第六章-1 束の間
四人は調査を続けていたが、実はそんなことをしている場合ではなかった。それが分かったのはそれから数日経ったある日だった。
その日、カンサは役場で聞き込みをしていたのだが、そこから急いで役場にやってくる人が居た。その人はとても悲しく、焦っていた。その人は、カンサに向かって話し始めた。
「うぅっ、私の友達が、家に帰って来ないんです。どうか、どうか助けてください。」
「分かった。」
カンサは冷静な様子で言った。事件の予感がする。カンサは四人を呼び寄せていった。
「この街で、人が連れ去られている。そいつを見つけ出し、倒さなければならない。」
四人はそれが深刻なことを判断して、頷いた。イッカが言った。
「夜になれば、敵が出没するかもしれない。また、それで被害が増えれば大変だ。夜は危険なため、住民にも伝えておこう。」
五人は昼の間、住民にこのことを伝えた。
それから何時間か過ち、夜になった。五人は街の周りを警備した。異変に気づいたのは、メラーだ。
「こんな所に、光がある。」
その光の前に五人は集まった。
「おそらく、ここに敵がいると思う。」
アズンは言った。
五人は光る方へと進んでいった。一行は武器を持ちながら進んでいったが、光の中心へ行っても、敵は居なかった。
すると、
「ブォォォオオオ!」
空気が吐き出されるようなものすごい音とともに、強風が起こり、誰かがでてきた。それは光で見えなかったが、それは、敵だったのだ。五人は町の人々を襲っていた敵はこいつだと考える。いきなり戦闘が始まってしまったが、五人は戦い始めた。しかし、その光は、視界が悪くなり、更にその光の中から敵がどんどん出てくる。しかも、その一人一人が、強い。全員が二等兵の階級に見える。五人は押され始めていた。このままでは負けてしまう。五人は増え続ける敵にどうやって対応するのか、、!
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