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2話:潜入
思った通り1台の車輌が来た。
「無傷で止められるか?」
「任せて」
するとサラは石を拾って車輌の方へ行った。
俺はゆっくりと離れた。
サラは車輌の荷台に石を投げつけた。
車輌は止まらない。
もう一回投げると車輌が止まって、兵士が一人降りて来た。そして荷台の様子を見に行った。
何か言っているが、ここからだと聞こえない。
サラは石を遠くに投げた。兵士は怪しがってそっちに走って行った。
サラは追いかけて行った。
遠くまで行ってしまったから、夜の闇で見えなくなってしまった。
しばらくすると、サラが敵兵の制服を着てこっちに来た。
車輌の窓を叩き、もう一人の兵士を外に出し、首を絞めた。やがてそいつも気絶した。
「お見事」
「楽勝よ。さあ着替えて」
俺は着替えると、車輌に乗った。
門に着いた。
監視の兵士や監視カメラもあったが、難なく通過できた。
「じゃあ仕事しないとね」
「ああ。積み荷を降ろさないと怪しまれるな」
武器庫に積み荷を降ろしに行った。
「仕事完了。さあ、帰るわよ」
「航空機を破壊するんだろ」
「もう私積み荷を運ぶ職業につくことに決めたわ」
「さあ行くぞ」
俺らは車輌を置いて、航空機格納庫へと向かった。




