第七章-4 敵の拠点へ
イッカたちは、なんとか戦っていたが、その大量の敵に、体力は底をつきかけていた。広範囲の技も繰り出す中、カンサがひときわ大きな一撃を放った。
「ダーク・エンジン!」
カンサはまるで機械になったように走り、技を出し始めた。それは、住民たちが使っている機械より強かった。
「あれを見て!」
メラーが言った。そこでは、カンサが住民をもろともせず倒している。
「大丈夫だ。これで勝てるはずだ!」
イッカが言った。その言葉に続き、イッカ、イッシ、メラー、アズンの四人はカンサと住民たちに立ち向かった。そして、男性も加わり、最終的に倒すことができた。
「はぁ、はぁ、、、」
イッシは他の誰よりも疲れていた。もちろん、体力がないことも原因だが、動き回りすぎたのだ。イッカは励ました。
「これから、父さんのように、無駄のない動きができれば、イッシもそこまで疲れないと思うんだ。」
それから、六人は立ち上がり、更に次の地区へ進んでいった。途中、強い敵も現れたが、倒すことができる。六人は、たくさんの地区を歩いていった。
六人は、屋敷のような建物がある場所にたどり着いた。男性は説明した。
「ここは、ダークエネルギーを操る、ダーカーの拠点の一つ、『ライト・ブース』だ。拠点の中で唯一、異世界の中にある拠点だ。さらに、ここは洞窟にあるような簡単な拠点ではなく、ダーカーの核となっている拠点だ。これらを『中核拠点』という。そして、中核拠点にあるエネルギー、ここでは、『ライトエネルギー』を手に入れることができれば、光の里の住民たちも平和に過ごすことができるんだ。」
「とりあえず、あの拠点をボコボコにしてやればいいんだな!!」
カンサは言った。とてもやる気でいる。
そうして、六人は、ライト・ブースへ入っていった。拠点には、早速敵が現れた。階級は、「一等兵」のようだ。アズンは言った。
「今の私たちの実力なら、きっと勝てる!」
六人は、現れる敵を次々に倒していった。拠点は六人が思っていたよりも広いようだ。複雑に張り巡らされた廊下、広い部屋。更には、階段まで、様々な場所に敵が潜んでいる。六人は、思いもしなかった場所に現れる敵に、とても驚いた。特に、イッシは弱気だ。とても怖がっている。六人は、無事に敵を倒し、ライトエネルギーを手に入れることはできるのか!
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