだろ」


「そうなんだよ。鉄板使って芝生を養生してかな?百合ちゃんにはたのんであるよ」


「百合リンはOKと言ってたね」


「水曜は工事しているお店の電装工事があって外構はしないって言っててちょうど手があいてるから来れるって」


「お兄ちゃん、ラッキーね」


「まあ、ちょっと直すの高くなっちゃうけど仕方ないね」


「そうね。それでも良いって言うならいいんじゃない?」


「そうだね」


と言っていると、ドドドドドドドドドというV8のNAエンジンのエギゾーストノートが聞こえ、あろうことか隆さんが見つけたというV103軸ダンプ1号(P-FW425M改)がやってきた。

なんと乗ってきたのは舞由良(まゆら)ちゃんだった


「あ、舞由良が引き取り?」


「雅子、そうなのよ。途中のサービスエリアで落ち合って乗り換えて帰ってきたの」


「大変ね」


「仕方ないけどね。久しぶりに北陸行ったけど復興がなかなか進んでないよね」


「そうなんだね」


「昨日はっていうか、今朝の3時に出発よ。眠いわ」


「親父は舞由良に無理させて」


「隆文、いいのよ。あたしの手当てが増えるだけ」


「そう?それならいいけど」


「それに、あたしから行くって言ったの。みゆきを実家にお願いして」


「そうなんだ。それならいいけど」


V103軸ダンプ1号(P-FW425M改)納車ね。高速を走るのはこの車結構しびれるよ。やばいことに最高速が90ちょい。リミッター要らないって」


「あはははは、そうね。ギヤが低くてエンジンふけ切って最高速でしょ」


「その通り、6速全開でレブリミッターで終わり」


「百合リンが乗るとなるとパワーいるんだよねえ」


「そうだな、百合ちゃんはハンドル握ると人が変わるから」


「どっかの漫画の白バイ乗りね」


「そうそう」


「百合リンってすっごい言われようね」


「実際そうよ。この前だって全開で加速して危なく覆面ぶち抜くところだった」


「百合リンらしいわね」


「先輩たち、自分も後ろに乗ってたんですけど、せっかちモードになった百合先輩の切れた走り凄かったですよ」


「そう?そこが百合リンなのよね。雅子。納車したからね」


舞由良(まゆら)、サインね」


「毎度アリー」


そう言って舞由良ちゃんは加藤運輸の事務所に帰っていった


「今日は、これからV82軸ダンプ4号(WD300D改)V10ボンネット1号(6W210D改)の全開試験だな。悟瑠、雅子、隆文君の3人が行くんだろ」


「うん、隆弘にはV103軸ダンプ1号(P-FW425M改)をV10エンジンに乗せかえる準備とフレームとキャビンの錆取りするよう頼んだ」


「ってことは、俺は全体の段取りを見てればいいんだな」


「うん、販売店はお袋と紫陽花にお任せに近いけどな」


「康子が居るからお店は大丈夫だよ」


「じゃあ、行ってくる」


「悟瑠、今日のお供は4軸総輪駆動レッカー(KC-CB55EW改)?」


「いいや3軸内販用レッカー(U-CZ520NN改)だよ。重くても20トンなら十分でしょ」


「OK、気をつけて」


僕がV82軸ダンプ4号(WD300D改)に乗って、雅子がV10ボンネット1号(6W210D改)、隆文が3軸内販用レッカー(U-CZ520NN改)に乗ってデータを取りながら全開試験をやっていた。

GVW20トンにしたとは言っても雅子が乗るV10ボンネット1号(6W210D改)V82軸ダンプ4号(WD300D改)よりも排気量が大きく、ターボがよりしたから効果が有ってその分速い。

V82軸ダンプ4号(WD300D改)はミッションのギヤ比はワイドではあるがHとLの副変速機があるのでクロスミッションに出来てV10ボンネット1号(6W210D改)はギヤ比が合わないところでもギヤ比を細かく調整できる分で速いのだ


『お兄ちゃん。V10ボンネット1号(6W210D改)の黒煙どう?モニターで見てもほとんど吐かないよ』


「うん、問題ない。隆文。僕がのってるV82軸ダンプ4号(WD300D改)はどうだい?」


『問題ない、全く見えないよ』


「OK。それなら行けるね。雅子。水温、油温はOK?」


『OK。全く問題なし。水温全開でも90度、油温も95度』


「ありがと。雅子の方はアクルス関係の熱は念のため見てだな。サミットで漏れ確認して高速乗って帰ろう」


『はいよ』


「隆文、高速ではV10ボンネット1号(6W210D改)よろしくな」


『はい』


僕らはサミットのところでエンジンオイル。クーラントに漏れがなく、熱的にも全開で全く問題ないことを確認して高速に乗って帰ってきた。

V82軸ダンプ4号(WD300D改)は高速道路でも熱的に問題無いこと確認していたのだ


「お兄ちゃん、V82軸ダンプ4号(WD300D改)は高速道路走る車じゃないよね。ホイールベース短いから全然落ち着いて走れないの。ラテリン追加してまっすぐに走るはずなんでしょ。それなのにぴょこぴょこしちゃって」


「そうかもね。フレームの剛性が不足かなあ?オフロードではある程度しならせないと厳しいところあるんだよなあ」


「そうかも。雅子も乗ったと思うけどV10ボンネット1号(6W210D改)は走りが安定しるてるよ。後ろがしっかり踏ん張る」


「そうなのよね。V82軸ダンプ4号(WD300D改)は後ろの剛性が足りないのかも」


「そうすると、フレームの後端の結合剛性上げてみよう。後端にトライアングル組むといいかもね」


「あーあ、お兄ちゃんの病気が始まっちゃった」


「ほどほどにするよ」


「お兄ちゃん、総輪駆動トラクター(W122改)のエアサスもやって短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサスもやるんでしょ」


「そうだね。V82軸ダンプ4号(WD300D改)ばっかりにかかりきりでもいられない。明日はこの2台をエアサス化して水曜日はDB100Kをひきとらないと」


「お兄ちゃん、そういえばあのキャブオーバーって元はボンネットなんでしょ」


「うん、僕もいくまで気が付かなかった。それにフロントマスクが11型になってて、後ろのC9型と同じ断面だから全く気が付かなかったよ。本当は4灯なんだけど、後ろの丸形状と2灯のマスクが違和感あってて気が付かなかった」


「お兄ちゃんでも見落としたのね」


「車検証見てあれって思ってフロントのトレッド測ったんだよ。そしたらボンネットのトレッドのままだったんだよ」


「よく内側にタイヤが当たらなかったよね」


「フレームがボンネットの部品そのままなら当たらないって」


「今のうちに重量を降ろして明日には納車できるようにしよう」


「そうだ、隆さんのしずこ(CZ50ND改)は納車まだでしょ」


「うん。しず子(K-CZ50ND改)にはジュゴン(TZ50MD改)の冷却系いれてて、ジュゴン(TZ50MD改)の方が風の通りが悪いのわかってるからね」


「そうよね。百合リンに取りに来るよう言えば直ぐというか手が空いたらかっ飛んで来るよ。多分譲さんを引っ張って」


「そうだね。重量を降ろし終わるまで1時間かな?」


「うん。重量降ろしはクレーンでやるんでしょ」


「そうだよ」


「じゃあ、1時間ね。百合リンに言っておくね。1時間もしなうちに来たら笑っちゃうけどね」


「そうだね」


「せっかちモードの百合ならやりかねん」


隆弘も半分呆れ気味だった

僕らはV82軸ダンプ4号(WD300D改)V10ボンネット1号(6W210D改)の積んであった重量を降ろして、埃を払って納車の準備していた

1時間くらいで降ろし終わって、雅子に納車準備できたと言いに行くと


「お兄ちゃん、百合リンと譲さんと百合リンのママが引き取りに来ちゃったわよ」


フロロロローンというBGエンジンの軽い音を響かせててつしくん(TSD43改)が駐車場にやってきて枠に入れていた。


「ええええ?うそだろ。本当に1時間じゃん」


と、いってると百合ちゃんが来て


「雅子、連絡ありがとう。実は明日のDB100C引取のことで打ち合わせしたいと思ってて、連絡しようかと思ったらいいことに雅子から連絡有ったから」


「連絡した時に言いなよ。これだから百合リンは」


「雅子ごめんね。あ、ママ、お兄ちゃん。先に会社に戻ってていいよ。あたしは明日の段取り話ししたら戻るから、お兄ちゃんはV10ボンネット1号(6W210D改)に乗って帰ってね」


「おう」


「あたしはそのままてつしくん(TSD43改)で帰るからね」


「うん。ママ、お兄ちゃん、ありがとう。それで雅子、お仕事はいいんだけど。2台体制になっちゃって。鉄板を置く場所の見取り図をみたらラフターとTSD40の2台なのよ。鉄板貸し出しにすると矢代さんの費用も安くなると思ったんだけど。3トンクレーンじゃあ敷く場所に届かなくって」


「仕方ないじゃん。明日は百合リンと誰が来るの?明日はお兄ちゃんと村上君にお願いしようかと思っていたんだ」


「クレーンはあたしが行くよ。TSD40は由香里が運転する。そうだ。来週の火曜、水曜の2日間応援来て欲しいの。できれ2台のトラクターも貸し出しで」


「どうしたの?」


「鉄材の納入のあるんだけど、2日間で運びださないと次の仕事に間に合わないの。それでいっぱい仕事頼んでて悪いけど来て欲しいのよ」


「再来週?いいよ。ちょっとV103軸ダンプ1号(P-FW425M改)の仕事が遅れるけど。しず子(K-CZ50ND改)納車できるし、V82軸ダンプ4号(WD300D改)V10ボンネット1号(6W210D改)納車したからいいでしょ」


「それは仕方ないってうちの仕事だから。まあ。総輪駆動のダンプが2台あれば何とかなるわよ」


「それならいいよ。」


「雅子、ありがと。」


次の水曜日、僕と村上君は3軸内販用レッカー(U-CZ520NN改)高速3軸トラクター(CW542HHT改)3軸船底(低床重量物トレーラー)でDB100Kを引き上げに行っていた。

百合ちゃんのクレーンを操る腕は確かで、的確な位置に鉄板を敷いて行って、無事にDB100Kをうちの3軸内販用レッカー(U-CZ520NN改)で引き出して3軸船底(低床重量物トレーラー)のウインチを使って、乗せて固定すると3軸船底(低床重量物トレーラー)に乗せて引き上げてきていた。

家に帰ってきてDB100Kをおろすと


「これはやりがいあるなあ」


「おおお。これはやる気が出るよ。これは再生出来たら文化財になるって。矢代がやるって言うのわかるなあ」


「先輩。矢代さんとは付き合い長いでももんね」


「そうだな。いまだにホッパー車の修理依頼来るよ。いい加減買い替えればいいのにって言ってるんだけど、今の中型にはL4しかないからこれがいいと言ってきかないんだよ」


「そうかもしれません。登りなら排気量がでかいと本当に楽ですから」


降ろしたDB100Kを見て親父と鈴木さん、佐藤さんが言っていた。

ボディは全部作り直しに近いので、博物館に行って調べる必要がありそうだった

その週はみんなで仕上げたしず子(K-CZ50ND改)を納車して、残る注文の総輪駆動トラクター(W122改)短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサス化の準備とV103軸ダンプ1号(P-FW425M改)のエンジン載せ替えとレストアを進めていた

DB100Kは調べると、やはり電子防錆しててもボディの傷みがひどく、屋根がボロボロだった。

特にルーフベンチレータのところが相当ひどくやられていて内部の骨組みが心配になるほどだった。

土曜日は僕と雅子、隆弘、隆文の4人が出て総輪駆動トラクター(W122改)のエアサス化をやっていた。

日曜日は休み、月曜日も同じく総輪駆動トラクター(W122改)のエアサス化と火曜、水曜に応援行くべく高速3軸トラクター(CW542HHT改)船底2軸トラクター(W-FR415DR改)地場3軸トラクター(W-SS2VJBA改)の燃料補充と点検していた

火曜日、僕と雅子は隆弘たちに仕切りを任せて僕が高速3軸トラクター(CW542HHT改)、雅子が地場3軸トラクター(W-SS2VJBA改)に乗ってアジトから直接丸松建設の本社に行っていた


「雅子、悟瑠さん。どうもありがとうございます。雅子は重機用船底(2軸超低床トレーラー)で鉄板を13トン運んでほしいのよ。悟瑠さんも乗ってきてくれた3軸船底(低床重量物トレーラー)で鉄板お願いします。」


「わかった。もしかして工事現場に敷くってことね」


「うん。そうしないと総輪駆動でも動けなくなりそうなのよ。あたしは最初は短尺3軸トラクター(CW620GNT改)で鉄筋の運搬、そのあと土砂の運び出しとできれば鉄骨材料運び出したいんだよね。狩野さんは船底2軸トラクター(W-FR415DR改)で埋め込み用の鋼管を運ぶのよ。」


「百合リン、今日と明日になったのはどうして?」


「困ることに明々後日から現場に行く道の道路工事が始まっちゃうの。うちで取った仕事だけど。途中のところで路盤が崩れて作り直しがあって、しばらく交互通行なんだよ。往路は大丈夫なんだけど復路の路盤が壊れて」


「そういうこと?それならねえ」


「雅子。今日と明日で運び込んで橋脚の基礎工事に入らないとどんどん遅れちゃう。しかも足場が悪いから。っていうかこの前に助けてもらったところよ」


「そうなのね。気をつけよう」


僕と雅子は鉄板を積んで14.8トン増えた3軸船底(低床重量物トレーラー)を引っ張って現場に鉄板をおろそうと譲さんの誘導でバックしていた時だ。高速3軸トラクター(CW542HHT改)の後ろの2軸間ロックと後々軸のデフロックを使っていたにも関わらず動けなくなっていた


「悟瑠さん、トレーラーが沈んでる。百合、ここに鉄板敷かないとだめじゃん」


「お兄ちゃん、マジ?悟瑠さん、引き出せる?」


「ゆっくりやってみる」


僕は高速3軸トラクター(CW542HHT改)のギヤを1速のHighにしてタイヤを滑らせないように慎重に引き出そうとしていた。

しかし、タイヤは虚しく路面を掻く、これ以上引っ張ってはさらにめり込んでまずいと思って僕は


「百合ちゃん。無理だよ」


「悟瑠さん。僕のワオ君(6W100D改)で引っ張ってみますよ」


「お願いします。」


しかし、結果は変わらず、動かない


「すまん。百合ちゃん。まずったわ」


「百合リン、もううちのレッカー車を出動要請したから。隆弘さんと隆文が4軸総輪駆動レッカー(KC-CB55EW改)3軸内販用レッカー(U-CZ520NN改)で来るって。2台で引っ張れば行けるでしょ」


「うん、このままだと鉄板が下せないからね。80トンクレーンも沈んじゃう」


「雅子、先に、鉄板降ろすから、地場3軸トラクター(W-SS2VJBA改)2軸車載トレーラー(重量車用積載車)をここに寄せて」


百合ちゃんは先に雅子が積んでいる鉄板をおろして80トンクレーンが僕がのってる高速3軸トラクター(CW542HHT改)3軸船底(低床重量物トレーラー)のわきに敷いて行って何とか3軸船底(低床重量物トレーラー)から鉄板をおろしていた

そうこうしているうちに隆弘と隆文が来て2台のレッカーで引っ張っていた

ガガガガとV10エンジンの音が響いてゆっくりと引き出していたのだ


「隆弘、隆文。ありがと」


「悟瑠が嵌るのは珍しいな」


「隆弘。悟瑠さんのチョンボじゃないよ。沈まないと思っていたところが沈むんだもん。仕方ないって」


「百合の言う通りですよ。先週は全く問題なくて砂利まで敷いて作った道が沈むとは思わなかったです。僕のチョンボなのですみません」


「無事に抜けてよかったよ。俺たちは帰るぜ」


「おう、隆弘、隆文ありがと。そうそうV103軸ダンプ1号(P-FW425M改)はエンジン降りた。いいことにフレームには錆がない。早く片付くよ。キャビンも錆が少ないから錆び落としして、防錆メッキしてやれば終わるよ」


「そうありがと」


僕と雅子はハプニングはあったものの、2日間丸松建設の建設材料を工事現場に運んでいた。

木曜日から土曜日までは総輪駆動トラクター(W122改)のエアサス化にかかりきりで残業になっていたのだった

日曜日は疲れ果てて泥のように眠って、月曜の朝に会社に行こうとした時のこと


「あ、やべえ、なんかだるいぞ。雅子は大丈夫か?」


部屋からリビングに来て朝ごはんを食べようとした時だった


「あたしも、あれ?熱がある。38度」


「まじか?親父に休みの連絡入れよう」


「うん、あたしはごめん。寝る」


僕と雅子は休むべく、親父に電話して二人とも熱があるので休むと言っていた


このところ残業続きだったからなあ。わかった。今日はゆっくり休め。隆弘たちもダウンしちまった。それなんでまあ、今日は整備工場は開店休業だな。村上君たちで車検と点検、中古車の納車前整備はできるけど他は無理だ。幸いは丸松建設の百合ちゃんと譲くんもダウンしたから車持ってこれないよ」


「え?あ、そうか。今日と明日は板金名手3人が笠木さんのところに応援に行ったんだ」


「そういうことだ。BX331の応援に行ったよ。それよりも今日と明日はゆっくりして体調直せ。明日も寝てろ。直らないまま来る方が迷惑だ、ゆっくり休め」


「はい」


僕と雅子はまたまどろみの世界に引き戻されたのだ

無理がたたるとこうなるよね


登場人物の所有車紹介

佐野 雅子(まさこ)

・大型リアエンジンバス

①観光シャシ+観光ボディ

KC-RA531MBN改(なごみちゃん)

U-RU2FNAB改(ルーシーちゃん)

②路線シャシ+観光ボディ;V8に換装

KC-UA460NAN改(陽菜ちゃん)

③路線シャシ+路線ボディ

路線用前中2ドア

U-LV218M改(双葉ちゃん);V8に換装

U-UA440HAN改(獅子丸くん)

④短尺路線用シャシ+路線ボディ

路線用前中2ドア

U-RP210GAN改(ニジュちゃん)

・大型トラック 

①キャブオーバー 元除雪車 V10に換装済

ダンプ

4×4 U-FZ2FJCA改(藤子ちゃん)

カーゴ  フレーム交換車

6×6 KC-FU4FPDA改(ピッピ)

①ボンネット

カーゴ

4×4 K-TSD45G改(鉄子ちゃん)


・小型車

①クーペ 

GF-S15改(イチゴちゃん)


佐野 悟瑠(さとる)

・大型リアエンジンバス

①観光シャシ+観光ボディ

KL-RA552RBM改(ゴーゴーくん)

KC-RU3FPCB改(ロザン君)

②路線シャシ+観光ボディ;V8に換装

KL-UA452PAN改(パン君)

③路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア

KC-LV280N改(キューピーちゃん)

KC-HU3KMCA改(フーちゃん)

④短尺路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア

U-MM618J改(エムエム君)

・大型トラック 

①キャブオーバー 元除雪車 フレーム交換車 V10に換装済

ダンプ

4×4 KC-CF53XGH改(サイバー君)

カーゴ

6×6 KL-CZ55YNH改(ジゴちゃん)

②ボンネット

カーゴ

6×6 P-HTW22K改(ハットくん)

・小型乗用車

①セダン

GFーENR34改(三四郎君)


佐野 康晴;僕の父親

・大型バス

①リアエンジン 路線シャシ+路線ボディ

自家用1ドア

KC-UA521NAN改(ニイナちゃん)

②ボンネット トラックシャシ+路線ボディ 路線用1ドア 元移動診療所

4×2 TK20L改(コニタン)

・中型リアエンジンバス

①路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア

P-LR312J改(アサイー君)

K-102H改(ケーテン君)

・小型リアエンジンバス

①路線シャシ+路線ボディ 路線用中1ドア

P-RB115AA改(いい子ちゃん)

・大型トラック

①ボンネット

カーゴ

6×6 TZ50MD改(ジュゴン) V10に換装済

ダンプ

4×4 TF30GD改(タフさん) V8に換装済

・小型乗用車

①セダン  

Q-LS131H改


佐野 康子:僕の母親

・大型バス

①リアエンジン 路線シャシ+路線ボディ

路線用前中2ドア

U-LV224K(錦くん)

②ボンネット トラックシャシ+路線ボディ 

路線用1ドア 元移動診療所

4×4 T370改(サナちゃん)

・大型トラック

①ボンネット

ダンブ

4×2 KB112D改(カービーちゃん) 

カーゴ

4×2 TD50AD改(デコちゃん) クレーン付きカーゴに改造済

・小型乗用車

①ハードトップ  

E-KE70

②セダン 

E-AE70


加藤 隆弘

・大型トラック 元除雪車

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 U-FR415H改(ラッシー君)

カーゴ 

6×6 K-FU633AA改(みさえ) V10に換装澄

・大型リアエンジンバス 

①路線シャシ+路線ボディ  自家用 1ドア

U35H改(兎ちゃん)

・小型乗用車 

①セダン 

CBA-GVB(エスティーくん)


加藤 隆文

・大型トラック 元除雪車

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 SKS390改(まゆか) 

カーゴ 

6×6 K-SKW520改(わかこ) V10に換装済

・大型リアエンジンバス 

①短尺路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア

MR510改(まる子)

・小型車

①クロカン4×4 

KG-VGY61(ロックン)


加藤 隆義:隆弘たちの父親

大型トラック

①キャブオーバー

カーゴ

6×6 SKW440改(しずか) V10に換装済

②ボンネット

カーゴ

6×6 ZC120(スワン) V10に換装済

4×2 DU780HD改(旦那さん)

ダンプ

4×2 DA100D改(きみこ)

・大型リアエンジンバス 

①短尺路線シャシ+ナロー仕様路線ボディ 路線用中1ドア

BA05N改(レイコ)


松尾 百合:雅子の高校から親友

・大型リアエンジンバス

①観光シャシ+観光ボディ

P-RU636BB改(武蔵君)

P-RA52M改(ラムちゃん)

・大型トラック

①キャブオーバー

カーゴ

6×6 K-FW125M改(ワンコ) V10に換装済

②ボンネット

ダンプ

4×4 W81D改(パイ君) V8に換装

・小型乗用車

①クーペ 

EーS110改(エスワン)


松尾 譲:百合ちゃんの兄

・大型バス

①キャブオーバー トラックシャシ+路線ボディ 路線用中1ドア

4×2 BF30改(ビーフさん)

・大型トラック

①ボンネット

ダンプ

4×2 T800FD改(ティファ) V8に換装済

4×4 ZH110改(ゼットワン)

6×6 6W100改(ワイ君)

・小型乗用車

①クーペ 

E-GS130改(イーサン)


松尾 隆:百合ちゃんの父親

・大型トラック

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 CF30DD改(サンデー君) V8に換装済

カーゴ

6×6 CZ50M改(しず子) V10に換装済

②ボンネット

ダンプ

4×2 TK20GD改(徳次郎君)

・大型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線ボディ 元レントゲン車 路線用中1ドア

4×2 K-TDJ72改(なみちゃん) V8に換装済

②リアエンジン 短尺観光シャシ+観光ボディ

P-RU192AA改(リングちゃん)

・小型乗用車

①セダン 

E-GNY33改(サザン君)


松尾 友香:百合ちゃんの母親

・大型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線ボディ 路線用中1ドア

4×2 DB100改(デビちゃん)

4×4 TSD43改(てつしくん)

②キャブオーバー

短尺トラックシャシ+ナロー仕様路線ボディ 路線用中1ドア

4×2 BXD20E改(丸井ちゃん)

・大型トラック

①ボンネット

ダンブ

4×2 TXD60D改(でん六くん)

・小型乗用車

①HB 

E-KP61(けいこ)


小笠原 愛理沙:雅子の後輩

・大型リアエンジンバス 

①路線シャシ+観光ボディ

 B806K改(ババロア)

・大型トラック 元除雪車

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 KC-FR529改(ニック)

・小型乗用車

①セダン

GF-GC35改(サンゴちゃん)


小笠原 哲史(さとし)

・大型リアエンジンバス

①路線シャシ+路線ボディ 自家用前1ドア

MAR480改(マーシーちゃん)

・大型トラック 元除雪車

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 K-FR113H改(フライヤーちゃん)

・小型乗用車

①クーペ

E-MA45改(ましこ)


長野 暁:元走り屋

・大型リアエンジンバス 

①短尺路線シャシ+路線ボディ

自家用1ドア

P-MM517J改(伊那路)

路線用前中2ドア

MR520改(真弓)

②短尺観光シャシ+観光ボディ

MM515H改(まこちゃん)

・小型乗用車

①クーペ 

ZN6


狩野 守

・大型トラック

①キャブオーバー

ダンプ

6×4 U-FS1VKBD改(イケボ君) V10

6×4 KC-FS3FKCD改(セーフ君) V8

6×4 KL-CW55YNHD改(ニコル) V10に換装

・小型乗用車

クーペ 

ZN6


河野 優花

・大型リアエンジンバス 

①路線シャシ+観光バスボディ

P-LV214L改(伊予ちゃん) V8に換装

・大型トラック

①ボンネット

カーゴ

6×6 ZC44改(逗子ちゃん)

・小型軽乗用車

①5HB 

L700S改


綿貫 洋平

・中型リアエンジンバス

①路線シャシ+路線バスボディ

自家用前1ドア

B622B改(ロニー)

・大型トラック

①ボンネット

ダンプ

4×4 ZH12D改(ゼッツー)

小型乗用車

①セダン

TA-GXE10


橋爪 正治

・中型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線バスボディ 路線用中1ドア

BX521改(かなさん)

・大型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線バスボディ 路線用中1ドア

BXD30改(丸ちゃん) 後面丸形状

BXD30改(平くん) 後面平面形状


笠木 徹治

・中型増トントラック

①クレーン付き 増トン レッカー車

4×2 KC-PK262HFZ改

②ウイング積載車

4×2 KC-PK262UFZ改

③オープン積載車

4×2 KC-PK262VFZ改


笠木 達也:徹治の父親

・4トントラック

①カーゴ

4×4  U-FL618G改(総輪駆動野菜運搬車)


矢代 圭一、伸一親子

・大型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線バスボディ 路線用1ドア

4×4 K-ZC121改  車体メーカーでワンオフ

4×2 BH15改⇒P-FH229BA改  29人乗り仕様 フレーム交換車

4×2DA90改 トラックにバスボディ架装

キャブオーバー

4×2DB100C改 ボロボロから再生


高尾製油所

・大型トラック

①ボンネット

ダンプ

4×2 T412DD改(6tボンネット)

・中型リアエンジンバス

①路線系シャシ+観光系ボディ 自家用

K-MK116J改(中型バス)

・中型トラック

②キャブオーバー

カーゴ

4×2 U-FB2WEAA(4tキャブオーバー)


いつも読んで頂き、どうもありがとうございます。

今回はここで更新します。

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