前へ目次 次へ 97/193 盟友 修一 「とりあえず。」 修一 「神崎組が一般病棟移ったら。」 修一 「事情聞いてみるさ。」 修一 「お前んとこの様子も見てくる。」 巌止まる。 桐生巌 「……あぁ。」 沈黙。 桐生巌 「見つかったか。」 修一 「……まだ分からん。」 修一 「だが。」 修一 「可能性はある。」 巌 「……そうか。」 修一 「あの子も。」 修一 「辛かったんだろ。」 修一 「何も知らん。」 修一は巌の肩を軽く叩く。 修一 「安心するには。」 修一 「まだ早い。」 桐生巌 「……あぁ。」