第八章-1 敵の拠点を攻略せよ
六人は建物の中を歩き続けた。とても広い。だが、そんな中でも六人ははぐれずに、敵を倒していった。
その頃、建物の本部では、、、
敵のボスだろうか。そいつが兵に向けて言った。
「あいつらがここに近づいている。早く排除しなければ。急げ、道を塞ぐんだ。」
「はっ!」
そんなことも知らない六人は、建物の長い長い廊下を歩いていた。メラーは思った。
「何か、ここだけ敵が少ないな、、」
そのメラーの勘は当たっていた。そこには全く敵も居なく、廊下が先へ伸びているだけだった。しかし、そんなことを思っている暇もなかった。
「ドゴォッ!!」
いきなり鳴ったものすごい音とともに、横から壁が動いた。猛スピードで動いた壁に、イッカが挟まれてしまった。
「う、うぅう、、、」
壁はとても硬く、壊すことができない。
イッシは言った
「多分、この近くにここの心臓部があるはずだ。」
しかし、それは半分正解で、半分間違っていた。この建物は螺旋状の構造になっていたのだ。敵の心臓部がどこかは分かるのだが、方向感覚も狂い、厚い壁に挟まれている。アズンは考えた。
「おそらく、心臓部へいける薄い壁があると思う。」
それを聞いた四人は、薄い壁を探した。薄い壁を見つけたのは、メラーだ。
「ここの壁だけ薄い!」
その言葉とともに、五人はその壁を壊した。薄いと言っても、硬い。やっと壊せたときには、かなり疲れてしまった。
それでも、敵の心臓部に近づいているのは確実だ。五人は早速壁の向こうへ行こうとした。だが、五人は何かが頭をもたげた。イッカのことだ。五人は思った。
このままイッカを置き去りにしてもよいのだろうか。
それとも、、、
五人はどのような決断を取るのか!そしてイッカはどうなってしまうのか!
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