第一章-3 誰か
「ドゴォ!!」ものすごい雷の音が響き渡った。何者かがイッカに向かって近づいてくる。イッカは初め「敵」だと思った。しかしそこに現れたのは、イッカの弟「イッシ」だった。そしてイッシはイッカに向けて、
「大丈夫か!」
といった。イッシはイッカを支えた。イッカはゆっくりと立ち上がった。「トースカ」を守り、平和にするためだ。二人はメラーとアズンに立ち向かった。
まず最初に攻撃を仕掛けたのはイッシだ。イッシはサンダーの能力を持つ剣「サンダーソード」を武器としている。もともとは二人の剣は同じものだったが、イッシとイッカは、似ている形だかなにか違う「ファイア」と「サンダー」を使いこなしている。イッシはメラーに狙いを定めた。「アロー!」大きな音を放った。メラーは大きなダメージを食らった。
まだアズンが残っている。アズンはフロストの能力を持っているのでイッカとイッシに対してはかなり粘っている。それでも二人はトースカのために戦い続けた。「ゼロスサンダー」などの大きな技をイッシは出す。それに負けじとイッカは「フレイム」を使った。しかしそれでもアズンはなかなか大きなダメージを喰らわない。それどころか、アズンが大きな技を繰り出すほどだ。「アイス」「フローズ」いつものアズンとは比べ物にならないほど、強い。おそらくダークエネルギーに支配されてしまったからだろう。
その時、イッカが言った。
「二人一緒なら、無敵だ!」
イッカはもう一度、超大技、「ワイドノヴァ」を放った。イッシも大技、スピードの、「プラズマ」を放った。メラーとアズンはそれに圧倒され、倒れ込んでしまった。




