↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
イッカと剣  作者: トキア
第八章 拠点の真実
PR
30/38

第八章-3 いざ本部へ

五人はイッカを見て驚愕した。なんと、自ら外へ手と剣を伸ばし、必殺技を放っていたのだ。イッカの持つ剣は今までで一番輝いている。しかし、イッカは瀕死だった。手を伸ばし、技を放ったものの、それで体力を消費してしまったのだ。悲しんでいる四人を見て、カンサは言った。


「いや、違う!」


四人は振り返った。


「イッカは死んでない!まだ生きてる!!」


四人の顔は明るくなった。


「見ろ、手が動いている!」


四人はイッカの生命力に感激した。だが、今はそれどころではない。戦いに集中しなければ。


「絶対勝つ!」


五人は叫んだ。最後にイッシがつぶやいた。


「お前、、絶対、生きろよ。」


五人はその思いを胸に、馬兵の方へ歩いていった。そこでは、馬兵はもう回復していた。

「こ、こんなに早く回復を、、」

メラーは言った。

「くだらぬ。そんな会話などいらぬのだ。お前らは早く私に、、!」

馬兵は言ったが、それを言い終わるまでに戦いが始まってしまった。

「隙を掴んだ!これで勝てる!」

カンサは叫んだ。それに続いて、一斉に攻撃した。しかし、馬兵は、器用にかわしていく。

「これでも死なない、、」

五人は攻撃をどんどん仕掛けた。

「ファウンテン!」「フラスト!」「ライトサンダー!」「グレー・ブーメラン!」「グリーン・ウォーター!」「フローズ!」「ボルト!」

今までにないほど長い時間戦った気がした。そして、馬兵はついに倒れた。

「やった!ついに倒せた!」

五人は喜び、そしてイッカのところへすぐに向かっていった。

その後ろで、馬兵は一行を見てつぶやいた。


「結局、、、私は、、負けるのか、、、」


五人は懸命にイッカを助けた。なんとか壁から出せたイッカは、傷だらけだった。

「ここは私に任せて!」

アズンが前に出て、「フロー・リカバリー」を使った。だがなかなか回復しない。

「毒を受けてしまっているのかもしれない。」

メラーは言った。「ウォーター・スモーン!」メラーは魔法で水を出し、イッカにかけた。

「これで応急処置になったはず!」

最後にイッシが前に出た。


「イッカ、起きろ!お前は生きてる!」


その時!イッカが目を覚ました。


「イッシ、、?ああ、ありがとう、、」


「イッカが目を覚ました!」

イッシの声とともに、全員が喜んだ。それからしばらく魔法をかけていると、イッカも回復してきた。

「これで戦える気がするぜ!」

イッカは自分が挟まれていた壁を斬ってみせた。


「いざ、本部へ行くぞ!」


カンサは叫んだ。それを合図に、全員が掛け声を上げた。


「絶対勝つぞ!」


六人は、真剣な顔をした。

この作品が面白いと思っていただけたら、高評価・ブックマークをしてもらえると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。