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その291〜その295
深夜のイートインスペースの一番隅にいる小柄な老人には何があっても話しかけてはいけない、というのがここのコンビニのバイトに一番最初に言い渡される決まりごとだ。
うちの倉庫の中には、毎年ごとの私の死体が積み重なっていて、そろそろいっぱいになりつつある。
すぐ近くに見える建物が、どれだけ歩いてもたどり着けず、ともすればどんどん遠くなって行く。
私から抜け出た魂をわしづかみにした女が、ニヤニヤと笑いながら深い沼の底へ消えて行く。
無言の子供達にぐるりと囲まれた中で、僕は自分の名前を書かれた人形を火にくべなければならない。




