第二章-3 幹部との戦い
四人が戦いの最中、おそらくそこで一番強い幹部が現れた。幹部は言った。
「私の部下を殺すな、お前たちは私直々による制裁を下してやる、、!覚悟しろ!」
幹部はいきなり切りかかってきた。アズンが一瞬で攻撃をかわした。
「今は幹部との戦いに集中しよう!」
イッカが言った。技こそ使ってこないが、とても強力だ。少しでも剣が体をかすれば命に関わる。それでも四人は戦い続けた。
しかし、能力が使える四人が一緒に戦っても、幹部はなかなか倒すことができない。むしろ、四人の体力が、限界を迎えつつあった。幹部は攻撃を増していった。
「こんなところで降参するのか!」
四人はそれに腹が立ってきた。メラーが大きな技を出した。「ジェット!」重点的に幹部は攻撃されていた。四人は幹部を倒したかと思った。並大抵の敵ならこれを使えば一発なのだから。しかし、幹部はそれでも死ななかった。
「あいつの体力、どうなってるんだ!」
イッシは諦めようとした。そんな時、イッカが言った。
「諦めるな!二人一緒に力を合わせれば、無敵なんだろう!」
イッシは再び希望を取り戻した。四人の思いが一つになる、、!!メラーは「ハイポンプ」、アズンは「アイス・ゼロ」。集中的な「ブラスト」をイッカは放った。イッシは「ライトサンダー」を放った!四人の周りがそれぞれの色の光で包まれる!四人は同時に叫んだ。
「行くぞ!覚悟しとけ!」
幹部はその攻撃力に圧倒され、倒れた。
イッカは幹部に言った。
「そんなことをしないで、地上の世界に出て、みんなと楽しい生活を送れ。お前にはなぜ分からない。お前を育ててくれた家族や、支えてくれた人々のことを。」
幹部は思い出した。その記憶を。両親が自分にくれた愛情、支えてくれた人々。幹部は急に感情がでてしまった。
「俺は、、周りからいじめられていて、村から追放された。けど、そんな僕を支えてくれた母さんや父さんがいたよ。俺は分かっていなかった。村に戻って、昔の友達と、仲直りをしてくる。次は、いじめられたくないけどね。」
メラーは言った。
「もう、こんなことはするなよ。」
幹部は、武器を下ろし、ゆっくりと洞窟の出口へ向かって歩き出した。




