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その491〜その495

 犬の顔をした人が、人面の犬を連れて真夜中の散歩を楽しんでいる。






 たった一人で飛び降りたけど、みんなが「新しい仲間だね」って言って一緒に飛び降りてくれているから、寂しくはないよ。






 自販機の飲み物が引っかかって出て来ないので手を突っ込んだら、誰かにその手を握られた。






 久しぶりに実家に帰ると、家中至るところに遺影のような自分の写真が飾られている。






 屋根の上から老若男女の右足だけが何本もぶら下がり、ゆらゆらと風に揺れている。


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