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その441〜その445

 いつも出席を取る先生が今日は知らない名前を呼び、それに答える「ハイ」という声が僕の喉の奥から聞こえた。






 夜道で首のない人影とすれ違ったかと思うと、自分の首がその人の胴体の上に乗っていて、自分の体はそのままどこかへ歩き去ってしまった。






 列を成した何十人もの人が、後から後から私の部屋のクローゼットに入って行く。






 電源を落とした真っ黒なテレビのモニターに、見知らぬ女が写り込んでいる。






 10年前に発見された右手だけの遺体は、私に現在ついている右手と指紋もDNAも一致し、さらにそれと全く同じ右手が今日、発見された。


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