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その391〜その395

 地面の下から水に浮かぶように腐りかけた女の死体が浮かび上がり、こちらに向かってニヤリと笑った。






 ひらひらと飛んで来た無数の蝶が、私の全身に群がって全てを吸い尽くそうとしている。






 この辻には時々人一人しか通れないような細い道が現れるのですが、その道に誘い込まれるように入って行った人は二度と戻って来ませんので、その場合はどうか諦めて下さい。






 会社に行くと、社員全員が窓に向いて並んでいて、一人ずつ窓ガラスに向かって飛び込んで行っている。






 切り落とした長い髪が、よじれ集まって小さな人の形になって行く。


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