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その446〜その450
私にかけられた呪いは、今まで犯した罪と取り返しのつかない失敗の記憶を常に思い出し続けるというものだった。
真夜中に風呂に入っていると、誰かに足を引っ張られた。
お父さんが帰って来たと思ったらすぐに二階に上がってしまい、そのしばらく後にまたお父さんが帰って来て二階に上がり、さらにお父さんが帰って来たので二階を覗いてみると誰もおらず、それっきりお父さんは失踪したままだ。
町の真ん中に、天へと昇る巨大な光柱が立っているが、近くへ行っても何も光るものはない。
まるで傷跡のような赤い筋が首にあらわれ、それが日に日に伸びて行って、間もなく首をぐるりと一周しようとしている。




