第百十話 スポットで出場したTSカーと新人がレストア風景を見て
GTカーの合間にTSカーレースに出ると
主な登場人物紹介
ヒロイン 佐野 雅子 26歳 166cm
4月生まれ 峠のバトラー⇒TSカップレーサー⇒GTレースへ挑戦中
家業の佐野自動車販売の中古車販売店副店長兼整備工場の副工場長、整備の受注、部品調達担当の副社長 販売部部長 前職はスーパーの経理兼販売促進課
所有免許、資格;大型2種、牽引運転免許、2級整備士、危険物乙4、玉掛、ガス溶接、救急救命士、巻き上げ機、簿記2級、税理士、会計士、テルミット溶接、クレーンオペレーター、X線技師
レース以外の趣味:
オフロード走行:大型の2軸、3軸総輪駆動のエンジン、サスペンションをいじって自分好みした。
パソコン:プログラム組むのも好きでシステムを自力で組める
僕 佐野 悟瑠 29歳
雅子の兄 3月生まれ 妹の雅子より4学年上 家業の佐野自動車販売に就職して6年目、整備工場の工場長 整備工場総括の副社長。
所有免許、資格 2級整備士、MIG溶接機、レーザー溶接機、ガス溶接、玉掛、大型2種、けん引免許、巻き上げ機、危険物乙4、テルミット溶接、クレーンオペレーター、X線技師
カーキチ、スペックオタク、エンジンスワップ大好き。エンジン加工名手 オフローダー
佐野 愛理沙 25歳 旧姓:小笠原 悟瑠の妻になった (第百話参照) 168cm
かつて雅子がいたスーパーマーケットの販売部移動販売課係長
実は創業者の孫でもある(第三十七話参照) 雅子と同じ高校の一つ後輩。スーパーマーケットの主要取引先の小笠原食肉のお嬢さん。 元レディスの7代目総長 2児のシングルマザーだった(第三十六話参照)抜群の運転センス
所有免許、資格 簿記2級 大型2種免許、牽引。危険物乙4、ガス溶接、巻き上げ機、玉掛、アーク溶接、火薬類取扱保安責任者(乙種)、レーザー溶接
TSカーレーサー⇒GTカーレーサー 雅子と組んでクラス優勝を狙う
実は空手で中学の時に全国大会に行った猛者。子供は上の子が哲也、下の子が愛美
佐野 康晴 57歳
僕の父親 佐野自動車販売の社長、総括責任者。
趣味人 マニ割、エギマニ作りの達人 元整備工で板金も得意。
佐野 康子 55歳
僕の母親 佐野自動車販売 副社長 佐野自動車販売店店長、営業、仕入れ担当
加藤 隆弘 29歳
僕(悟瑠)の同級生で親友。佐野自動車の副工場長、整備工場の専務取締役
専学卒業後家業の内燃機整備工場に就職、佐野自動車販売に事業譲渡でそのまま異動。悟瑠の幼馴染。2月生まれ。
エンジン加工名手、エンジンスワップ大好き 実は弟の隆文が一目置く運転センスの持ち主
所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、巻き上げ機、電検2種、テルミット クレーンオペレーター X線技師
趣味:レースカーづくり オフローダー 生エンジン好き
加藤 百合 26歳 旧姓 松尾 隆弘の妻になった (第百話参照) 162cm
雅子の親友、丸松建設のお嬢さん。雅子と同じ高校卒業して同じスーパーに入って家業に転職。
松尾建設運輸担当副社長。普段はおっとりだがスイッチが入ると途端にせっかちとブチ切れになる
5月生まれ TSカーレーサー、GTカーレーサー TSカーカップではトータルで2勝あげ、シーズン3位
旧車好きで父親譲りの速い車好き。オフローダー
所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、クレーンオペレーター、巻き上げ機、ガス溶接、テルミット、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、電検2種、火薬類取扱保安責任者(甲種)
加藤 隆文 26歳
整備部長 隆弘の弟。雅子より一学年上だが、3月生まれで実はほとんど同い年。工業高校から家業へ就職。佐野自動車販売に事業譲渡でそのまま異動。板金と排気系を作るのが得意
所有免許、資格 大型免許、牽引免許、玉掛、ガス溶接、アーク溶接、レーザー溶接、危険物乙4、テルミット溶接、巻き上げ機、電検技師
趣味:TSカーレース、GTカーレース、オフロード走行 生エンジン好き
加藤 舞由良 26歳 旧姓:馬橋 隆文の妻になった (第百話参照)165cm
雅子と同じ高校の同級生、レディスの6代目総長。運転大好き
加藤運輸に個人の事務所から転職して車両回送ドライバー
所有免許、資格 大型免許 牽引免許 商業簿記2級 危険物乙4
子供はみゆき
加藤 隆義 57歳 配偶者 鈴江 55歳
加藤運輸社長 佐野 康晴の同級生の親友
かつては運輸業、リース業に忙しく趣味の旧車はやめていたが、今は余裕がでて旧車趣味が復活
かつて運営していたエンジン整備部門は、同じ敷地内にある佐野自動車販売に従業員ごと譲渡して運輸専門にした
松尾 譲 28歳
百合ちゃんの兄 、丸松建設の建設系担当副社長。マニ割マニア 実はオリジナル主義、生エンジン好きで速さにはこだわらない ドリフト競技に参戦中、TSカーカップにも挑戦中
所有免許、資格 大型免許、クレーンオペレーター、玉掛、巻き上げ機、ガス溶接、アーク溶接、テルミット、レーザー溶接、危険物乙4、電検2種、火薬類取扱保安責任者(甲種)
松尾 隆 57歳
丸松建設の社長 百合ちゃんの父親 速い車大好き 古いものを大事にする
悟瑠の父親の同級生
松尾 友香 55歳
百合ちゃんの母親、丸松建設資材調達兼外注先調整担当副社長
旧車大好き、かつオリジナル主義
小笠原 哲史 28歳
愛理沙の兄。別の会社に勤めていたが家業に転職、製油担当副社長
旧車好きで母親譲りのオリジナル主義だが必要に応じて改造する
所有免許、資格 大型免許、危険物乙4
ドリフト競技参戦中、TSカーカップ挑戦する 愛理沙の元旦那とは親友で同級生(第三十六話参照)
長野 暁 31歳。
スーパーマーケットの販売部移動販売課 課長代理。
かつては首都圏のバス会社に居たが欲しいバスが排ガスの関係で住んでいた地域で登録できなくて雅子がいたスーパーに転職。今は愛理沙ちゃんの上司短尺バス好き
所有免許、資格 大型2種免許、牽引免許、危険物乙4 簿記3級
狩野と一緒に走り屋チームの運営していた
狩野 守 31歳
丸松建設の業務課課長 運送会社にいたが首都圏の事業縮小で地方に転勤になった。偶然募集していた松尾建設に転職
所有免許、資格 大型2種免許、牽引免許、玉掛、巻き上げ機、ガス溶接、アーク溶接、危険物乙4、電検2種、テルミット、レーザー溶接、クレーンオペレーター、火薬類取扱保安責任者(乙種)
長野と一緒に走り屋チームの運営していた
河野 優花 23歳 160cm
スーパーマーケットの業務課から移動販売課に異動。大型免許取得して移動販売車で販売する
所有免許、資格 大型2種免許 簿記3級
綿貫 洋平 38歳
スーパーの販売部 移動販売課 課長
大型免許取ったらバスに嵌って自分でも買ってしまった。大型2種も持っていて見学者用のバスを運転する
所有免許、資格 大型2種 商業簿記2級
橋爪 正治 62歳
かつて雅子が務めていたスーパーの社長
雅子や百合、愛理沙に刺激されバス好き、旧車好きが復活
見学者の送迎の為のバスとしてボンネットバスそろえてしまった スーパーマーケットの広告も兼ねている
笠木 徹治 31歳
ウッディパラソルの経営者:悟瑠の父親の先輩(笠木 達也)が経営していたが代替わりした2代目
大型車主体の中古車屋 お店が暇なときは敷地内の笠木工房で作業
笠木 達也 61歳
笠木工房の共同運営者、ウッディパラソルの初代経営者 かつては悟瑠の父親、隆弘の父親と同じ大型車のディーラーにいたが、結婚を機に独立してウッディパラソルと笠木工房立ち上げ、奥さんの地元に移動
お店が暇なら奥さんの実家の農業をやる
植木 桂 61歳
笠木 達也の奥さんの兄
同じく笠木工房の共同運営者 40歳で大型車のディーラー勤めを辞めたのち実家の農業をしながら笠木工房に合流して共同で運営する
矢代 圭一、伸一親子
松尾建設のビル内装工事委託先の経営者
大型ボンネットバスが好きという親子で趣味人
五式 紫陽花 19歳 168cm
愛理沙のいたレディスの13代目総長 小5から一つ上の兄とともにカートで走っている。
空手部だったが顧問の意地悪で干されたが、顧問の弱みを見つけて追放。
段位はあえて取って無いが実力は3段以上と言われる猛者。
佐野自動車販売に就職した 五式不動産のお嬢さん
所有免許、資格 準中免許 商業簿記2級 危険物 自動車整備
石川 由香里 20歳 167cm
個人の販売店から丸松建設に転職
雅子と百合ちゃんと同じ高校でレディスの12代目総長
高校では古武道部の主将もやっていた猛者、愛理沙のアドバイスで段位を取っていないが実力は3段以上といわれている
所有免許、資格 大型免許 商業簿記2級 危険物乙4
高橋 六星 19歳 170cm
五式 紫陽花の同級生 新卒で入ってきた
販売が好調で人が不足して佐野自動車に新規採用
所有免許、資格 準中免許 商業簿記2級 危険物
高橋 愛実 24歳 170cm
高橋 六星の姉 加藤運輸に転職
加藤運輸ではドライバーが不足して舞由良のつてで小規模運送会社から転職
所有免許、資格 大型免許 牽引免許 商業簿記2級 危険物乙4
山口 奈津子 22歳
個人事務所から雅子がいたスーパーマーケットに転職
元レディース総長 11代目 身長176cmと大柄
高尾 元康
高尾製油所の5代目社長
細々と菜種油やオリーブオイル生産やっていたが小笠原精肉と提携してオーガニックオイル製造に転向して事業拡大
河野 優花の叔父さんでもある 優香の母親の弟
親父のスマートフォンに電話が入ってきて
「悟瑠、来週仕事だ。山間の民宿の跡の解体で車庫に残っていたバスの撤去の仕事が笠木先輩から来た」
「うん、わかった。撤去ね。大型バスかな?僕らに頼んできたってことは」
「それだけじゃない、撤去したバスを再生だってさ、撤去したバスは高尾さんが買うって」
「は?なんだそれ?親父後で詳しい情報よろしく」
「もちろんだ。先輩に詳細の情報もらう、どっちにしても来週の火曜日な。よろしく」
「はいよ、隆弘、隆文、雅子行くぞ。親父仕事の段取りよろしくね。車は3軸内販用レッカーと大型クレーンレッカー2台使うぞ」
「任せろ。その2台だな、こっちで大型車の救援用に4軸総輪駆動レッカーは残してほしいからな」
「それで決まりだな」
救出したバスの再生?ってことはあの中型バスは手放すの?それでこのバスを買うって?マジかあと思ってしまった。
「親父、今日はこれまでか。笠木さんから詳しい情報よろしくね」
「おう、仕事は受けるといっておく」
「週末はGTカーの練習と錆び落としで来週のTSカーレースに出ることにしたから車を準備する」
「そうだな、練習とTSカーレースもいい練習というかほかの車たちの走りを見て自分たちの走りを見なおすんだろ」
「もちろん、コースだけの練習じゃあ井の中の蛙になっちまう」
「いいことだよ」
アジトに帰って、愛理沙から
「悟瑠、ごめんね。先週も言ったけど明日と明後日は創業祭で出勤なのよ。飛び石になるけど火曜と金曜日休みで土曜日が出になって日曜日が休み」
「そうなんだ」
「うん、店舗業務じゃないからいいけどね。優香も明日と明後日が出で、月曜と水曜がお休みで土曜休みの次の日曜日がお弁当&惣菜販売車で道の駅のイベントに行って販売」
「カレンダーに書いておこう」
「悟瑠は今週は土日休みで来週は土曜日は出勤?」
「そう、今週は修理対応でお袋と紫陽花ちゃん、村上君たちが土曜日出て、明日は親父と鈴木さんたちが出る。来週の土曜日は修理対応で僕と雅子と隆弘と六星ちゃんが出勤、高尾さんのところでバスの再生依頼があってBXD40Eの再生とも被るから出て再生しないと仕事が溜まって困るからね」
「そうよね。それだから社長も信用してリースの車のメンテナンス任せるんだよね」
「どうもありがと。愛理沙は明日も移動販売車?」
「そう、明日は大型ショート販売車でお隣の県に行って販売、旧車の展示も兼ねてるから見学者用の平くんも一緒に行って展示するし、近くを一周する試乗会もやるの。明後日は別のところに行って同じようにするって。」
「そうなんだね」
「そうそう、マーシーちゃんも行くんだって社長が運転して。優香は大型ロングノンステで特売、奈津子は中型ロング販売車、長野さんが大型セミロンノンステで奈津子と一緒に特売。補給車はフル稼働ね」
「愛理沙の行くそこの店舗にテコ入れするの?」
「っていうか、そこの店舗でも移動販売できないか考えているの。それで移動販売車と補給車が2台停めれるかの確認も含めて。大きい方の移動販売車よりも中型ロング販売車がいいかなって思ってるんで大きさの近いマーシーちゃんで調べるの。明日と明後日は移動販売車は全部出てるから使えるのってマーシーちゃんだけ、それにキッチンカーも全部出払ってる」
「道理で、親父には明日と明後日はいざとなったら出ろって言われたからなあ。スーパーマーケットの車に何かあったら徹夜で直せってことかもな」
「ありがたいわね、確かにそうかもこの企画は整備工場のバックアップないとね」
「全部事前に整備して問題ないはずなんだけど、どうしても突発的なトラブルは起きるからね」
「その時は仕方ないって言うかも。予備車が無いって言うのもね」
「社長はもしかしたらBXD40Eが直ったら買うとかいい出すのかな?」
「それはあるかも。社長はやるかも。社長っていうか社長のおじいさんの代からあのメーカーの車が好きだとか言ってるから」
「そうなんだね。それならあり得る」
「実は社長って隆弘さんのお父さんが持ってるレイコを欲しがってるの。マーシーちゃんちゃんだと大きいからって」
「ってことはレイコとマーシーちゃんを交換するのかな?」
「うん、駅前のところって狭いからナローボディいいなとか言ってるの。それに優花の伊予ちゃんも時々借りてるのよ。あのメーカーのバスのほうがしっくりくるって」
「そうなんだ。ファンは多いよね」
「うん、伊予ちゃんの時は綿貫さんが運転するんだけどね」
「なるほどね」
「そうだ、明日はGTカーの練習よね」
「うん、と言うか次のレースに向けて前回のところの見直しと検証。対策するときっていいところも悪いところもあるからどうしようかなと思ってね」
「そうなんだ」
「うん、来週には乗れると思うよ」
「今週は悟瑠がセッティングするのね」
「うん、かと言ってギヤ比をハイにしすぎるとストレートが厳しいからストレートとコーナーをどうやって両立するか。もしかすると今のままの方が良いかも知れない」
「そういうこともあるのね」
「どっちが良いか比べるんだ。良い方にして次に行きたい。2台ともハンデウエイトが乗るからバラストの位置を動かして重量配分も決めるよ」
「そうよね。トップ取ったから重いのよね」
「うん、ハンデ無しの車よりは確実に遅くなる。ということはギヤは低いほうが良いかも知れない。忙しくなるけど多段ミッションだからなるべくパワーのある所をキープして」
「うーん、それはそうよね。ハンデウエイトあると難しいのね」
「トップ取ってしまったから仕方ないって。最終戦はノーハンデのガチンコだからシミュレータ回して調べるよ。結果を入れて走ってみて決める」
「それがいいわね。お願いね」
土曜日はほぼ一日中雅子が作ったシミュレーターを回すと思っていたが、まわし始めて30分もしないうちに親父からスーパーマーケットの車にトラブルで救援にいくということで呼び出され、仕方なく子供たちを連れて出勤していた。
「悟瑠、急いでくれ、隣の県でイベントやってるところで試乗しようとしたらエンジンがおかしくなったらしい。車の情報来てないから念のため4軸総輪駆動レッカー準備した」
「おう、お袋、哲也たち見てて」
「はいはい」
親父と僕は4軸総輪駆動レッカーでお隣の県まで救援に行った、特殊車両でリミッター規制の対象外なので思った以上に早く着いてしまった
同時にスーパーマーケットからは代車として丸ちゃんを乗ってきていた
トラブルがあったのは平くんで、工場まで引っ張ってきて4軸総輪駆動レッカーで工場に入れて確認するとどうやら1気筒目が燃焼していないのが分かった。
急いでエンジンから念のためポンプを外して確認するとポンプは吐出量、圧力ともに正常、インジェクターを確認すると第1気筒目がまったく噴射していない。
「悟瑠、わりいな休みのところ。何か起きるかと思っていたが予想通りになったか。マーシーちゃんが危ないかと思ったんだが平くんか」
「そうだな、今日はとりあえず丸ちゃんと平くんを交換して今日はしのいでいるらしいからなんとかなるか。直ぐに平くんを修理して納車すれば明日から復帰だよね」
「明日も平くんをつかうとか言っていたけど修理出来るか?」
「うん、多分インジェクターの内部がだめになって噴射されていないんだよ。1気筒目が燃焼してない。予備部品のインジェクターに交換するよ。噴射特製の近いやつあったから」
「外したインジェクターはオーバーホールかな?」
「うん、村上くん。このインジェクターバラしてみて。治るかどうか調べて欲しい」
「はい」
「小林君、石橋くん、平ら君のポンプ組付けアシスト頼むよ。他に急ぎは無いよね」
「はい、今日は今のところ無いです」
「よし、急いで直して定時には上がろう、納車は僕と親父で行ってくる」
「はい」
僕と小林君、石橋君は平くんのエンジンにインジェクターを取り付けていて、村上君はインジェクターをばらしていた
「工場長、インジェクターはコントロールするコイルが断線しているようです電気来ててもニードルバルブが開かないようになってました。それなんで燃料はレールにオーバーフローから戻っていたんです」
「それならコントロールするコイルを交換すれば良いのか?」
「はい」
「在庫に有ったから交換してみて。念のため内部に傷が入ってないか見て組んでほしい」
「はい」
村上くんがインジェクターを分解修理している間も僕らは平くんの噴射ポンプとインジェクターを組付けてエンジン始動して調子を見て問題ないとわかったので納車の準備していた
定時ぎりぎりで修理が完成して始動して漏れ確認していると
「工場長、お疲れ様です。僕らはお先に失礼します」
「今日は休日出勤ありがとう、気をつけて帰ってね」
「はい」
「親父、納車行こう。なんとか直った。インジェクターの不良だった」
「よし、行こう。直ったら調子いなあ」
僕と親父はスーパーマーケット本社に平くんを納車のためにいい子ちゃんと共に行った。
「佐野さん、助かりました。いきなりエンジンが振動しだして」
「インジェクターの故障でした。幸いにもバルブか開きっぱなしでなかったのでよかったです。インジェクターを交換しました。この車は元々パワー重視にしたんで噴射系をいじったんです。インジェクターが故障するとは思わなかったのですみません」
「仕方ないですよ。電子部品ですから」
「どうもありがとうございます。」
「この短時間で修理終わるってさすがです。任せてよかったですよ。丸ちゃんは高速乗れるんですけどパワー的にきついですね。かなさんは乗れないっていうか最高速度が出ないんで丸ちゃんとか平くんになるのは仕方ないですけどね」
「そうですね。またイベントにお使いですか?」
「はい、明日は今日のところよりは近いですけど、お隣というか県外なので直して置いて丸ちゃんは試乗車の予備車です」
「よかったです。また何かありましたらいつでもどうぞ」
「ありがとうございます」
僕らはスーパーマーケットの担当者に車を引き渡すとお店に戻って子供たちを引き取ってアジトに帰った
「悟瑠、今日はありがとうね」
「仕方ないって、試乗車が無くなったらお客さんがっかりでしょ」
「まあ、そう言ったらそうね。そうそう試乗会は綿貫さんが運転手やってて奈津子が車掌さんだったわ。奈津子が天井の手すりパイプに頭ぶつけて帽子落っことすパプニングあったりして結構大変だった。二人とも運転手とバスガイドのコスプレやってて」
「そうかあ、そうかもね。確かにスーパーマーケットの制服のままじゃあ味気ないもんね」
「うん、エアサスっていいよねえ。お客さんにはすっごく乗り心地良いって評判だった。そうそう、明日はまた別のところに行くのよ。今日よりは近いけど高速に乗って行くの。それなんでボンネットバスの中で一番パワーある平くんになるのは仕方いかな?」
「そうかあ、高速乗るなら丸ちゃんよりは平くんのほうがいいもんね。6速だし。丸ちゃんは試乗車の予備車になるんだね」
「そうよ。明日も子供たちお願い。急なスーパーマーケットの仕事入った時はママに預けていいから」
「ハイよ」
日曜日は無事に済んで僕は子供たちと遊んで雅子にはシミュレーターでの計算を頼んでミッションのギヤ比を決めていた
「お兄ちゃん、50kgのハンデは思ったよりでかいよね。お兄ちゃんって重量配分にこだわって作ってあるよね」
「そう、レギュレーションのとおりでやれることはやってあるよ」
「そうね」
GTカーのおおよそのセッティングを決めて月曜日、出勤すると
「悟瑠、雅子。今日から新人が来る、二人は通っていた別の専門学校を辞めて来るから」
「わかった。僕らで仕事紹介からだな」
「30分くらい事務所で手続きやってそれからだから終わったら工場に連れて行くよ」
「ハイよ」
僕らは先に工場で朝礼をやって新人二人来ることをみんなに伝えて仕事開始していた
30分くらいした後、親父が新人2人を連れて工場に来た。
「みんなすまん、集まってくれ。今日からここで一緒に仕事する2人だ。自己紹介するから」
「「「「「はい」」」」」
「新人の三浦君と阿久津くんだ」
「紹介にあずかりました三浦です。板金の勉強した結果を仕事に生かせるように頑張ります。よろしくお願いいたします。」
パチパチパチパチパチと拍手が起きた、次は阿久津君だった
「はい、自分は阿久津といいます。よろしくお願いいたします。学校ではエンジン関係、主に制御をやってきました。このところの車は制御が複雑なので直していけるようにガンバります。よろしくお願いいたします。」
「まずは二人に今直しているBXD40Eの作業風景を見てもらおう、うちはこのダイレス加工機使うか大まかなというか最近はかなりのところまで作って板金は本当の修正とダイレスでは作れないところだけになってるんだよ」
「そうなんですね」
「阿久津君の得意分野からからは外れるけどここは面接時に言ったけどレストア工房になってる。最新のトラックは直すけどどうしようもないときはフルコン使うからその時は頼むよ」
「僕も授業では板金もやりました。こんなに古い車をよみがえらせるなんてまさになんていうんでしょうね。ロマンというか」
「阿久津、俺もそう思ったよ。僕らの学校で習ったことをフルに使って直していくのがいいよ」
「ここってレーザー溶接なんですね」
「そうだ、さっき渡した眼鏡がレーザー光を遮るものだ、拡散光でもやばいからスマートフォンは工場の外で使うこと。そうしないと受講部が壊れるからね。工場内はこの眼鏡は絶対はずしちゃだめだよ」
「はい、気をつけます」
新人君たちはニレちゃんの再生とBXD40Eの再生を見ていたが普段見たことがない大型車の再生なので興味津々に見ていたのだ。
特に2台ともフレームにボディを組むという普通の車とは全く違うやり方なので興味がわくのだろうと思った
「凄い、なんて速いんだ」
「でしょ。三浦くん、僕もここにダイレス化工機入ったとき僕も思ったよ。今まで1日かかっていたのが1時間もかからない。鉄板自動裁断もあるから帰る時にデータを入れて適した鉄板入れておくと次の日の朝には出来てるから楽だよ」
「そうなんですね」
「そうそう、データさえ間違わなきゃあね。雅子さんにデータの作り方聞いてよ。阿久津くんと雅子さんはデータづくりが得意そうだから。それからここでは大型トラックで純正のデータがもらえない時はフルコンに載せ替えして修理するから。車検も通るようにして」
「そうなんですね」
「特に酷いのは外資系。データはディーラーにしか出さないってことなんでそういう時はフルコンにしちゃう。酷いとセンサーチップが入っているけどそういう時は取っ払ってやるから細かい作業になるよ。ときにはセンサーのイミテーションを入手することもるよ。うちに来るのはメーカー保証が切れた車ばかりだからね」
「そうなんですね」
「そう、やり方はとにかくトラックをなるべく止めないようにするんだよ。部品待ちで何日もストップなんてことがないようにする。うちも部品のストックはしてるし、ストックでないものは仲間内で融通し合うのは何時ものこと」
「そうしないと大変ですね」
「村上くん。次はBXD40Eのルーフやるぞ。」
「はい」
「三浦くん、阿久津くん。ちょっとこっちのところにきて。ここからルーフの修理風景見えるでしょ。うちは依頼主に了解取ってルーフのベンチレーター取っちゃうの。その分の高さを使ってルーフにエアコンのコンデンサーユニットつけてエアコン付けるのよ。特に旧車のバスはエアコン無いからここのところの暑さには耐えれない。それなんで大体のオーナーはエアコン付ける。そうなるとルーフのベンチレーターはいらないから取っちゃうの。ベンチレーターは錆びる原因なのよ」
「確かに。エアコンないと暑くてたまんないよね」
「そう言うことですか。ルーフに穴か開いているからそこから雨が入ってきて錆びるんですね」
「うん、その通り。なんで取っ払って埋めちゃうと錆の原因が減るの。バスによってはコンデンサーユニットをルーフじゃなくて床下に置くときもあるからね。ボンネットはフロントの窓の下のベンチレーターも埋めるんだよ。そうしないとエンジンの熱気が入ってくるの。このBXD40Eみたいなキャブオーバーはエンジンカバーを作りなおして断熱性良くするの」
「そうなんですね。これって左手でしかもフィンガーシフトですか?」
「大体のお客さんが右手シフトはやりづらいって言ってフィンガーシフトにするわね」
「そうなんですね。そうですよね。左手シフトのほうが慣れてますもんね」
「もう一台も見に行くよ。これはニレちゃんって呼んでてあたしたちのお得意様の会社にいる由香里の車」
「え?由香里ってあの12代目レディース総長の?石川 由香里?」
「由香里を知ってるの?」
「はい、同級生で同じ中学でした。とにかく運動神経抜群でしかも空手が強くて。そういえば段位は取ってなかったですね」
「そうなんだ。それはいいんじゃない?」
「そうですね。大型取ったんだ」
「ここは大型車が増えちゃったから、免許は取っておいてね」
「はい」
月曜日は新人君たちに仕事する上での注意事項や手続きで終わって、火曜日のこと僕と雅子は笠木さんに頼まれたというバスを引き上げに3軸内販用レッカーと大型クレーンレッカーで向かっていた
「雅子、山荘の解体は丸松建設でやるんだって。それで笠木さんはうちに仕事まわしてきたみたいだよ」
『そうだよね。と言っても今はBX331のレストアで他のバスとか大型車の再生には手が付かないでしょ』
「そうそう。中型トラックの再生っていうかリファービッシュもあるでしょ」
『そうね、それなら確かに手はつかないもんね。BX331って結構かかっているよね』
「冬の間は再生辞めててある程度暖かくなってからだって。雪降ってると寒暖差で結露するから。それなら春になって暖かくなってからやるんだって。夜通しでヒーターつけるってさ。春だとソーラーパネルも充分に発電するから。冬の間は結露しないように除湿しっかりしたところに格納してるんだって」
『そうね、言われればそうね』
「雅子、次曲がるぞ。あ、高尾さん来てる」
『あ、ほんとだ。6トンボンネットが来てる。案内してくれるんだよね』
「ああ、その通り」
僕らはハンズフリーで喋りながら高尾さんと合流した。
「佐野さん、ありがとうございます。」
「いいえ、お仕事の依頼ありがとうございます。」
「ここからは道が狭いので気をつけてくださいね」
「はい」
僕らは高尾さんについてゆっくりと山荘への狭くなっている道を上っていた、開けて着いたところはいい感じの木造の山荘で古民家できな隠れ家とよぶにふさわしいところだった。
「ここを解体なんですか?」
「いいえ、実はこの古民家を移転するんです。ここは解体というか分解してこの姿のまま再度立てるんです。場所は蕎麦の実を使っておかしとかを作る工場にします。古民家というか山荘はもうちょっと違うところに建て直して営業再開なんです。この場所では冬に営業できないんです。ここから持って行って欲しいのはこのバスなんですよ」
「これですか?ええとBA14?いや違うなあ。ちょっと短いし。えええ?総輪駆動?」
「はい、僕が聞いているのはZH100と聞きました。ここの山荘のオーナーの好みで剣道面スタイルにしているとか」
「そうなんですね。やるなあ。これを再生ですね」
「そうです。このバスが出来たらうちのMK116Jと交換するんです。やっぱり冬に弱いんですよ。タイヤが小さいんで引っかかってしまうんです」
「そうなんですね。それで総輪駆動に」
「はい、そうです。笠木さんのところにお願いしたら、今はBX331がめいっぱいとかで佐野さんを紹介されたんですよ」
「そうですね。ではバスを引き上げますね。雅子。タイヤを履き代えさせよう。耐荷重のでかいもの持ってきて正解だったね」
「うん、タイヤはシングルで行くのね」
「そう、空ならシングルで十分いける。それに最高速でも走れる」
僕らはクレーンを使って倉庫からゆっくりとZH100を引き出して後ろをレッカー車で持ち上げるとタイヤ後ろのタイヤを交換してシングルタイヤにして引っ張って待ち合わせた場所に降りると
「高尾さん、承知いたしました。直しますので。ひと月見いただければ。近所の方のバスを直したときのデータを使って直せるので」
「よろしくお願いいたします。データがあるんですね」
「はい、お預かりします」
僕と雅子は下道をゆっくりと帰ってきた。
「うおお、なおし甲斐あるよなあ」
「ああ、ご丁寧に剣道面だよ」
「ここまでくると半分趣味の車かもなあ。まあこれなら雪が降ってもいいかもなあ」
「タイヤもあるから」
「ニレちゃん仕上がったから確認行くんだっけ?」
「いいや、行かなくてOK。とにかく納車するよ」
「そこの場所でこのZH100改の再生だろ。いいことにボディは矢代さんの BH15改ボンネットと同じか。データあるから楽じゃん」
「そう、ダイレスで作って直す。新人君たちにも少しずつ入ってもらって」
「それも良いな」
次の日から金曜日まで僕らはBXD40EとZH100改の再生をやって土日はTサーキットでのTSカーレースにスポットで参戦していた。
土曜日の出勤は修理がなかったので親父がメンテをやることになったし、愛理沙は創業祭の移動販売車の売上が目標の150%超えたので褒美としてお休みを取れたのだった
土曜日、サーキットに来てプラクティスと予選を終えて雅子が言ってきた
「お兄ちゃん、錆び落としっていうか、勝負の感覚を養うためってことなのね」
「そう言うこと。勝ち負けはいいから思い切っていってきて」
「はーい」
「悟瑠、行ってきます」
「隆弘、どうもありがとう」
「百合、思い切って行ってきな。譲さんとはクラス違うから」
「兄貴、そうだよな。俺も全開で行くよ」
土曜日、日曜日は新人君たちもつれてサーキットに来ていたのだ、新人くんたちはレースもやっているのを聞いて興味深々でピット作業していた。
日曜日の決勝では、雅子がポール、2番手は愛理沙、3番手は隆文、4番手はクリアラップが取り切れなかった百合ちゃんだった
「よし、みんな行ってこい」
「「「「はい」」」」
総監督の僕が4人を送り出す、隆弘と村上君達、アルバイト君たちが配置についてレースの行方を見ていた。
レースは雅子たち4人が他を圧倒してあっという間にぶっちぎりの体勢になっていた、それを追おうとしたクラス2がエンジントラブルやタイヤトラブルで遅れてしまってピットが混雑していたのだった
結果はあろうことかTSカーレースでの優勝は愛理沙ちゃんが安定した速さでファイナルラップでミッショントラブルが起きた雅子を抜いて優勝。
準優勝はミッショントラブルがあった雅子が何とかごまかし逃げ切って2番手、3番手にクラス1のスピンをよけた分遅れた百合ちゃん。4番手はファイナルラップで後ろのハブベアリングのトラブルだましだましゴールにたどり着いた隆弘だった。
そのすぐ後ろにクラス1の哲史さん、僅差で譲さんが入ってチーム佐野に関係する車で入賞する順位を独占してしまった。
クラス2の他の車たちは雅子たちのハイペースに巻き込まれてオーバーヒートする車あり、タイヤトラブルで遅れる車ありで雅子たちを完全無視して走った譲さんと哲史さんがトラブルで遅れたクラス2を躱して5着と6着に入っていた
「雅子。ミッショントラブルは仕方ないなあ」
「先輩それでも2番手でしょ」
「まあ。百合リンはクラス1に詰まっちゃったね」
「仕方ないって、タイヤがバーストしてスピンするなんてわざとじゃないし、自分でもよく避けたと思ったよ」
「そうだね。百合はよく逃げれたよ。それに隆文はよく逃げ切ったよね」
「うん、ヒヤヒヤ。トラブルがファイナルラップでよかったよ。タイヤが取れるかと思ったよ」
「錆び落としにはちょうどよかったかな?」
「うん」
すると、クラス1に出ていた譲さんと哲史さんがやってきて
「それにしてもこの4人速すぎでしょ。クラス2の5位以下はトラブルで遅れてしまったとしてもぶっちぎり」
「そうですよ、あのペースに巻き込まれたんじゃあ無理ですよ。トラブル起きますって」
「まあ、雅子さんと愛理沙のあのペースに巻き込まれたらほんとついて行くだけで車に負担がかかりますよ。僕らはついていけなくてあきらめていたからいいんですけど」
「雅子たちは速すぎたは」
「よし、帰ろう。明日からまた仕事だ」
「うん、明日からBXD40Eの再生しないとね。スーパーマーケットの社長が買う気満々だよ。それにレイコも買う気満々って聞いたわよ」
「レイコを親父は売ってもいいかと言ってた。マーシーちゃんなら交換かもね。でもエンジンいいのかな?」
「またターボ取ってくれとかいうのかな?」
「「「「「あはははははは」」」」」
トラブルは仕方ないか?
登場人物の所有車紹介
佐野 雅子
・大型リアエンジンバス
①観光シャシ+観光ボディ
KL-RA552MBN改
U-RU2FNAB改
②路線シャシ+観光ボディ;V8に換装
KC-UA460NAN改
③路線シャシ+路線ボディ
路線用前中2ドア
U-LV218M改;V8に換装
KL-UA452KAN改
④短尺路線用シャシ+路線ボディ
路線用前中2ドア
U-RP210GAN改
・大型トラック
①キャブオーバー 元除雪車 V10に換装済
ダンプ
4×4 U-FZ2FJCA改
カーゴ フレーム交換車
6×6 KC-FU4FPDA改
①ボンネット
カーゴ
4×4 K-TSD45G改
・小型車
①クーペ
GF-S15改
佐野 悟瑠
・大型リアエンジンバス
①観光シャシ+観光ボディ
KL-RA552RBM改
KC-RU3FPCB改
②路線シャシ+観光ボディ;V8に換装
KL-UA452PAN改
③路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア
KC-LV280N改
KC-HU3KMCA改
④短尺路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア
U-MM618J改
・大型トラック
①キャブオーバー 元除雪車 フレーム交換車 V10に換装済
ダンプ
4×4 KC-CF53XGH改
カーゴ
6×6 KL-CZ55YNH改
②ボンネット
カーゴ
6×6 P-HTW12L改
・小型乗用車
①セダン
GFーENR34改
佐野 愛理沙:僕の妻。雅子の後輩 旧姓:小笠原
・大型リアエンジンバス
①路線シャシ+観光ボディ
U-MS716N
・大型トラック 元除雪車
①キャブオーバー
ダンプ
4×4 KC-FR529改
・小型乗用車
①セダン
GF-GC35改
佐野 康晴;僕の父親
・大型バス
①リアエンジン 路線シャシ+路線ボディ
自家用1ドア
KC-UA521NAN改
②ボンネット トラックシャシ+路線ボディ 路線用1ドア 元移動診療所
4×2 TK20L改
・中型リアエンジンバス
①路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア
P-LR312J改
K-102H改
・小型リアエンジンバス
①路線シャシ+路線ボディ 路線用中1ドア
P-RB115AA改
・大型トラック
①ボンネット
カーゴ
6×6 TZ50MD改 V10に換装済
ダンプ
4×4 TF30GD改 V8に換装済
・小型乗用車
①セダン
Q-LS131H改
佐野 康子:僕の母親
・大型バス
①リアエンジン 路線シャシ+路線ボディ
路線用前中2ドア
U-LV224K
②ボンネット トラックシャシ+路線ボディ
路線用1ドア 元移動診療所
4×4 T370改
・大型トラック
①ボンネット
ダンブ
4×2 KB112D改
カーゴ
4×2 TD50AD改 クレーン付きカーゴに改造済
・小型乗用車
①ハードトップ
E-KE70
②セダン
E-AE70
加藤 隆弘
・大型トラック 元除雪車
①キャブオーバー
ダンプ
4×4 U-FR415H改
カーゴ
6×6 K-FU633AA改 V10に換装澄
・大型リアエンジンバス
①路線シャシ+路線ボディ 自家用 1ドア
U35H改
・小型乗用車
①セダン
CBA-GVB
加藤 百合:雅子の高校から親友 旧姓:松尾
・大型リアエンジンバス
①観光シャシ+観光ボディ
P-RU636BB改
P-RA52M改
・大型トラック
①キャブオーバー
カーゴ
6×6 K-FW125M改 V10に換装済
②ボンネット
ダンプ
4×4 W81D改 V8に換装
・小型乗用車
①クーペ
EーS110改
加藤 隆文
・大型トラック 元除雪車
①キャブオーバー
ダンプ
4×4 SKS390改
カーゴ
6×6 K-SKW520改 V10に換装済
・大型リアエンジンバス
①短尺路線シャシ+路線ボディ 路線用前中2ドア
MR510改
・小型車
①クロカン4×4
KG-VGY61
加藤 舞由良 雅子の同級生 旧姓馬橋
・大型バス
①キャブオーバー トラックシャシ+路線ボディ 路線用中+後側ドア
4×2 T810NU改
・小型車
①軽ミニバン
LA-L152S
加藤 隆義:隆弘たちの父親
大型トラック
①キャブオーバー
カーゴ
6×6 SKW440改 V10に換装済
②ボンネット
カーゴ
6×6 ZC120 V10に換装済
4×2 DU780HD改
ダンプ
4×2 DA100D改
・大型リアエンジンバス
①短尺路線シャシ+ナロー仕様路線ボディ 路線用中1ドア
BA05N改
松尾 譲:百合ちゃんの兄
・大型バス
①キャブオーバー トラックシャシ+路線ボディ 路線用中1ドア
4×2 BF30改
・大型トラック
①ボンネット
ダンプ
4×2 T800FD改 V8に換装済
4×4 ZH110改
6×6 6W100改
・小型乗用車
①クーペ
E-GS130改
松尾 隆:百合ちゃんの父親
・大型トラック
①キャブオーバー
ダンプ
4×4 CF30DD改 V8に換装済
カーゴ
6×6 CZ50M改 V10に換装済
②ボンネット
ダンプ
4×2 TK20GD改
・大型バス
①ボンネット
トラックシャシ+路線ボディ 元レントゲン車 路線用中1ドア
4×2 K-TDJ72改 V8に換装済
②リアエンジン 短尺観光シャシ+観光ボディ
P-RU192AA改
・小型乗用車
①セダン
E-GNY33改
松尾 友香:百合ちゃんの母親
・大型バス
①ボンネット
トラックシャシ+路線ボディ 路線用中1ドア
4×2 DB100改
4×4 TSD43改
②キャブオーバー
短尺トラックシャシ+ナロー仕様路線ボディ 路線用中1ドア
4×2 BXD20E改
・大型トラック
①ボンネット
ダンブ
4×2 TXD60D改
・小型乗用車
①HB
E-KP61
小笠原 哲史
・大型リアエンジンバス
①路線シャシ+観光ボディ
B806K改
・大型トラック 元除雪車
①キャブオーバー
ダンプ
4×4 K-FR113H改
・小型乗用車
①クーペ
E-MA45改
長野 暁:元走り屋
・大型リアエンジンバス
①短尺路線シャシ+路線ボディ
自家用1ドア
P-MM517J改
路線用前中2ドア
MR520改
②短尺観光シャシ+観光ボディ
MM515H改
・小型乗用車
①クーペ
ZN6
狩野 守
・大型トラック
①キャブオーバー
ダンプ 6×4
U-FS1VKBD改 V10
KC-FS3FKCD改 V8
KL-CW55YNHD改 V10に換装
・小型乗用車
クーペ
ZN6
河野 優花
・大型リアエンジンバス
①路線シャシ+観光バスボディ
P-LV214L改 V8に換装
・大型トラック
①ボンネット
カーゴ
6×6 ZC44改
・小型軽乗用車
①5HB
L700S改
五式 紫陽花
・中型ボンネットバス
①トラックシャシ+路線バスボディ
FC80改
山口 奈津子
・大型リアエンジンバス
①観光シャシ+観光ボディ
KC-RA531MBN改
高橋 愛実
③路線シャシ+路線ボディ
路線用前2ドア
U-UA440HAN改
高橋 六実
①ボンネット
トラックシャシ+路線バスボディ 路線用1ドア
4×2DA90改 トラックにバスボディ架装
綿貫 洋平
・中型リアエンジンバス
①路線シャシ+路線バスボディ
自家用前1ドア
B622B改
・大型トラック
①ボンネット
ダンプ
4×4 ZH12D改
小型乗用車
①セダン
TA-GXE10
橋爪 正治
・中型バス
①ボンネット
トラックシャシ+路線バスボディ 路線用中1ドア
BX521改
・大型バス
①ボンネット
トラックシャシ+路線バスボディ 路線用中1ドア
BXD30改 後面丸形状
BXD30改 後面平面形状
②リアエンジン
汎用シャシ+路線ボディ 1ドア
MAR480改
笠木 徹治
・中型増トントラック
①クレーン付き 増トン レッカー車
4×2 KC-PK262HFZ改
②ウイング積載車
4×2 KC-PK262UFZ改
③オープン積載車
4×2 KC-PK262VFZ改
笠木 達也:徹治の父親
・4トントラック
①カーゴ
4×4 U-FL618G改
矢代 圭一、伸一親子
・大型バス
①ボンネット
トラックシャシ+路線バスボディ 路線用1ドア
4×4 K-ZC121改 車体メーカーでワンオフ
4×2 BH15改⇒P-FH229BA改 29人乗り仕様 フレーム交換車
4×2DA90改 トラックにバスボディ架装
キャブオーバー
4×2DB100K改 ボロボロから再生 29人の仕様 元ボンネットバス
高尾製油所 高尾 元康
・大型トラック
①ボンネット
ダンプ
4×2 T410D改
・中型総輪駆動ボンネットバス
①トラックシャシ+路線バスボディ 自家用
ZH100改
・中型トラック
②キャブオーバー
カーゴ
4×2 U-FB2WEAA
野上さん
大型リアエンジンバス
①短尺路線シャシ+路線バスボディ
DR11改
中型リアエンジンバス
②路線シャシ+路線バスボディ
MK103H改
中型キャブオーババス
③路線シャシ+路線バスボディ
FC80C改
いつも読んで頂き、どうもありがとうございます。
今回はここで更新します。
お気に召しましたらイイネや感想いただけると更新のモチベーションアゲアゲになります




