サメ消しかける住職
四回目の24日が来た。「今日が終わると歳星の術が完成を迎える。絶対阻止するぞ。」「「オー!」」「どうするの?」「ここに過去一週間の島に来た人間のリストがあるじゃろ。」「なんでそんなの持ってるの?」「テロリストの本名とか知ってるから今更よ。」「で、ここの人物から最近外に出ていない人物を割り出した。コイツだ、亀島治信。」「こいつね。じゃあ今日中に探さないと。」「そうだな、速く行くぞ。」私たちは街中で聞き込みをする。「すいません、ちょっとお話しを伺いたいんですけど。」「いいですよ。」「この男性ってご存知ありませんか?」「あぁ、亀島さんですか、」「ご存知なんですか?」「えぇ一週間程前にここに来たんですが、鮫島神社の跡地を探していたらしくて、街の人たちに聞いていましたよ。」「そうですか、ありがとうございます。」「光四郎、いる場所わかったわよ。」そう言って私は光四郎にさっきの事を話す。「サンキュー姉さん。全員で鮫島神社集合な。」そう言って光四郎は電話をきる。
「わかった事があるので話しを聞かせてもらっても良いですか?」私が住職に話しかける。「良いですよ。」「では、単刀直入に言います。あなたは歳星の術をした人物を知っているのでは無いですか?」「何故、そう思ったんですか」「歳星の術を行った可能性のある人物としてあなたの孫、亀島治信が上がっているんです。」「そんなんですか、」「それに旧鮫島神社の跡地を探すために街の人たちに話しを聞いていたらしいんですよ。」「そうですか。」「本当に何も知らないですか?真面目に答えてください!!」私の声が怒気を帯びる。「仕方ありませんね。味方は多い方が良い。」住職は話し始める。「私の孫治信が、復活させようとしているのは旧粟島浦村です。」「どういう事?」「元々、粟島浦村は今の場所とは別の位置にありましたが大火事で村全体が燃えてしまいました。彼はその時に死んだ彼の両親と旧粟島浦村を復活させようとしているんです。」「別に悪く無いんじゃないんですか、それ?」「旧粟島浦村の位置に被っている民家とその住民は死んでしまいますがね。」「やばすぎだろ。」「とにかく、彼を止めなければ不味いんでしょ?」「そういうことです。すぐに行きましょう。」私たちは旧鮫島神社跡地に向かう。「殺す以外に止める方法はありますか?」沙希が住職に聞く。「旧粟島浦村で唯一残った物である鮫島神社の石灯籠を破壊すれば術は止まります。」走りながら住職が答える。「待って前に何かいる。」見ると前方に茶色いマネキンのような物が複数体いる。「治信の能力で作られた木偶の坊でしょう。」「だったら!」私がRPG-7を出そうとすると、「下がってください」住職がホホジロザメを出して人形を蹴散らす。「先を急ぎましょう」私たちは再度走り出す。
粟島浦村にそんなのねぇよって人は、作品設定をすぐに見返しなさい。
ありがとう。油粘土マン
https://m.youtube.com/watch?v=g8BXyWHf3Z4




