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帰還した世界での学園生活  作者: astry
第一部 一年生
12/83

寮にてⅡ

少し変えてみました

 私は皆に契約書を渡してサインをもらった。そのうち、ユーリとイセリナは渡したらすぐにサインをもらった。一応、サインする前に契約内容をよく読み考えてからサインしましょう。契約内容にその人にとってどんなメリットデメリットがあるかわからないのですから。


「全員のサインをもらいました。さあ、聞きたいことを聞きたまえできる限りお答えしよう」

「イセリア、キャラが変わっているぞ」

「オホン、冗談はさておき何が聞きたい」

「そちはいったい何者なのじゃ」

「大雑把な」


イセリア・ルイン・フェネクス(15)

称号:世界の枠を越えし者

種族:人間 

職業:学生兼冒険者 

冒険者ランク:B 

出身:エンディミオン 

家族:無し 

師匠:アリシア・デュミナス、ユージーン・オーカー、エリス

使用術式:魔法、神霊術

流派:我流

得意武器:剣


「わかったもうわかった。そんな基本的な情報は要らないのじゃ」


 誰もが玉藻の意見にうなずく、皆はこんなことより別のことが聞きたいらしい。でも、私的に重要だと思うのは、称号と師匠のところだと思うんだけどな。それどころか、家族はいないといったら、イセリナのやつ皆にばれない様にこちらを一瞬に殺気を出しやがった。関係を聞かれでもしない限り、今は言えないだろうが。


「本当に何が聞きたいんだ。人間関係か、エリクシルの入手方法か、称号についてか、それとも私の過去かいったいどれだ。といっても私の過去は長すぎるから夕飯までには終わらないだから質問されても困る」

「夕飯の心配って・・・、ではまず、人間関係から質問します。あなたの師匠三人とイセリア様とユーリさんとの関係いつであったかをお願いします」

「何でユーリも?まぁいいか、師匠たちとであったのは、今だからこそ分かるが当時、操られた父親に屋敷を追い出されて少ししてから師匠たちのほうから接触してきたんだ。理由は私の中に眠る力にアリシア師匠が興味を持ったから。出会った当時は野宿の仕方とか分からなかったから渡りに船だった。

イセリナは私のイトコだ。母方の伯父の庶子の娘で追い出されたあと師匠たちと隣国のアロマージに行った時の国境の町で出会った。しばらくイセリナのところで世話になって、そこで精神を病んだ母が首吊って自殺しそのあと師匠たちの正体を告げられて本格的に弟子となって別れるときに師匠たちから許可をもらってレーザーピストルを渡してそれ以降は会ってないな。

ユーリは偶然会っただけでそれほど深い関係ではない」


 そうユーリとは偶然であっただけ。昔、王子たちの話相手になってくれと城に呼ばれたときに出会った。そのときからリンデをつれていろんなところを回っていたな。時々見かけては話相手をしていたな。

やはり皆、私が言った『操られた父親』『屋敷』『イセリナ』『イトコ』『伯父の庶子の娘』『アロマージ』に反応していた。


「なんかものすごいことを聞いたがそれは本当か、その話が本当ならお前は元貴族でいやそれどころかイセリア様がイセリナって名前で・・・だめだ混乱してきた」

「一応、イセリナのことは様を付けたほうがいいぞ、イセリナはアロマージの第一皇女なんだから」

このことは本人とジェイド以外は驚きを隠せないでいる。

「この話の整理は後にしようで次は何が聞きたい」

「エリクシルの入所方法を教えて」

「神霊力を液体になるまで圧縮して廃ポーションを混ぜて作った。以上」


 もう誰も驚かなくなった。さすがに私が規格外すぎて誰もが驚き疲れてため息しか出てこない。


「では次に、称号について聞きたいのですが」

「世界の枠を越えし者についてだな、これは自らの意思と力によって異世界へ渡った者に送られる称号だ。自らの意思と力で異世界に飛べば誰でも手に入る称号だな。まぁ、異世界へ飛ぶだけの力を手に入れること自体が一苦労だけど」


 師匠の話だと誰もが世界を越える力を秘めているただ生涯それだけの力を手に入れられるかは、本人の努力と運しだいらしい。私は特異体質と師匠たちに出会ったことは幸運だといえる。あとは師匠たちの修行をつけてもらったのがきいた。あの人たち修行は命がいくつあっても足らないくらいが文字道理の意味になるからやばい。ほんと修行中、師匠たちに何度、息の根を止められたか・・・


「次にアームドシールドについて、我々はあんな盾を見たことがありません。それ自体が空を飛び、魔法が、弓が、なんの役に立たなくなる武器がついている。いやあれは武器ではない、あれは何なんですか」


シルフィアスの言葉に重みがある。自分の魔法と弓が役に立たないものとするアームドシールドに憤りを感じるのは無理かもしれない。


「アームドシールドは元々は兵器だ。私が武器のように扱っているだけ。兵器とは主に戦争で使われる。敵を倒し、殺し、破壊し、そして敵からの攻撃を防ぐ機械が兵器だ。なおファントムもこの兵器にカテゴリーに分類される」

「では、そちは一人だけで戦争していたとでもい言うのか」

「戦争していたわけではないよ、戦争とは軍事力を用いて国同士の争いだ。今回の相手はガーゴイルとファントム、どちらも国はかかわっていないし、所詮“主に”戦争に使われるだけで武器として使ってはいけないと言ってない」

「では何で兵器なんてものもっているのですか」

「異世界で戦争に参加したから。参加した戦争の内容は聞いてくれるなよ。私はあまりしゃべりたくない」


皆も戦争の内容など聞きたくないようだ。


「もう終わりか」

「ではイセリアの師匠たちは何のために世界を越えて旅をしていたんですか。ともに世界を越えていたイセリアなら分かると思うんだけど」

「師匠たちが世界を越えていた理由・・・それは『世界ヲ蝕ムモノ』と『未来ヲ閉ザスモノ』の根源の排除、これが師匠たちが世界を越えていた理由」


『世界ヲ蝕ムモノ』それは、その世界にあるありとあらゆるものすべてを食らい尽くす存在、最終的には世界そのもの食らう

『未来ヲ閉ザスモノ』それは、その世界にあるありとあらゆるものすべてを破壊しつくす存在、最終的には世界そのものを破壊する

なぜ最初から世界そのものを食らい破壊しないのかまだそれはわからない、予想としてはその世界のものを無くして行き、その世界の抵抗力を下げてから世界そのもの食らい破壊するのだと思われる。

なお、この二つの存在はどんな形で顕現するのかは分からない、時にその世界の生物が、『世界ヲ蝕ムモノ』や『未来ヲ閉ザスモノ』になることがある。または、その世界にとってのトラウマの姿をとって顕現することもある。例としてあげると『魔王』なるものが現れること。


「それでイセリア、あなたは『世界ヲ蝕ムモノ』や『未来ヲ閉ザスモノ』を倒したことがあるの」


皆は息を呑みながらこちらを見てくる。


「ある。と言っても根源をつぶさないとまたその世界を襲う可能性がある以上、ほとんどイタチゴッコだ。まぁ、今この世界には私がいるからあまり気にしなくていい」


さてここまでで答えた質問の内容が『人間関係』『称号』『エリクシル』『アームドシールド』『師匠』の五つか、少ないけどもうそろそろ後回しにした『人間関係』のまとめに入ったほうがいいかな、少しずつだが、頭がオーバーヒートを起こしかけてるやつがいるし。


「質問はいいか後回しにした『人間関係』のまとめにはいりたいんだが」

「いいですわ。頭をオーバーヒートさせないために後回しにしたのが逆効果になりそうですし」


皆もうなずき私の人間関係のまとめに入った。

まだまだ続きます。


次回、寮にてⅢ

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