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100怪死  作者: ハクマ
13/29

13回目

 快は仮面の男と再会し、次の階に進むこととなった。化け物との殺し合いは続く。


男「とりあえず戦うしかないってことはわかった」

快「あぁ、後なんだが、僕武器持ってない」

男「………素手で頼む」

快「えぇ!?その剣以外はないの?」

男「………ついたぞ」

快「話聞けって!?」


ガチャ………


 扉の先は薄暗く長い道が続いていた。なにもない道をただ歩き続ける。


快「………」

男「………」

快「なんか喋れよ」

男「………」

快「あの………」

男「………」

快「………」


 無視ですか………はぁ……

 かなり進んだ後少し開けた場所についた。だが誰もいない、予想だと殺し合いが続くはずだったのだが……

 すると、後ろから肩をたたかれた。


?「こんにちは!2人とも」

快「えっ!?」

男「!?」


 いつから後ろに……っていうか男も気づいてなかったようだ。こいつ……相当やりてだ。

 お兄さん風のやさしめ青年?はニヤリと笑うとツノと翼を生やすと剣を生み出し斬りかかってきた。

 

カキン!


?「………へぇ〜やるじゃん」

男「………」

快「!?」


 仮面の男が弾いてくれた。………いきなり斬りかかってくるなんて危ねぇな………そういえばこれ殺し合いだったわ。

 青年?は距離をとり、お辞儀をしてきた。


男「……なんの真似だ」

?「いえいえ、ただの実力確認ですよ」

快「実力確認?」

?「えぇ、それでは改めまして、こんにちは!私はヴァビル………悪魔です」


 悪魔って!?あのサタンみたいな………

 不敵に笑うヴァビルはもう一度剣を構え殺気を出し始めた。


ヴ「それじゃあ始めますよ……第二回戦を!!」

男「………くるぞ」

快「え!?」


シュン!

ガキン!


 速い、僕や男以上にスピードがある、それになんか違和感が………

 仮面の男はヴァビルの動きに負けずに全て防いでくれているが徐々に押されている


ヴ「その程度……かな!」

男「………フンッ」


ザシュッ


 ヴァビルが一撃決めたと思ったが見事なカウンターで傷をつけた。


ヴ「………やるじゃん」


シュウ………


男「………」

快「!?傷が………」


 ヴァビルの傷がゆっくりとに治っていく。不死身か?


男「……お前、吸血鬼か?」

ヴ「………えぇ!その通りですよ」

男「…………おい」

快「な、なんだ?」

男「お前が戦え」

快「はっ!?っておい!」


 剣を投げ渡され、唖然としてしまう。………いや、無理だろ、剣なんて使ったことねぇよ!

 男はただ腕を組んで見ている、ヴァビルと対面して逃げ腰になってしまう。


ヴ「次は君だね………じゃあさよなら」

快「!?」


ガキン!


快「あっぶな!?」

ヴ「へぇ……ほら、もっといくよ!!!」


ガキン!

バキン!


 ずっと押され続けてる剣を握ってるのがやっとだ………もうまずい………

 剣を弾かれ前がガラ空きになってしまった。ヴァビルは土手っ腹に剣を突き刺そうとしてくる


快「ぐっ!?」

ヴ「ばいばい」


ドスッ


 仮面の男がヴァビルの腹を貫いた。


男「………」

ヴ「………へ?」


ポタポタ………


 ヴァビルの傷が塞がらない、よく見ると男はなにか握っていた。


男「………十字架は効くんだな」

ヴ「……ひひっやってくれるじゃん!」

男「!?」


ガシッ

ガブッ


 男はヴァビルに掴まれ思いっきり噛まれてしまった。


快「おい!大丈夫か!?」

男「……ぐっ」

ヴ「噛まれたね!これで君は私の支配下だ!」

男「………」

快「嘘だろ!?」


ブンッ


 仮面の男は殴りかかってきた。マジで操られてんのか?


快「おい!しっかりしろよ!」

男「………」

快「くっ!?」

ヴ「無駄だよ!彼はもう私の手下になったんだ!」

快「くそっ!?」


 どうすれば………どんどんと追いつめられていく、そして一発、二発と拳をくらう。


快「はぁはぁ……いてぇ」

男「………」

ヴ「もうジリ貧ですね!」

快「てめぇ……悪魔ならもっとサタンみたいに真っ向から………」

ヴ「………は?」


ドコン!


 地面が砕ける。


ヴ「貴様……今なんて言った?」

快「は!?だからサタンみたいに………」

ヴ「あの裏切り者の話をするな!!!!」


ブンッ


快「ちょっ!?なんだよいきなり!」

ヴ「うるせぇ!!とっとと死ね!さぁやれ!」

男「………」

快「ぐっ!?」

男「……剣を使え」

快「はっ?」


 剣を使えって………いや考えてる暇はない!

 僕は無我夢中で男に向かって剣を斬りつけた。


ザシュッ


男「………ぐっ」

ヴ「もらった!!!」


グサッ


快「カハッ」


バタッ


 隙を作ってしまい、僕はヴァビルに貫かれた………これでいい、きっとあとはあいつが………

 僕は死んだ。


ヴ「これで終わりですね!さて………あなたにも死んでもらいますよ!」

男「………」


ガシッ


ヴ「なぜ生きている!?」

快「やれ!!」

男「………」

ヴ「無駄だ!こいつは自我などもうすでに……」


ザシュッ


ヴ「は?」

男「もう消えろ」


ザシュッ


ヴ「グハッ………」


バタッ


 ヴァビルは斬り裂かれ消滅した………


快「なんとかなったな………」

男「………あぁ」

快「だけどなんで正気に戻ったんだ?」

男「……聖剣が思いに答えてくれただけだ」

快「聖剣?まさかそれって……」

男「あぁお前の思いが聖剣に伝わったんだ………俺はそこまであつくなれん」


 その剣、そんなすごかったのかよ………

 感心してると男がスタスタと歩きはじめた。


男「なにしてる?いくぞ」

快「あ、おい!待てよ」


 まだまだ先は長そうだ。そう感じる僕の手には13/100と書かれていた。


続く






ハクマです!ガチで時間かかった………

特にかかったのは悪魔の名前……っていうか名前考えるのって大変だ!

という訳で見てくれてるみなさんまた会いましょう!

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