第七章-3 機械と魔法
それから、六人はたくさんの地区を抜けていった。ボスともたくさん戦ったが、それを通じて六人の団結力は増した。そして、一行は建物が林立する場所へやってきた。そこには人が住んでいそうだ。一行はその場所へ入っていった。
そこは、トースカや、スイバラなどとは比べ物にならないほど巨大な街だった。ひとつひとつの建物が、大きく、縦に長い。どうやら、イッカたちの未来の都市のようだ。沢山の人が住んでいたが、一番他の街と違っていることは、機械がとても多いことだ。もちろんトースカなどの街にはトラクターなどの機械があるが、この街では機械が様々な用途で使用されている。六人は感激した。イッカは言った。
「こんな街は、初めて見たな。」
そして、街の中心部にやってきた一行だった。そこで、近くに居た住民に話を聞こうとしたのだが、何を喋っているのか分からない。となると、ここはイッカたちの言語は通じないのだと分かった。でも、表情からは読み取れる。どうやら、この街の住民はイッカたちを警戒しているようだ。近くには、大きな穴がたくさんある、一行も、敵が出てこないか警戒をしながら、街を歩いていた。
その時!その穴のいたるところから、たくさんの敵が出てきた。潜伏していたこの街の兵だ。どうやらこの兵をすべて倒せば、次の地区に進めるようだ。六人は戦い始めた。しかし、街の住民も次々にイッカたちを襲う。ここまでたくさんの人に襲われるのは、六人とも初めてだ。だが、一人一人は弱い。六人は、これくらい勝てるだろうと思っていた。
しかし、その後からけたたましい砂ぼこりを上げてやってくるものがいる。それは、機械だ。機械も自分たちに襲ってきた。そして、機械は、イッカたちが知らないようなレーザーを発射したり、ものすごいスピードで走ったりする。それはイッカたちも想像していなかった。イッカたちは一気に追い詰められる。イッカたちは機械に魔法で勝つことはできるのか!
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