表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
イッカと剣  作者: トキア
第五章 抱く思い
PR
19/26

第五章-3 勝負の行方

イッカとイッシが放った攻撃は、大きなダメージを与えた。それは、巨体の化け物が倒れ込むほどだ。しかし、そいつらは何度でも立ち上がる。

「こんな技で勝てると思ったか!そうだ、特別に、私のランクを教えてあげよう。まあ、お前らには、関係ないが。」

「私のランクは、『金兵』だ!!」

五人は静まった。こいつは6大金兵のうちの一人だったのだ。

「まさか!俺のランクも言わせておくれよ!俺のランクは、『一等兵』だ!お前らは手強いと思ったが、全然そうじゃなかった!むしろ弱かったぜ!」

この言葉に五人は火がついた。なんとか立ち上がり、立ち向かった。


「形勢逆転だ!!」


イッカが叫んだ。戦いは激しさを大きく増した。

「こんな小さな五人に、、負けてたまるか!」

金兵である巨体の化け物も、必死に抵抗した。なかなか決着はつかない。辛うじで五人で技を出し合い、繋いできた結果だ。五人はこの奇跡は長くは続かないと思った。

そんな時、カンサが叫んだ。


「行くぞぉぉお!」


五人は息を合わせて、飛んでいった。

「レインボー・アタック!!!」

掛け声とともに、五人は突っ込んだ。

イッシの雷、メラーの水、アズンの氷、カンサの闇、そして、イッカの炎。


「ゴォォォオオオ!」


けたたましい音が鳴り、二人は大きく倒れた。


「最後だ!うおぉぉぉお!」


イッカが叫び、巨体の化け物と一等兵を、貫いた。それからしばらくして、巨体の化け物と、一等兵は言った。

「なぜ、なぜこんなやつに負けたのか、、ガハッ」

「クソ、クソォォ!こいつに負けてたまるかぁぁあ!」

その叫びも虚しく、二人は闇に消えていった。

五人はそれを見て喜んだ。

「こいつに、、こいつに勝った!勝ったんだ!」

「私たちは、街を一つ、救ったのよ!」

しかし、そんな喜びも束の間。五人はそのまま眠りについてしまった。疲労だ。これだけ強い敵と戦えば、眠るのも妥当だろう。五人の顔は、疲れたようだったが、優しい笑顔だった。

この作品が面白いと思っていただけたら、高評価・ブックマークをしてもらえると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ