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雨夜の方舟  作者: Clef
体育祭

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10月14日4

「決勝戦、はじめー!」「いくよ!」「「「おー!」」」相手は鈴木、加藤、井上、柿原。加藤が学級委員ということ以外はなにも知らん。「とりあえず、相手の出方を伺うか」すると、寺に置いてある鐘のような爆音がなり響いた。「どうなってんだ?とりあえずさっさと耳栓つけるか。」能力者は基本的に自分の能力の影響を受けない。相手の中で耳栓をつけてないのは、「柿原だな。死ねー!」私が銃を撃とうとすると、鈴木が近づいてくる。それを見てか、加藤は分身、井上が炎を出してくるが、構わず撃つ。分身の1人が柿原を庇うが、貫通し、そのまま柿原に当たる。柿原は何かを叫んでいるが、よく聞こえない。「音がなくなったか。」「私はまだ耳に響いてるわよ。」「とっとと、行くぞ!加藤は分身、井上は炎、鈴木は多分読心、未来予知あたりだ」盾と剣を投げ渡す。「了解!」宮坂は井上、結崎は鈴木に向かう。「私は分身を破壊するから、お前は接近しろ」「了解!」沙希が加藤に接近する。「これならどうかな」加藤は分身を肉壁にしつつ、分身を私たちの方に差し向ける。「その程度!」全員ヘッショで破壊する。「沙希、跳べ!」沙希は跳び上がり、手首から刃を出す。「分身もろとも、粉砕してやる!」ロケットランチャーを撃ち込み、分身の大半を破壊する。「ダメか」加藤は分身に打ち上げられているが、「これがホントの投身自殺。ってね」沙希が刃で切り付ける。加藤は分身を足場にして、回避する。「あっちは随分と楽しそうじゃない。」結崎は高速移動で翻弄しつつ、的確に攻撃を入れているが、全て防がれる。「結崎、私とチェンジ!」私は拳銃を抜き、鈴木の方に走る。「分かったわ。」結崎は加藤の着地を潰しに走る。「貴方が、私に勝てるとでも?」「私は読心相手は最強だからな。」「彼女(結崎)は、私の反応速度を超える速度で攻撃を入れられるのに、あなたがそれを超えられるの?」「勿論だ」彼は銃を撃とうと、してくる。「甘いわね。」私は銃を掴むが、「そっちがな!」彼は左手で私を押しのける。「どうやったら出来るのよ。それ、」「ああ、これね。読めなかっただろ。」彼はニヤリと笑う。「雨夜、なんであれに攻撃入れられるの?」加藤の分身を蹴散らしつつ、結崎がぼやく。「んなこと言ってる暇があんなら、こっちに来てくれ」盾で、炎を受けて、接近戦を展開しつつ宮坂が言う。「その程度か、たいしたことないな」攻撃を捌きつつ、煽る。「仕方無いわね」今までは表層心理しか読んでなかったけど、今から深層心理を!「え…」彼の深層心理から、膨大な記憶が溢れてくる。「お母さんこれ買って!」「死ぬのは、私1人で十分だ」「アスパラガスうめー」「枯れ木も山の賑わい!」それは、彼だけの記憶とは思えないほど膨大で、凶悪だった。「おい、大丈夫か!?」叫んだと思ったら、彼女は気絶していた。「壊れちゃった」「オラァ!」宮坂が盾で井上をぶん殴り、気絶させる。「ハァッ!」結崎が風で吹き飛ばしているうちに、沙希が加藤を切り裂く。「俺たちの勝ちだ!!」「表彰台、行くぞ!」「「おおー!」」

「一年生の部優勝班、3組6班。よく頑張りました。」「ありがとうございます。」「これにて、第332回体育祭を終わります。」

加藤が学級委員なのは1D4振ったら3が出てきたからです。鈴木が壊れちゃったのは、情報量が多すぎた事と、記憶が悲惨過ぎた事で、脳がパンクしたからです。

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