表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
走り屋の妹(全年齢版)  作者: 浅野 武一
PR
100/100

第百話 愛理沙がかったバスと激レアキャブオーバーバスのレストア

展示されていて傷んでいたレアものキャブオーバーバスをレストアしている悟瑠達と砂防ダムの底浚いので大忙しの丸松建設の応援に行く



主な登場人物紹介

ヒロイン 佐野  雅子 26歳

4月生まれ 峠のバトラー⇒TSカップレーサー⇒GTレースへ挑戦中

家業の佐野自動車販売の中古車販売店副店長兼整備工場の副工場長、整備の受注、部品調達担当の副社長 販売部部長 前職はスーパーの経理兼販売促進課

所有免許、資格;大型2種、牽引運転免許、2級整備士、危険物乙4、玉掛、ガス溶接、救急救命士、巻き上げ機、簿記2級、税理士、会計士、テルミット溶接、クレーンオペレーター、X線技師

レース以外の趣味:

オフロード走行:大型の2軸、3軸総輪駆動のエンジン、サスペンションをいじって自分好みした。

パソコン:プログラム組むのも好きでシステムを自力で組める


僕 佐野  悟瑠(さとる) 29歳

雅子の兄 3月生まれ 妹の雅子より4学年上 家業の佐野自動車販売に就職して6年目、整備工場の工場長 整備工場総括の副社長。

所有免許、資格 2級整備士、MIG溶接機、レーザー溶接機、ガス溶接、玉掛、大型2種、けん引免許、巻き上げ機、危険物乙4、テルミット溶接、クレーンオペレーター、X線技師

カーキチ、スペックオタク、エンジンスワップ大好き。エンジン加工名手 オフローダー


佐野 康晴  57歳

僕の父親 佐野自動車販売の社長、総括責任者。

趣味人 マニ割、エギマニ作りの達人 元整備工で板金も得意。


佐野 康子 55歳

僕の母親 佐野自動車販売 副社長 佐野自動車販売店店長、営業、仕入れ担当


加藤 隆弘 29歳

僕(悟瑠)の同級生で親友。佐野自動車の副工場長、整備工場の専務取締役

専学卒業後家業の内燃機整備工場に就職、佐野自動車販売に事業譲渡でそのまま異動。悟瑠の幼馴染。2月生まれ。

エンジン加工名手、エンジンスワップ大好き 実は弟の隆文が一目置く運転センスの持ち主

所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、巻き上げ機、電検2種、テルミット クレーンオペレーター X線技師

趣味:レースカーづくり オフローダー 生エンジン好き


加藤 隆文 26歳

整備部長 隆弘の弟。雅子より一学年上だが、3月生まれで実はほとんど同い年。工業高校から家業へ就職。佐野自動車販売に事業譲渡でそのまま異動。板金と排気系を作るのが得意

所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、テルミット溶接、巻き上げ機、電検技師

趣味:TSカーレース、GTカーレース、オフロード走行 生エンジン好き


加藤 隆義 57歳

加藤運輸社長 佐野 康晴の同級生の親友

かつては運輸業、リース業に忙しく趣味の旧車はやめていたが、今は余裕がでて旧車趣味が復活

かつて運営していたエンジン整備部門は、同じ敷地内にある佐野自動車販売に従業員ごと譲渡して運輸専門にした


松尾 百合 26歳

雅子の親友、丸松建設のお嬢さん。雅子と同じ高校卒業して同じスーパーに入って家業に転職。

松尾建設運輸担当副社長。普段はおっとりだがスイッチが入ると途端にせっかちとブチ切れになる

5月生まれ TSカーレーサー、GTカーレーサー TSカーカップではトータルで2勝あげ、シーズン3位

旧車好きで父親譲りの速い車好き。オフローダー

所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、クレーンオペレーター、巻き上げ機、ガス溶接、テルミット、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、電検2種、火薬類取扱保安責任者(甲種)


松尾 譲 28歳

百合ちゃんの兄 、丸松建設の建設系担当副社長。マニ割マニア 実はオリジナル主義、生エンジン好きで速さにはこだわらない ドリフト競技に参戦中、TSカーカップにも挑戦中

所有免許、資格 大型免許、クレーンオペレーター、玉掛、巻き上げ機、ガス溶接、アーク溶接、テルミット、レーザー溶接、危険物乙4、電検2種、火薬類取扱保安責任者(甲種)


松尾 隆 57歳

丸松建設の社長 百合ちゃんの父親 速い車大好き 古いものを大事にする

悟瑠の父親の同級生


松尾 友香 55歳

百合ちゃんの母親、丸松建設資材調達兼外注先調整担当副社長

旧車大好き、かつオリジナル主義


小笠原 愛理沙 25歳

かつて雅子がいたスーパーマーケットの販売部移動販売課係長

実は創業者の孫でもある(第三十七話参照) 雅子の同じ高校の一つ後輩。スーパーマーケットの主要取引先の小笠原食肉のお嬢さん。 元レディスの7代目総長 2児のシングルマザー(第三十六話参照)抜群の運転センス

所有免許、資格 簿記2級 大型2種免許、牽引。危険物乙4、ガス溶接、巻き上げ機、玉掛、アーク溶接、火薬類取扱保安責任者(乙種)、レーザー溶接

TSカーレーサー⇒GTカーレーサー 雅子と組んでクラス優勝を狙う

実は空手で中学の時に全国大会に行った猛者

子供は上の子が哲也、下の子が愛美(めぐみ)


小笠原 哲史(さとし) 28歳

愛理沙の兄。別の会社に勤めていたが家業に転職、製油担当副社長

旧車好きで母親譲りのオリジナル主義だが必要に応じて改造する

所有免許、資格 大型免許、危険物乙4

ドリフト競技参戦中、TSカーカップ挑戦する 愛理沙の元旦那とは親友で同級生(第三十六話参照)


長野 (あきら) 31歳。

スーパーマーケットの販売部移動販売課 課長代理。

かつては首都圏のバス会社に居たが欲しいバスが排ガスの関係で住んでいた地域で登録できなくて雅子がいたスーパーに転職。今は愛理沙ちゃんの上司短尺バス好き

所有免許、資格 大型2種免許、牽引免許、危険物乙4 簿記3級

狩野と一緒に走り屋チームの運営していた


狩野 守 31歳

丸松建設の業務課課長 運送会社にいたが首都圏の事業縮小で地方に転勤になった。偶然募集していた松尾建設に転職

所有免許、資格 大型2種免許、牽引免許、玉掛、巻き上げ機、ガス溶接、アーク溶接、危険物乙4、電検2種、テルミット、レーザー溶接、クレーンオペレーター、火薬類取扱保安責任者(乙種)

長野と一緒に走り屋チームの運営していた


河野 優花 23歳

スーパーマーケットの業務課から移動販売課に異動。大型免許取得して移動販売車で販売する

所有免許、資格 大型2種免許 簿記3級


綿貫 洋平 38歳

スーパーの販売部 移動販売課 課長

大型免許取ったらバスに嵌って自分でも買ってしまった。大型2種も持っていて見学者用のバスを運転する

所有免許、資格 大型2種 商業簿記2級


橋爪 正治 62歳

かつて雅子が務めていたスーパーの社長

雅子や百合、愛理沙に刺激されバス好き、旧車好きが復活

見学者の送迎の為のバスとしてボンネットバスそろえてしまった スーパーマーケットの広告も兼ねている


笠木 徹治 31歳

ウッディパラソルの経営者:悟瑠の父親の先輩(笠木 達也)が経営していたが代替わりした2代目

大型車主体の中古車屋 お店が暇なときは敷地内の笠木工房で作業


笠木 達也 61歳

笠木工房の共同運営者、ウッディパラソルの初代経営者 かつては悟瑠の父親、隆弘の父親と同じ大型車のディーラーにいたが、結婚を機に独立してウッディパラソルと笠木工房立ち上げ、奥さんの地元に移動

お店が暇なら奥さんの実家の農業をやる


植木 桂 61歳

笠木達也の奥さんの兄

同じく笠木工房の共同運営者 40歳で大型車のディーラー勤めを辞めたのち実家の農業をしながら笠木工房に合流して共同で運営する


矢代 圭一、伸一親子

松尾建設のビル内装工事委託先の経営者

大型ボンネットバスが好きという親子で趣味人


五式(ごしき) 紫陽花(しよか) 19歳

愛理沙のいたレディスの13代目総長 小5から一つ上の兄とともにカートで走っている。

空手部だったが顧問の意地悪で干されたが、顧問の弱みを見つけて追放。

段位はあえて取って無いが実力は3段以上と言われる猛者。

佐野自動車販売に就職した 五式不動産のお嬢さん

所有免許、資格 準中免許 商業簿記2級 危険物


馬橋(まばし) 舞由良(まゆら) 26歳

雅子と同じ高校の同級生、レディスの6代目総長。事情あって旦那と離婚して元の姓に戻った

加藤運輸に個人の事務所から転職 かつては福田 舞由良 六十三話参照 

所有免許、資格 大型免許 牽引免許 商業簿記2級 危険物乙4

シングルマザーで子供はみゆき


石川 由香里 20歳

個人の販売店から丸松建設に転職

雅子と百合ちゃんと同じ高校でレディスの12代目総長

高校では古武道部の主将もやっていた猛者、愛理沙のアドバイスで段位を取っていないが実力は3段以上といわれている

所有免許、資格 大型免許 商業簿記2級 危険物乙4

日曜日は泥のように眠って、月曜の朝に会社に行こうとした時のこと


「あ、やべえ、なんかだるいぞ。雅子は大丈夫か?」


部屋からリビングに来て朝ごはんを食べようとした時だった


「あたしも、あれ?熱がある。38度」


「まじか?親父に休みの連絡入れよう」


「うん、あたしはごめん。寝る」


僕と雅子は休むべく、親父に電話して二人とも熱があるので休むと言っていた


『このところ残業続きだったからなあ。わかった。今日はゆっくり休め。隆弘たちもダウンしちまった。それなんでまあ、今日は整備工場は開店休業だな。村上君たちで車検と点検、中古車の納車前整備はできるけど他は無理だ。幸いは丸松建設の百合ちゃんと譲くんもダウンしたから車持ってこれないよ』


「え?あ、そうか。今日と明日は板金名手3人が笠木さんのところに応援に行ったんだ」


『そういうことだ。BX331をレストアする応援に行ったよ。それよりも今日と明日はゆっくりして体調直せ。明日も寝てろ。直らないまま来る方が迷惑だ、ゆっくり休め』


「はい」


僕と雅子はまたまどろみの世界に引き戻されたのだ

ほとんど1日中寝て過ごして回復した夕方、夕飯を何にしようか思って、雅子とリビングでデリバリーのメニューを見ていると愛理沙からピンポ~ンと、LINEが入って来てて

"今日は早番だったのでお惣菜とご飯持って行きます。この前のお土産のお礼です"

と、入って来た


「あーあ、愛理沙に心配かけちゃった。夕ご飯買ってきたみたいね」


「先週の土曜日のことね、悪いことしたかも。愛理沙もお礼なんていいのに」


「そうだよね。僕らは仕事とレースが詰まっててくたくたで倒れただけなんだからね」


と言っているうちに、フォンフォンフォンというトーヒールの音が響いて来て愛理沙がサンゴちゃん(GF-GC35改)で帰ってきた。

コンコンコンとうちのドアをノックする音が聞こえてきて


「悟瑠、先輩。大丈夫ですか?」


がチャッとどを開けると、開口一番愛理沙が言ってきた


「愛理沙。どうもありがとう。大丈夫。お礼なんて気にしなくっていいのに」


「そうだよ。愛理沙、哲也君と愛美ちゃん優先して」


「いいんですよ。ここに住んでてもお部屋の代金取ってないし。電気代も」


「ああ。それはいいの。愛理沙のパパたちはもうここに愛理沙をお嫁に出した感覚だから。それにここの電気はソーラーとバッテリー使ってるからロハ。水道はここも整備工場になってるから洗車とか部品の洗浄で使うこと考えたら愛理沙が使う分なんて服に着いたゴミみたいなものよ」


雅子が言った途端、一瞬ぽかんとしたが今度は真っ赤になってしまったと思ったら泣き出してしまった


「愛理沙?どうしたの?」


「嘘でしょ?えええええ?」


「え?嫌なの?」


「ううん、いいの?あたし二人も子供いるのに」


「いいんだよ」


「うれしすぎるぅ♡!」


ひとしきり泣いた後、三つ指をついて床にひざまずくと


「不束者ですがよろしくお願いします。雅子先輩、いや、雅子姉さんよろしくお願いいたします。」


「こちらこそ、よろしくお願いいたします。」


「愛理沙、鈍すぎと言っても2人の子供いるんだから大変なのはわかるけどね」


「はい、すみません。今度正式に」


「は?愛理沙、何言ってるの?もう親たちはちゃんとしてるって。とにかく愛理沙はしっかりしてよね」


「はい?」


「知らぬは本人ばかり?でなきゃあ愛理沙のご両親だって実家に来いって言うでしょ?あとは舞由良(まゆら)と隆文ね」


「そう言えば先代はどうして?シンママになる理由ないのに?」


「愛理沙?舞由良の元旦那はもういないんだよ。舞由良に悲しい思いさせないようにって身を引いたっていうか?もう病気でダメで」


「えええええ?」


「ショックを与えたくないってこと、もっと言うと旦那の親戚筋は舞由良との結婚に大反対だったからね。それもあって相続で揉めない様にしだの。その辺りは旦那さんしっかりしてるよ」


「そう、生命保険は全部子供にって言ってたらしいよ」


「そういうこと?」


「そう、舞由良に1円でも行くと親戚筋が相続で五月蠅いってわかったんでしょ。子供が入れば親や兄弟は相続権亡くなるからね」


「ああ。そうですね。親御さんは元から先代と旦那との結婚は反対でしたから。旦那は大卒でしかもグローバル企業にいたのよ。保険は相当治療費で使ったのもあるんで多分税金は0でしょ」


「あ、そうか。未成年の子供の場合は控除が大きいからね」


「そういうことなのね」


「というわけ、愛理沙はちゃんと籍を入れに行ってよ。もういいでしょ。お兄ちゃんとは何回もデートもしてたみたいだし。愛美ちゃんも哲也君も慣れちゃったでしょ。両方の親が気にしてたのは子供たちがお兄ちゃんに慣れるかってことだったのよね」


「はい、子供たちは慣れて悟瑠を完全に信頼してます」


「それなら良いでしょ。ってことで明後日の大安の日には行ってきな。あたしも行くからさ。うちのパパたちは式あげてないんだよ。それなんで籍入れるだけでOKって言ってるよ」


「はい、是非」


その後は愛理沙が買ってきたお惣菜とお弁当を雅子と一緒にありがたくいただいて火曜の出社の準備していた。


「愛理沙はシンママで大変なのは分かるけどさ、ここに来てもらった意味を分かってなかったとは」


「ここのところ良く愛理沙と子ども達を連れて出かけるけど、結構大変だよ。まあ哲也くんがしっかりしてるからどっか行っちゃうことは無いけど。愛美ちゃんの方がどっかいきそうになってねえ」


「そうなんだね」


「愛理沙に言わせると、愛美ちゃんと愛理沙は小さいころ同じで、何にでも興味津々だったって。それでどっか行きたがりの愛理沙を哲史さんがしっかり押さえていたんだって」


「そうなんだ。確かに愛理沙のほうが何でも積極的だよね。シンママうあああっみになった途端に大型免許取りに行ったり危険物取ったり巻き上げ機や玉掛けもとってるんだもんなあ」


「建設現場にでも行くつもりだったかなあ?家業で力いるから機械使えるようにしたかったのかなって思ったよ」


「そうなの?気が紛れるなら良いんじゃないのと思ったよ、急だったからね」


「それ言ったら舞由良ちゃんもだよね」


「そうね」


「うん、実は聞いたら舞由良(まゆら)ちゃんの元旦那は僕の大学の同期なんだって。僕と学部が違っていたから気が付かなかったけど。僕は工学部だったけどあっちは理学部だって」


「そうなんだ。同級生なのね」


「そう、OB会に行って知ったんだよ。同じ県内出身と言ってもの高校も違ってていたんじゃあ、わかないよ」


「そうなんだね」


「それより早く寝ようぜ。明日から仕事だ」


「うん。体調はOK?」


「OK。雅子は?」


「うん、OK」


僕らは、それぞれの部屋で休んで、次の日の準備していた、次の日、会社に出社すると親父が


「悟瑠、雅子。無理すんなよ。そうだ。愛理沙ちゃんとの入籍の届け出を明日出しに行くんだろ。わりいが明日は市役所の車のリースの入札があって行けないから康子、雅子、頼んだよ」


「うん」


「小笠原も買い付け肉の入札に行くとか言って、代わりに哲史君と母親が来るってさ」


「わかった。行ってくるよ」


「とうとう悟瑠さんも結婚か?」


「隆文もでしょ。舞由良と」


「実は兄貴も。百合ちゃんと」


「ええええ?何なのよ?3人殆んど同時じゃん。ところでどこに住むの?」


「俺たちは今のところそのままだよ。ちょっと不便だけどね。部屋は十あるから」


「そうなのね」


「部屋というか家は元々二世代住宅なんだよ。親父の結婚に合わせて作り直したとか。親父は3人兄弟で結婚当初、下の二人が家に居たからさ。2世帯にして分けたんだよ」


「そうらしいな、そこは加藤運輸の発祥の場所だろ」


「うん、佐野自動車販売に板金の整備頼んで、車検も頼んであったんだよ。エンジンはお祖父ちゃんに言わせたら消耗品らしくてパワー落ちたら乗せ換え。佐野製材店の木も運んでてパワーいるとか言ってた」


「そうだぞ、隆義の親父さんが始めていたんだよ。仕事の半分は佐野製材所の材木を卸先に運ぶ仕事だよ」


「へえ、歴史あるなあ」


「おっと、しゃべってる暇はない。仕事だ」


僕らは総輪駆動トラクター(W122改)のエアサス化のためにフレーム周りの処理を検討していた


「悟瑠、フロントはリーフ+エアアシストにして後ろは3リンク+4エアバッグで行くとして、前は補強いるかこれ?」


「うーん、前はなんか画像見る限り、バンパーラバーを当ててるよなあ。それなら補強いらねーだろ。後ろはほかのと同じやり方で行けるさ。いいことに簡単にイコライザーもつくよ」


「エアサスの部品は純正品を使えば行けそうだな。純正使ってだな。短尺3軸トラクター(CW620GNT改)は純正部品かき集めてやっちまおう」


「うん、総輪駆動トラクター(W122改)はアームの取り付け点はリーフの取付点を使えば良いんだよな。エアバッグのところは補強してだな」


「その通り、なんとか行けるだろ」


「どっちにしてもそんなに脚が長くなるわけじゃないしデフロックの効果だな」


「まあ、リーフよりは良いと思うぞ。エアバッグ2段重ねだろ」


「その通り。ハズレ防止はやるけどね」


「よし、それじゃいつものやり方で進めよう」


「雅子、悪いけど。メーカーの博物館と西の方の博物館にDB100Kの再生の資料を見せてもらいに行きたいんだよ。都合聞いてもらっていいかな?」


「はいよ。まさか車で行くの?」


「もちろん、三四郎君(GFーENR34改)で行くよ。資料持って電車のるより良いって。雅子も来てくれ、僕の目で見てても見落としあるといけないから」


「わかった、来週以降ね」


「うん、それまでには車体だけなのか?フレームもやる必要あるか鈴木さんたちに聞くから。画像撮ってもらうことにしてある」


「OK」


僕らその週の金曜日まで総輪駆動トラクター(W122改)のエアサス化と愛理沙が買った武名瀬くん(U-MS716N改)のエンジンオーバーホールしていた。直して防錆塗料もバッチリ塗って有ったらしく全く錆がなくいい個体で、しかも、バブル絶頂の頃の車らしく各部の材料が奢った仕様になっているので錆にも強いという素晴らしい個体だった


「愛理沙には言っておかなきゃなあ。お金は良いって」


「そういっても愛理沙は持参金って言ってバスの代金払うでしょ」


「それでも良いけどね。僕としては払わなくていいんだよな。あれはあのバスがあのまま廃車になるのがかわいそうで買ってきたようなもんだからさ」


「そういったらそうよね」


金曜日までに仕上がったのは愛理沙の武名瀬くん(U-MS716N改)はエンジンを在庫の8DC11エンジンにツインターボを取り付けて乗せ換えていた。

ミッションもトラクター用の高トルクに耐える7MTに載せ替えて公認取って晴れて公道復帰していたのだ。


「よし、今日の帰りにエンジン止めたら月曜迄放置して、オイルや水の漏れがないなら全開試験に行って納車というかなんというかだな」


「まあ内販だけどいいか」


「まあな」


「そういえばお兄ちゃん達って指輪して無いよね。結婚したのに」


「そうだよ、万が一、指輪でお客さんの車のボディに傷つけちゃあまずいだろ。みんなしてないって」


「あ、そうだよね」


「後は、グローブにひっかかることも有ってね。それで破れてとかあったらまずいでしょ」


「そうそう、もっと良いのは取引先からなんだかんだと来ちゃうからさ」


「そうなんだね」


「百合もしてない、万が一電気の配線にぶつかったら電気通すからヤバいって言ってね」


「なるほどね。そう言えば愛理沙もしてないなあ」


「愛理沙ちゃんは食品を売るから消毒するでしょ。そうすると指輪と指の隙間にアルコール消毒液が入って皮膚を傷めるからね」


「そういうことか。なるほどねえ」


「今週は武名瀬くん(U-MS716N改)が捌けて総輪駆動トラクター(W122改)が後ろが終わって前は来週エアバッグでアシストに変更だよな」


「補強要らなそうで助かるよ。この頃のこのメーカーのトラクターって純正でっていうか常にバンパーラバーに当てて走るのが当たり前みたいで元からフレームに補強を施してある。それに脚は伸ばす必要が無いから延長リーフも要らないんだよ。アシスト用のエアバッグがくれば出来ちゃうよ」


「ってことは、来週にはテスト行けそうか?」


「うん、火曜日に行く予定、申請は出してあるから船底に15トン積んで行って来るよ。水曜日からはDB100の再生の資料集めに僕と雅子で博物館に行ってくる」


「OK」


その週の土日は僕らが月曜日にダウンしたので休めるためもあって2連休にしていた。

土曜日は僕と愛理沙は初めて二人だけで都内に遊びに行った。

三四郎君(GFーENR34改)に乗って、お子さんは愛理沙のお母さんに預けて行ったのだ

最初に行ったところは魚の市場で、車は雅子に聞いた近くのショッピングモールの有料駐車場に入れて近くを走る新交通システムに乗って行った


「市場がここにきてもう8年でしょ」


「そうだね、古いところには行ったことあるけど、ここに来てからはないよなあ」


「そうよね。小学校の頃って〇離宮庭園のわきだったもんね」


僕らは、市場が開いている時間めいっぱいまで楽しんで、お土産も買って、それを入れるために持ってきた冷蔵庫と駆動するポータブルバッテリーを使って魚が半冷凍になるようにしていた

市場で買ったものを冷蔵庫にしまってにおくと、本命のショッピングモールに行って子供たちの服を買ったり、僕らの着るもの、小物、仕事で使うシューズを買ったりしていた。

しかし、自分の使うものを見てもついつい子どもの物ばかり見たり、子供用のアミューズメント施設を見ては、"今度連れてこようね"といっていた

話す話題が結局子供のことになってしまって苦笑いしていた


「悟瑠、すごいよね、ここって。一日見ても回り切れないじゃん」


「そうだよ、なんて広さなんだって思うし、この人出も凄すぎ」


「うん。雅子先輩たちは平気でも高校で運動部にいなかった優花がバテるのわかるわよ」


「そうだね。僕らだって結構駆け足に近いんだけどそれでも回り切れないじゃん。ほとんど一日居てだよ」


「そうよねえ」


僕らは一日中に近くショッピングモールの中歩き回って買い物したり、ウインドウショッピングしたりして楽しんで帰ってきた。

しかも、途中でシネマにもよってロードショーを楽しんできたので、思ったよりも時間がかかっていたのだった。

丸一日中くだんのモールにいて愛理沙としゃべっていると、子供たちのもので服などは男女の年子だけあって共用が効かなくて倍かかるとこぼしてはいたけど、その分買うものが多く、思った以上にお金を使ったのもあって、駐車場の駐車料金がかなり安く上がっていて、ほぼ一日なのでかなりの額を払う構えでいたのが拍子抜けするほど安かったのだ。

僕や雅子はもともと運営会社の会員になっていたのもあって駐車場代が思ったよりも安くってしまって、これならまた来たくなるよねなんて言っていたのだ

帰りの車の中で、


「悟瑠、この前、雅子先輩も来たんでしょ。ほぼ一日」


「その通り、雅子たちは市場に行ってないけどほぼ一日中に近く居たって言ってたなあ。帰りは百合ちゃんがカッとんで帰ってきたんで早かったとか」


「聞いたわよ。何せ別のところに行くのをキャンセルしてまで行って、あちこち休みなしっていうか、ちょっとはCAFEには入ったみたいだけど、なんかほとんど一日中歩きっぱなしで優香がダウン気味で引き上げてきたみたいね」


「その方がいいよ。雅子は高校のころ陸上やってて鍛えていたからなあ。普通よりも脚が丈夫で」


「だよね。百合先輩も同じ陸上居ましたよ」


「うん、そうだね。愛理沙は空手だよね」


「うん、でももう型はできないかも。身体が固くなっちゃって」


「そうなの?」


「うん、でも、普段は移動販売車で売ってるから意外に歩いているのよ。販売車の準備とか撤収の時とかには結構歩くんだよ」


「そうなんだね。普段歩数計持ってないからわかんないかも」


「そうよね。あたしはつけてるの、そうすると売れなかったなあって思うと歩いてないとかわかって面白いわよ」


「なるほどね」


「あ、悟瑠、ごめんね運転させっぱなしで」


「いいんだよ。僕は運転大好きだから。悪いけど雅子にお弁当あるよって言っといて。愛理沙のご両親と哲史さん、うちの両親の分は買ったし、隆弘たちは今日は夫婦水入らずとか言ってるよ」


「そうね、それにしても舞由良先輩が隆文さんにあんなに簡単に墜ちるなんて」


「そうだね。隆文は雅子がいいとか小学校の頃言ってたんだけど、雅子は気が強いもんだから、隆文をいじめるいじめっ子は逆に雅子に返り討ちにされてたんだよ」


「さすがね。先輩って高校でもそうでしたもん。今でこそ仲いいけど、最初は先代と大喧嘩して引き分けたってくらいの強さでしたもん」


「そうだったねえ」


「それから、先代と雅子先輩は仲良くなってて。百合先輩と先代は小中高って同じ学校なのよね。仲のいい友達だったのよね」


「そう聞いたよ。今考えると高校の頃が一番楽しかったかもね」


「そうね」


僕らは、両方の実家にお土産を置いて、そのあとは隆弘たちのところにお土産置いてアジトに帰った


「あ、お兄ちゃん。おかえり」


「ただいま」


「先輩、ただいま」


「愛理沙おかえり、あそうそう。優花ちゃんも呼んだから」


「ありがと」


「雅子、お土産」


「あ、ありがとう。えええ?これ買ってきたの?」


「おうよ。市場で買って小型冷凍庫持って行ったから半冷凍で持ってこれたよ」


「お兄ちゃんさすがね。あたし欲しかったけど冷蔵庫なくって買ってなかったのよ」


「悟瑠はさすがですよ。体力もすごくって。一日歩き回って往復運転して」


「お兄ちゃんはね。中学高校大学の頃は10年間ずっと陸上やってたんだもん。しかも長距離。体力お化けよ。高校の頃はお兄ちゃんと隆弘さんは競争して走っていたもんね」


「そうなのね。道理で」


「愛理沙、あたしも似たようなことやったからだけど、お兄ちゃんたちは地下のスーパー行ったでしょ。すっごく豪華な食事になっちゃうね」


「いいんですよ。ここに居れてほんとに楽できましたもん」


「そうですよ。あたしもここに来てるからバスとトラックと普段の脚が持てるんですから」


合流してきた優花ちゃんも言っていた


「そうか」


「そうそう。百合リンの実家っていうか本社を建て直すんだって。医者の不養生で、屋上の部分のコンクリートが割れちゃって鉄筋がさびてきちゃって補修じゃあ追いつかないから移転して建て直すのよ」


「そうなんだ。今、ダムの底浚い結構忙しいんじゃ?」


「そうそう、そうなんだけど、今は本社と実家のマンションっていうか普段住んでるところが離れてるからくっつけるって。今住んでいるマンションから引っ越すって。使っていたお部屋は貸し出すの」


「大変だね」


「そうなんだけど、建設会社の廃業が結構出てて合併しているうちに会社が大きくなってきてて、しかも仕事が増えるもんだから車も増えても稼働率高くて大変だって、それで本社の場所を変えるの。社屋も作り直して広げないと雇った人が入れないとか」


「ってことは資材置き場もでしょ」


「うん、資材置き場も作り直してだって。資材置き場はあたしたちのコースの隣に場所見つけてあって本社はうちのお店の近くに来ちゃうの」


「そうよ、紫陽花(しよか)の不動産屋の紹介で買ったんだって聞きましたよ」


「うん、そう。今の社屋のある土地は更地にして売り出すのよ」


「うわあ、それじゃあ。あの場所からいなくなっちゃうのね」


「先輩、そういえばモールのファッションセンターいったんでしょ」


「全部行っちゃった」


「あははは、愛理沙もなのね。ところで哲也君たちは?」


「今日はもう二人ともプール行ったら疲れててもうぐっすり寝てたんで明日お迎えに行きます」


「今日はゆっくりできるじゃん」


「そうですね、あ、雅子先輩、優花。これ買って来たよ」


「あ、これいいじゃん。このアクセいいと思ったけど買うの忘れたんだよね」


「先輩が買ったんですか?」


「うん。この前ここで喋った時、優花が言ってたじゃん。買えばよかったって」


「そうですね。ありがとうございます」


その夜は、雅子と愛理沙、優花ちゃんの3人は夜更けまでおしゃべりして満足していたらしく日曜日はお寝坊していた

週が明けた月曜日、僕と雅子、隆弘、隆文は出勤してその週の段取りを話していた


「今週はDB100の資料集めが雅子と僕で、武名瀬くん(U-MS716N改)総輪駆動トラクター(W122R改)の全開テストをやって納車か。次に短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサスだな」


「今日は設備の始業点検やって、総輪駆動トラクター(W122R改)の点検やって船底の整備だな」


「お兄ちゃん、明日のお供は4軸総輪駆動レッカー(KC-CB55EW改)だよね」


「うん、それじゃないと登りで止まったら引っ張れないよ。下る時は後ろから引っ張ってブレーキだよ」


「だよなあ。あ、そうか悟瑠達が全開テスト言ってる間に短尺3軸トラクター(CW620GNT改)を引き取ってくればいいか?」


「うん、先に引き取り頼むよ、総輪駆動トラクター(W122R改)武名瀬くん(U-MS716N改)は両方とも実績あるエンジンだから漏れは殆んどでないはず」


「明日は悟瑠と雅子と隆文か」


「うん、鈴木さんたちにはDB100Kのばらしとデータ取り頼んでいく」


「悟瑠、ところでDB100K用のエンジン部品の在庫は?」


「D用ならクランクとコンロッドはOK、ピストンは鍛造アルミの削り出しならあるぞ。矢代さんが必要なら入れるけど、ターボにはしないでしょ」


「うん、そうだな。もともとはデビちゃん(DB110改)の部品だったけど仕方ないか。コンプレッションハイト下げた奴でしょ」


「うん、使い切って丸松建設のデビちゃん(DB110改)が直せないと困るから、予備在庫として頼んである、今はオートマチックで削り出すマシンが有って、素材とデータ入れておくとAIが自動でマシンを動かしてクランクとかコンロッドピストンを造るから安くっていいよ」


「えええ?そうなの?」


「そうだよ、データない時は現物をコピーするんだよ。それよりなら設計上のデータ入れてやった方が製造ばらつきが少なくていいんだよ。レーザー計測して製品の誤差も1/100mmまで追いこんでる」


「お兄ちゃんはちゃっかりそんなお店見つけてあるし」


「まあ、営業が親父のところに来たんだって。もとはレース専門のところだったんだけど、それだけじゃあ食っていけないって言って旧車部品の製造に手を出してる。メーカーも変なイミテーション使われるよりもいいから製造廃止部品の再生産を頼んでる」


「なるほどね」


「ダクタイル鋳鉄でこれもイミテーションだけど、エンジンブロックもコピー作るところを見つけてあるよ。D型のブロックとヘッド作れないか聞いているから。罅が入ったブロックとかホーシングの修理もやるってさ」


「悟瑠は。これだよ」


「お兄ちゃんの凝り性が出ちゃったよ」


「ってことだ。よし、仕事だ」


僕らは週初めの朝礼をやって、設備の始業点検やって村上君たちは車検点検、鈴木さんたちはDB100Kのばらしとデーター取りして再生に備えていた。

僕と雅子は水曜から出かける準備と博物館とのやり取りで謀殺されていた

総輪駆動トラクター(W122R改)の漏れ確認、武名瀬くん(U-MS716N改)の漏れも確認して火曜日は朝から全開試験に直行すべくアジトに僕と雅子、隆文は全開テストで使う車に乗って帰って朝から直行の構えでいた

次の日、朝から全開テストを行っていた、総輪駆動トラクター(W122R改)は500ps超えのパワーをもってしても、トレーラの重量含めて総重量で34トンにもなるので急坂では4速がせいぜいで50キロくらいが最高で喘ぎ喘ぎ登っていく、それに対して雅子が運転する武名瀬くん(U-MS716N改)は500ps近いパワーと総重量12トンちょいという軽さで全く登坂車線のお世話にならずに登っていてあっという間に見えなくなってしまっていた。

僕が総輪駆動トラクター(W122R改)で25トンの重量を引っ張って登りきると雅子が止まっていて、オイル漏れ、水漏れがないか点検して待っていた


「雅子、武名瀬くん(U-MS716N改)がここまで速くなっていたら愛理沙は何も言わないでしょ。このバスは笠木工房で手を入れたのもあるけど、屋根と下周りが特注のストロング防錆仕様で特注の防錆鋼板入っていたんだって。笠木さんも念のため塗りなおしたけど錆がなくて助かったとか」


「うん。だよね。塗りなおしも何もしないで良いって初めて。エンジンはいいわよ。排気量に物を言わせて。下の方からからぐいぐい来るトルクで引っ張りあげるって感じね。なごみちゃん(RA531MBN改)と同等かも」


「そうだな。なごみちゃん(RA531MBN改)はちょっと重いからなあ。隆文、総輪駆動トラクター(W122R改)の黒煙は問題ないか?」


「まったく見えないですよ。これなら問題ないでしょ」


「よかったよ。高速試験はいらないから乗りかえて帰るか。今日の2台は納車して、次は短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサスだな」


「そうね。隆文。総輪駆動トラクター(W122R改)はあたしが乗って帰るから、武名瀬くん(U-MS716N改)頼むね。お兄ちゃんは4軸総輪駆動レッカー(KC-CB55EW改)でしょ」


「うん、後ろからゆっくり行くよ。雅子は補助ブレーキフルに使ってゆっくりな。いくらリターダー2連装と言っても油断するなよ」


「うん」


僕らは車を乗り換えてお店まで帰ってきた。

お店に戻ると、あろうことか丸松建設の社長の隆さんが来ていて親父と話していた


「おう、悟瑠、雅子、隆文君。お疲れ。2台とも納車OK?」


「社長、ようこそ。いつもお世話になっております。親父、いけるよ。もしかして社長が引き取りですか?」


「うん、それと砂防ダムの底浚いの仕事で相談に来てだな、隆はトラクターダンプレンタルしたんだよ。それでトラクタが足りないから来週来てくれというんでな。悟瑠と雅子。わりいが応援頼む」


「はいよ。」


「康晴、ありがと。本当に百合には苦労かけっぱなしでなあ、トラクターは譲に乗ってほしいんだがトレーラーは百合の方がはるかにうまくてなあ。友香譲りのセンスなんだよな」


「そうなんだね。他には狩野君がいるだろ」


「ああ、狩野君も乗ってもらってる、残念なことにオフロードになるとちょっと苦手が出てなあ。悪いんだが2人を2日間派遣してくれと頼みに来たんだよ。」それに狩野君には重機のオペレーター頼もうかと思ってね」


「ほかならぬ隆の頼みじゃあ仕方ない。ということだ。2日間は俺も板金やるさ。というか来週は見てる限りDB100Kのボディ作って、短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサスだろ」


「そうだね。他にはリースの点検、車検。納車前整備があればだな」


「そうだ、博物館には悪いが大型3軸低床積載車(CW55YVX改)で行ってくれ。先に西の博物館行って次に中部の博物館だろ」


「うん、その予定。最後の日だけど、隣の県のボディビルダーに行って屋根の図面もらってくる。断面形状が一緒なんで」


「そうか、そこは矢代さんのZC121を作ってもらったところか?」


「そう」


「それなら、俺が行ってくる。この前のお礼もあって挨拶にいくのもいいよ。うちはルーフのベンチレーター取っ払ってエアコンだろ」


「もちろん、矢代さんの希望でもあるよ」


「隆、来週の火曜と水曜だな。受けた。悪いが短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサスは遅れるけどいいよなあ」


「仕方ねーだろ。矢代さんはレアものに嵌っちまったなあ」


僕は試験が終わった、総輪駆動トラクター(W122R改)は船底から切り離して、そのまま丸松建設の社長に引き渡していた。

短尺3軸トラクター(CW620GNT改)は相談に来るついでに社長が乗ってきていたので引き取りに行く手間が省けてホッとしていた。

次の日、僕と雅子は夜明け前から走って西の博物館に行ってBMを再生した時の記録とボンネットバスの再生した時の記録、そして同じ車体メーカーのバスのデータを取らせてもらってきた。

次の日にはDB100Kのシャシメーカーで持っているボンネットバスの純正ボディの情報ももらって帰ってきた。

お店に帰ってきて、僕と雅子はお土産の饅頭とコーチンをみんなに配っていたし、ZC121のボディを作ったメーカーに行った親父は名物のダンゴを買っていた

金曜日から、もらってきた情報をもとに雅子はAIを使って図面を起こして、ダイレスで鉄板を打てるようにしていた。

土曜日、久しぶりの出勤日で、僕らはDB100Kのボディをばらしていた。

鈴木さんの見立て通り、結構重症でボディはルーフが殆んどが作り直しで博物館やメーカーからもらってきたデータでダイレス加工機を使って部品を作るよう準備しているうちに土曜日は終わってしまった。

仕事を終えて帰って来ると、愛理沙が


「明日、ちょっと先代とお出かけするんで子供たちいい?先代がどうしても行きたいところがあるんですって」


「いいよ、今日はありがと」


「お願いね。武名瀬くん(U-MS716N改)は調子いいよ。明日は武名瀬くん(U-MS716N改)でお出かけします。エンジンも静かでいいです」


「よかったね」


「そうそう、ババロアちゃん(B806K改)はお兄ちゃんが嬉々として乗ってますよ。速くて良いって」


「それはよかった」


ババロアちゃん(B806K改)よりも速い武名瀬くん(U-MS716N改)ってビックリ」


日曜日は愛理沙の子供たちと一緒に遊んですごして月曜日、仕事の段取りとDB100Kの再生計画を話ししていた


「工場長、これだけ情報あれば新車同様になりますって。フレームは修正終わって、防錆もOK、エアサスの準備もできてます。あとは組むだけ」


「どうもありがとうございます。残るはボディですね」


「屋根が全部作り直しは仕方ないですね。屋根はどうしても傷むんですよね」


「仕方ないですね」


「それにしてもさすが、電装専門のお仕事ですよ、きちんと車の配線をしっかり利用してて全く無駄が無いんです。電気が点くんですけどキチンとボディをアースにしてて、防錆を兼ねてはいたんですが屋根までは効果が薄かったようです」


「ルーフは仕方ないか」


「はい、いいことにモノコックの骨組みも情報あったんで新たに作り直して組んでいきますよ。この車もセンターで合わせますか?」


「見栄えはそうですよね。左右差がないように組めば」


「そうですね。今週は村上君たちの力をフルに投入していいですか?」


「いいですよ、今週は幸いにも車検と点検がないですから。突発修理が来たらそっちにいきますけど」


「仕方ないです。お客さん優先で。BH15の時よりは楽そうですよ。BH15はゼロから組んだようなものですから。しかもフレームも逝ってて交換してでしょ」


「そうでしたね」


僕らはDB100Kのレストアと短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサス化をやっていた。


「悟瑠、短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサスはもうここまで来たのか?」


足回りを組んで動作確認していると親父がやってきていう


「そうそう、正直言って楽だよ。イコライザーも簡単に付くし、元からエアサスがあるからその通りに作ればできちゃう」


「今週中に仕上げまでいけそうか」


「おう。」


「明日と明後日は悟瑠と雅子は底浚いだよなあ」


「そう、3軸ダンプをレンタルして突貫でやるんだって、砂防が埋まりかかっていて。やむなくバイパス作って流している。水の少ない今の間に底にたまった泥をどけるんだってさ」


「なるほどね。」


「今回は2つの砂防をやるから大変みたいだ。」


「百合が言ってるよ。この砂防がないと本体がすぐに埋まってしまうんだろ」


「うん、仕事だ」


「兄貴、なんか、このメーカーってキット組んでるみたいだよ。あっという間に組めちゃう」


「フレームがほとんど共通になってて作り分けが楽なんだろ」


「そうだな」


短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のサスを組んでいると雅子が戻ってきて


「お兄ちゃん、トラクターの点検とオイル交換終わったよ。さすがBDF100%ね。汚れが少なくていいよ。」


「それはよかったよ。環境にやさしいBDFと言ってるのは本当だな」


「そうだな」


「そうなのね。排ガスが煙くないから楽でいいわよ」


月曜の夜は僕と雅子は高速3軸トラクター(CW542HHT改)地場3軸トラクター(W-SS2VJBA改)の2台でアジトに帰った。

次の日から二日間、僕と雅子は丸松建設へトラクター込みで丸松建設の応援に行って、どろ運びの仕事していた。

砂防ダムから掬った泥を雅子たちが運営するコース近くに作った泥処理設備に持って行って、燃えるものと燃えないものに分けて処理していくのだった


「悟瑠さん、雅子。これ走行許可証。ルートはここね。万が一の時はこのルートね。泥処理施設はあたしたちのコースのわきなのよ。現場と処理施設のピストン走行」


「はいよ」


「燃料は、コースのスタンド使ってね。愛理沙に頼んで配達してもらったから2000リッターはあるの。不足なら言ってね」


「わかった。百合リンは、総輪駆動トラクター(W122R改)で泥運び?」


「そう、泥運びの仕切り担当兼務で運転手。もし、うごげなくなったら。お兄ちゃんのワオ君(6W100D改)とパパのしず子(K-CZ50ND改)の2台でひっぱるから。道には砂利をがっちり敷いたから何とかなりそうよ」


「わかったわ。あ、譲さんと狩野さんがショベルカーやって、えええ?百合リンのママが底の泥を掻き出すブルドーザー?」


「そういうこと、家族総出」


「わかった」


2日間僕と雅子。百合ちゃん、狩野さんとアルバイトで来ているV10ダンプのおじいちゃん、丸松建設の従業員が運転する3軸ダンプ8台と総輪駆動のV82軸ダンプ4号(WD300D改)をフルに使って突貫で底浚いをやっていた。

2日間怒涛のように運転して砂防の底がきれいになって


「悟瑠さん。雅子。ありがとう。2日間で終わってホッとしたわよ。明後日から雨降るって言うから、明日にはバイパス戻しておくのよ」


「大変ね。百合リン、そういえば会社のかなり規模大きくなってるでしょ」


「そうだけど、仕方ないって。あちこちで廃業するもんだから従業員の人たちを吸収してきた。そしたらどんどん大きくなっちゃって。そのおかげで仕事が増えて売り上げも増えたわよ。知って通り。本社を雅子のお店の近くに移転して、資材置き場はコースの隣を全部買ったところに移転したの。いいことに廃業した別の会社が運営してたマンションのメンテナンスも権利もらったから。紫陽花(しよか)の家ともつながりが増えたから。マンション管理の仕事は依託したの」


「そうなのね。ってことは百合リンは隆弘さんの実家のままなの?」


「そうそう、あたしと隆弘は隆弘の実家そのままね。今よりは近くなるからね。お兄ちゃんがなんか由香里とくっつきそう」


「まじい?」


「いいでしょ。ってことで後は雅子かしらね」


「あたしはまだいいかな」


「じゃあ、その気になったらね」


「はああ、何時になるやら」


2日間にわたった応援が終わって木曜日は何とか短尺3軸トラクター(CW620GNT改)のエアサス化を終えて丸松建設に納車、金曜日は残っているDB100Kのレストアにかかりきりになっていた

僕と隆弘、雅子でエンジンをばらして各部の寸法を測って組んでいると、隆弘が


「悟瑠、このエンジン結構程度はいいなあ」


「うん、教習車になったからか?酷使されてない」


「お兄ちゃん、ベアリングもいいよ。というか何年も止まっていたとは思えないよね。クリアランスもいいよ」


「そうだね。定期的にエンジンをかけていたのかな?」


「そうかも。エアクリーナエレメント交換した跡があるんだよね」


「オーナーは復活させる気あったのかもね」


「そうかも。矢代さんのバスたちを知ったから託したのかもね」


「そうだね」


僕らは矢代さんに断って、DB100Kのレストアでは念のため特製のクランク、コンロッド、鍛造削り出しピストンを組んで、しかもブロックは面研、ヘッドも面研して平面を出しなおして組んでいった。

エンジンが組みあがったところで週末になって、設備のメンテも終わって土日は休むぞと思っていたら、ドドドドド、ヒューンというV10ターボ+ダブル出しマフラーのエギゾーストノートが聞こえてきてうちの駐車場に止まったと思ったら、ジョンと扉の閉じる音がしてガチャっとお店のドアが開くと、百合ちゃんが入って来た


「雅子、さっきパソコンで注文入れたけど見てる?パパはこの標準3軸トラクター(W-FV415HR改)も総輪エアに改造して欲しいんだって」


「は?そう来るか?」


「ここ最近、重機用船底(2軸超低床トレーラー)を引っ張っていくところに急坂と足場が悪いところが多くて、しかも路盤の弱いの。そんなところに入るときには短尺3軸トラクター(CW620GNT改)標準3軸トラクター(W-FV415HR改)じゃないとダメなんだって。短尺3軸トラクター(CW620GNT改)はV10だけど生エンジン(自然吸気式)なんで、登りが遅くってパワー欲しいのよ。V10ターボの総輪駆動トラクター(W122改)も良いけど、今は別の鋼材用のトレーラー引くから空いてないし」


「そうだねえ、百合リンちのトラクターの中ではこの標準3軸トラクター(W-FV415HR改)がV10ターボで一番パワーあるからね」


「それもあって、パパはこの標準3軸トラクター(W-FV415HR改)もエアサスにして路盤にかかる負担とトラクターのフレームの負担減らすって言ってるの」


「いいよ、おいていくんでしょ。代車はうちの地場3軸トラクター(W-SS2VJBA改)乗って行って。エンジンかけるから、エアタンクの水抜きよろしくね」


「ありがと」


エアタンクの水を抜いた百合ちゃ地場3軸トラクター(W-SS2VJBA改)からブロブロブロと別のV10エンジンのサウンドとヒュオオオオーンというターボのエギゾーストノートを響かせ帰って行った


「ほんと、百合ちゃんって隆さんのせっかちなところと友香のモードが切り替わるところが似ちゃったわねえ」


僕らの母親が言っている、そうかもなあと思っていた。


「来週からの仕事だから焦らずやろう」


「うん」


俺たちの週末は2連休にして休もうと決めたのだった

3人が何とか収まって、しかし雅子は?


登場人物の所有車紹介

佐野 雅子(まさこ)

・大型リアエンジンバス

①観光シャシ+観光ボディ

KC-RA531MBN改(なごみちゃん)

U-RU2FNAB改(ルーシーちゃん)

②路線シャシ+観光ボディ;V8に換装

KC-UA460NAN改(陽菜ちゃん)

③路線シャシ+路線ボディ

路線用前中2ドア

U-LV218M改(双葉ちゃん);V8に換装

U-UA440HAN改(獅子丸くん)

④短尺路線用シャシ+路線ボディ

路線用前中2ドア

U-RP210GAN改(ニジュちゃん)

・大型トラック 

①キャブオーバー 元除雪車 V10に換装済

ダンプ

4×4 U-FZ2FJCA改(藤子ちゃん)

カーゴ  フレーム交換車

6×6 KC-FU4FPDA改(ピッピ)

①ボンネット

カーゴ

4×4 K-TSD45G改(鉄子ちゃん)


・小型車

①クーペ 

GF-S15改(イチゴちゃん)


佐野 悟瑠(さとる)

・大型リアエンジンバス

①観光シャシ+観光ボディ

KL-RA552RBM改(ゴーゴーくん)

KC-RU3FPCB改(ロザン君)

②路線シャシ+観光ボディ;V8に換装

KL-UA452PAN改(パン君)

③路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア

KC-LV280N改(キューピーちゃん)

KC-HU3KMCA改(フーちゃん)

④短尺路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア

U-MM618J改(エムエム君)

・大型トラック 

①キャブオーバー 元除雪車 フレーム交換車 V10に換装済

ダンプ

4×4 KC-CF53XGH改(サイバー君)

カーゴ

6×6 KL-CZ55YNH改(ジゴちゃん)

②ボンネット

カーゴ

6×6 P-HTW22K改(ハットくん)

・小型乗用車

①セダン

GFーENR34改(三四郎君)


佐野 康晴;僕の父親

・大型バス

①リアエンジン 路線シャシ+路線ボディ

自家用1ドア

KC-UA521NAN改(ニイナちゃん)

②ボンネット トラックシャシ+路線ボディ 路線用1ドア 元移動診療所

4×2 TK20L改(コニタン)

・中型リアエンジンバス

①路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア

P-LR312J改(アサイー君)

K-102H改(ケーテン君)

・小型リアエンジンバス

①路線シャシ+路線ボディ 路線用中1ドア

P-RB115AA改(いい子ちゃん)

・大型トラック

①ボンネット

カーゴ

6×6 TZ50MD改(ジュゴン) V10に換装済

ダンプ

4×4 TF30GD改(タフさん) V8に換装済

・小型乗用車

①セダン  

Q-LS131H改


佐野 康子:僕の母親

・大型バス

①リアエンジン 路線シャシ+路線ボディ

路線用前中2ドア

U-LV224K(錦くん)

②ボンネット トラックシャシ+路線ボディ 

路線用1ドア 元移動診療所

4×4 T370改(サナちゃん)

・大型トラック

①ボンネット

ダンブ

4×2 KB112D改(カービーちゃん) 

カーゴ

4×2 TD50AD改(デコちゃん) クレーン付きカーゴに改造済

・小型乗用車

①ハードトップ  

E-KE70

②セダン 

E-AE70


加藤 隆弘

・大型トラック 元除雪車

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 U-FR415H改(ラッシー君)

カーゴ 

6×6 K-FU633AA改(みさえ) V10に換装澄

・大型リアエンジンバス 

①路線シャシ+路線ボディ  自家用 1ドア

U35H改(兎ちゃん)

・小型乗用車 

①セダン 

CBA-GVB(エスティーくん)


加藤 隆文

・大型トラック 元除雪車

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 SKS390改(まゆか) 

カーゴ 

6×6 K-SKW520改(わかこ) V10に換装済

・大型リアエンジンバス 

①短尺路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア

MR510改(まる子)

・小型車

①クロカン4×4 

KG-VGY61(ロックン)


加藤 隆義:隆弘たちの父親

大型トラック

①キャブオーバー

カーゴ

6×6 SKW440改(しずか) V10に換装済

②ボンネット

カーゴ

6×6 ZC120(スワン) V10に換装済

4×2 DU780HD改(旦那さん)

ダンプ

4×2 DA100D改(きみこ)

・大型リアエンジンバス 

①短尺路線シャシ+ナロー仕様路線ボディ 路線用中1ドア

BA05N改(レイコ)


松尾 百合:雅子の高校から親友

・大型リアエンジンバス

①観光シャシ+観光ボディ

P-RU636BB改(武蔵君)

P-RA52M改(ラムちゃん)

・大型トラック

①キャブオーバー

カーゴ

6×6 K-FW125M改(ワンコ) V10に換装済

②ボンネット

ダンプ

4×4 W81D改(パイ君) V8に換装

・小型乗用車

①クーペ 

EーS110改(エスワン)


松尾 譲:百合ちゃんの兄

・大型バス

①キャブオーバー トラックシャシ+路線ボディ 路線用中1ドア

4×2 BF30改(ビーフさん)

・大型トラック

①ボンネット

ダンプ

4×2 T800FD改(ティファ) V8に換装済

4×4 ZH110改(ゼットワン)

6×6 6W100改(ワイ君)

・小型乗用車

①クーペ 

E-GS130改(イーサン)


松尾 隆:百合ちゃんの父親

・大型トラック

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 CF30DD改(サンデー君) V8に換装済

カーゴ

6×6 CZ50M改(しず子) V10に換装済

②ボンネット

ダンプ

4×2 TK20GD改(徳次郎君)

・大型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線ボディ 元レントゲン車 路線用中1ドア

4×2 K-TDJ72改(なみちゃん) V8に換装済

②リアエンジン 短尺観光シャシ+観光ボディ

P-RU192AA改(リングちゃん)

・小型乗用車

①セダン 

E-GNY33改(サザン君)


松尾 友香:百合ちゃんの母親

・大型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線ボディ 路線用中1ドア

4×2 DB100改(デビちゃん)

4×4 TSD43改(てつしくん)

②キャブオーバー

短尺トラックシャシ+ナロー仕様路線ボディ 路線用中1ドア

4×2 BXD20E改(丸井ちゃん)

・大型トラック

①ボンネット

ダンブ

4×2 TXD60D改(でん六くん)

・小型乗用車

①HB 

E-KP61(けいこ)


小笠原 愛理沙:雅子の後輩

・大型リアエンジンバス 

①路線シャシ+観光ボディ

 B806K改(ババロア)

・大型トラック 元除雪車

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 KC-FR529改(ニック)

・小型乗用車

①セダン

GF-GC35改(サンゴちゃん)


小笠原 哲史(さとし)

・大型リアエンジンバス

①路線シャシ+路線ボディ 自家用前1ドア

MAR480改(マーシーちゃん)

・大型トラック 元除雪車

①キャブオーバー

ダンプ

4×4 K-FR113H改(フライヤーちゃん)

・小型乗用車

①クーペ

E-MA45改(ましこ)


長野 暁:元走り屋

・大型リアエンジンバス 

①短尺路線シャシ+路線ボディ

自家用1ドア

P-MM517J改(伊那路)

路線用前中2ドア

MR520改(真弓)

②短尺観光シャシ+観光ボディ

MM515H改(まこちゃん)

・小型乗用車

①クーペ 

ZN6


狩野 守

・大型トラック

①キャブオーバー

ダンプ

6×4 U-FS1VKBD改(イケボ君) V10

6×4 KC-FS3FKCD改(セーフ君) V8

6×4 KL-CW55YNHD改(ニコル) V10に換装

・小型乗用車

クーペ 

ZN6


河野 優花

・大型リアエンジンバス 

①路線シャシ+観光バスボディ

P-LV214L改(伊予ちゃん) V8に換装

・大型トラック

①ボンネット

カーゴ

6×6 ZC44改(逗子ちゃん)

・小型軽乗用車

①5HB 

L700S改


綿貫 洋平

・中型リアエンジンバス

①路線シャシ+路線バスボディ

自家用前1ドア

B622B改(ロニー)

・大型トラック

①ボンネット

ダンプ

4×4 ZH12D改(ゼッツー)

小型乗用車

①セダン

TA-GXE10


橋爪 正治

・中型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線バスボディ 路線用中1ドア

BX521改(かなさん)

・大型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線バスボディ 路線用中1ドア

BXD30改(丸ちゃん) 後面丸形状

BXD30改(平くん) 後面平面形状


笠木 徹治

・中型増トントラック

①クレーン付き 増トン レッカー車

4×2 KC-PK262HFZ改

②ウイング積載車

4×2 KC-PK262UFZ改

③オープン積載車

4×2 KC-PK262VFZ改


笠木 達也:徹治の父親

・4トントラック

①カーゴ

4×4  U-FL618G改(総輪駆動野菜運搬車)


矢代 圭一、伸一親子

・大型バス

①ボンネット

トラックシャシ+路線バスボディ 路線用1ドア

4×4 K-ZC121改  車体メーカーでワンオフ

4×2 BH15改⇒P-FH229BA改  29人乗り仕様 フレーム交換車

4×2DA90改 トラックにバスボディ架装

キャブオーバー

4×2DB100K改 ボロボロから再生 29人の仕様 元ボンネットバス


高尾製油所

・大型トラック

①ボンネット

ダンプ

4×2 T412DD改(6tボンネット)

・中型リアエンジンバス

①路線系シャシ+観光系ボディ 自家用

K-MK116J改(中型バス)

・中型トラック

②キャブオーバー

カーゴ

4×2 U-FB2WEAA(4tキャブオーバー)


いつも読んで頂き、どうもありがとうございます。

今回はここで更新します。

お気に召しましたらイイネや感想いただけると更新のモチベーションアゲアゲになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ