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ロボ人おれごん未来の第6作執筆もよう悶々エッセイ  作者: おれごん未来


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第42話 復讐のレクイエム

 Netflixに入ったので独占配信のものを片っ端から楽しんでいます。今日はガンダムの復讐のレクイエムを視聴しました。


 復讐要素はどこにあったんでしょう? おれごん見つけられませんでしたが?

 それと、何番煎じかと思いました。

 だってそうじゃないですか、反戦のとっかかりはポケ戦から、08小隊では軍人の立場でも不殺のスタンスで描き。

 3Dのリアルなメカ表現はイグルーで。ヌルヌル動くグフには感嘆したももの、そこだけ。

 ちと期待外れでございました。


 おれごんだったらこうします。

 復讐と題でドドンと銘打ったのですからきちんと復讐劇にすべき。

 さらに連邦兵目線に変更、仇と定めたジオンの名あり部隊を転戦しながら探す。宇宙に帰るべくオデッサを目指すジオンを追う。

 ついに追い詰め最後の一機を倒すも、相手はただただ軍務に忠実で、仲間を想い、友軍を宇宙に帰すことに邁進していたことに気づく。仇は結局どこにでもいる人でしかなかった、勝利には期待していた救済などなかった。


 これならまだ、新しい切り口だったかと。

 ただしこれだと本編のようなガンダムの異常性は描けませんけどね。


 ところがですよ、その唯一の魅力と言える異常性が早い段階で損われます。ネタバラシはもっと後の方で良かったと思いますし、パイロットに少年兵を使うのはそれこそ何番煎じかと。

 良くも悪くもガンダムの外伝っぽい作品でした。メカ良しストーリー悪し。


 ガンダムは今一度、一年戦争のような終末戦争を描かねばと思うのです。年表を埋める中でその実現が難しいのなら、第一作のリメイクを。

 局地戦をチマチマやるのは第二作のZガンダムからずっとじゃないですか。


 志高く青年が立ち上がるお話でなく、相手の民族を殲滅せんとする救いのない戦争を。その上で人類の至上命題、憎しみの連鎖はどうやったら断ち切れるかを。

 エンドレスワルツではかくも鮮やかに描いたじゃないですか。それを今一度やってみせるだけのことですよ。

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