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ディアボロス  作者: HEN
episode 1 イシュタリアの精霊王
18/71

0-18話  バウンティディヴィジョン  ヴァナティック邸の攻防  その17

18話更新です。今回はキリがいいので短めです。というか今までが長すぎました…。だいたいいつもこのペースで更新を進めていきたいのですが、ずっと話が一切進まない状態が続いたので話が進むまで長く書く事も時にはあります。長く書いて改めて読み直すとやはり話が進んでないと時は死にたくなりますねwそれでは18話のはじまりはじまり~。

驚いたのはサンダースとミゲルだ。サンダースは不可解な現象が続くデスペラードデュエルに対してミゲルに絶叫しながら問いかける。


「あ……アレは……!!バ……バリアー?バリアーだというのか!?ミゲエエエエエエル!!どうなっている!!あんなものがイシュタリア!いや!アサイラムのメタル・スレイヴに搭載されているんなんて聞いていないぞォォォォ!!」




ミゲル参謀も慌てふためきながらサンダースの問いに必死で答えようとする。


「自分も初めて見ました……!!あのようなものが存在するとは到底信じられない……!!これは噂ですが……東の先進大国、ゾディアークではなんでもアヴソリュード・フォトンという変幻自在に変容しかつ質量を持つ未知の光学粒子の開発に成功して実戦投入しているという資料を見た事があります!!もしや……その技術の応用では……?」


「東側とは今現在天変地異により、国交そのものが断絶され、行き来できないというのにか!?待てよ?そうか……!?裏ルートで未知の技術の流出があったと?」


「ハッ!あくまで可能性の問題でございます!!しかし現に我々の目の前でこうも体現されますと……!!」


「うぬぬぬぬぬぬう!!撃ち方やめええええええい!!このまま攻め続けるのは危険だ!!警戒体勢!!警戒態勢だ!!今一度敵機の様子を伺い隙を探る!!」


先の戦いから余りにも常識外れな性能および、機能を見せつけているデスペラードが放つ不気味な雰囲気にサンダースとミゲルは論議しつつ、警戒し様子を伺う事に決める。


頭を振りながらドイルはラッキーに問いかける。


「……光が消えちまった……!?なんだってんだ!!?おいラッキー?こいつは……。デスペラードってのは一体なんなんだよ!?流石の俺も不気味に思えてきたぜ!!こいつは俺が今まで乗ってきたどの機体よりも常識外れだ!!」


ラッキーが額に汗を浮かべつつ言葉を選びながらドイルに応える。


「表向きは対悪魔(ディアボロス用に作られたデータ収集の実験機、だけどその実態は悪魔(ディアボロス)を倒す事ができる究極の機動兵器のプロトタイプ第2号って話だ。オイラもその先の詳しい詳細は聞かされていない。だがオイラにはなんとなくこいつの事がわかってきたぞ……!!マシンナリィ・トルーパーに隠された本当の意味が!!」


「それは一体なんだってんだ!?……なんだ!?今度はどうしたってんだ!!勘弁してくれ!!機体が突然すげえ勢いでパワーダウンしていくぞ……!?」


突然エネルギーゲインがみるみる内に下がっていくデスペラードデュエルに対しドイルが怪訝な表情を浮かべる。


ラッキーもパワーダウンしていくデスペラードに驚き、慌ててパワーダウンの原因を探ろうとする。


「ツインフラッグ同調(シンクロ)パーセンテ―ジダウン!!200から一気に80に……。さっきのコードを使ったからか……!?フォーエーテルリアクターは問題なく稼働している。永久機関であるフォースエーテルリアクターを搭載してる限りエネルギーゲインの著しい減少なんてないはずなんだ!80……70……60……50………40……ど……どうなってんだよお!!!!15…10……デスペラードデュエルの変形が解ける!!!アニキィィィィィ!!」


泣きそうになりながらラッキーがドイルに訴えかける。デュエルモードの変形が解除されエネルギーゲインが半分以下になり身動きがとれなくなるデスペラード。途端に焦りだすドイル。


「オイ!!てめえデスペラード!!聞いてんのか!?てめえが言うようにコードって奴を使ったら動かなくなっちまったじゃねーか!!ふざけんな!!おい!!何とか言えやコラア!!」



……生…の……奔流……魔……の……動……。心……よ……勇……るものよ……。



…森……象……全ての物……一体にな……、我と…………するのだ……。



……さも……ば……悪魔(ディアボロス)………喰い……千切……るか……。



血……染まり……茨………を踏み………な………れば悪魔(ディアボロス)……倒……ない……。



……せよ勇気あるもの……。我……名……は……。我……の……名は……。



「なんだって!?何言ってんのか全然聞こえねえよ!!はっきり喋れこのボケ!!!!ラッキー!?」



「ダメだ!!オイラにも聞こえねえ!!オイラも呼びかけてんだけど全然答えてくれねえ!!一体どうしちまったんだ!?デスペラードよおおおお!!ま…まさか……こんなことが……!同調(シンクロ)パーセンテージ0!!!!! エネルギーゲイン0!!アニキィィィィィィ!!デスペラードの機能が……完全に停止する……!!」


「な……なんてこった……!!ちょっと待てよおおおお!!動け!!動け!!」


ドイルが絶望の表情を浮かべる。機能が完全に停止したデスペラードは壊れたブリキ細工の玩具のように地に伏せ倒れていく。ドイルが何度操縦桿のグリップを動かしても、もうデスぺラードは動かない。


呆気にとられたのはサンダースとミゲル参謀である。


「お……おい!!ミゲル……!!と……突然動かなくなったぞ……!!一体アレはどういう事だ!?」


「お……恐らくは……先ほどのまでの常軌を逸した戦い方やあのバリアーで機体のエネルギーを使い果たしたと思われます!」


「なるほどおおおお!!こうも戦いづくめだと流石のあのバケモノの息も上がるということか!!しかし今までの経緯もある!!念には念を入れるぞ!!さきほどの一斉射撃を無効化するバリアーは侮れん!!ここはコマンダードール達による白兵攻撃を一斉にしかけるものである!!」


ミゲルが敬礼をしサンダースの周到な采配に敬意を表す。


「見事な采配であります!!サンダース分隊長殿!!!」


鼻息荒くコマンダードール達に一斉に号令をかけるサンダース。


「そうだろう!!ミゲエエエエエエル!!うむ!!どうやら本当に敵は虫の息らしいぞ!!今こそ好機と見たアアアアアアア!!!者ども!!一斉にかかれえええええええええい!!」


全く動かなくなったドイルのデスペラードめがけ、次々と猛スピードで襲い掛かってくるコマンダードールが駆るスレイヴ達。


その危機的状況に焦りが加速するドイルとラッキー。


「来やがたったぞ!!オイ!!デスペラード!!!なんとか言いやがれ!!悪魔(ディアボロス)を倒すんじゃなかったのか!?こんなとこで俺は終われねえんだよ!!なんとか言いやがれてめええええ!!」


「補助電源も……サブエンジンも全て落ちてる……!!ありえねえ……!!なんでたってこんな事になってるんだ……!!何のためのフォースエーテルリアクターだよおお!!敵が来るぞおおおおおおお!!アニキ!!脱出だ!!もう機体を捨てるしかねえ!!!!」


「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


動かなくなるドイル機に群がる敵機達。そのうちの1機がドイル機に一撃を加えようとしたその瞬間。



「 雑 魚 は 邪 魔 だ ! ! ! ど い て い ろ ! ! ! !」



一陣の風が舞った。ドイル機もろともハルバートランチャーという槍状の白兵武器で群がるスレイブを渾身の一撃で大きく薙ぎ払い一掃する機体の影があった。


その影こそ、グレイヴが駆るもう1機のデスペラードデュエルの姿であった。


ドイル機はわけもわからずグレイヴの渾身の一撃で敵機もろとも吹き飛ばされる。吹き飛ばされながら転げ回るデスペラードの中でドイルもラッキーも何が起こったかわからずに絶叫する。


「ぐあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!?」


「なんだああああああああああああああああああ!!何者なんだあああああああああああああ!!!?あいつはああああああああ!!ものすげえ一撃を喰らった!!?フォースエーテルリアクターに直撃したちまったああああああ!!損傷率90%突破!!!」



サンダースとミゲル参謀は思わぬ敵機の増援に驚きふためく。


「ぬううううう!!!敵の増援が現れるとはあああああ!!しかし!!!!やはり単機か!!!!数では我々の方が圧倒的に上なのよおおお!!そしてだなああ!!!!先ほどの小僧の機体と同等の性能というのは杞憂なのではないか?そうそうあのような戦闘力のスレイヴがあってたまるかああああああ!!なあ!?ミゲエエエエエエエル!?」


「ハッ!!!しかし警戒することに越したことはないかと……!ここは先ほどのような一斉射撃で包囲を狭めつつ、相手の力量を図ろうとするのが上策かと存じます!!」


「うむ!!!それが間違いないであろう!!新生ブラッディファントム率いる我が軍略に些細なミスも許されな……何だあ!?あれは……!!」



猛るグレイヴの傍に静かに佇んでいるオルブライトが囁く。


「グレイヴ様……。まずはこれまでの研鑽の成果を見せていただきましょう。わたくし亡き後もわたくしが貴方様に課した鍛錬のメニューは続けていましたでしょうか?」


グレイヴが笑いながらオルブライトに告げる。


「ふふ……軽くその倍はな……!欠かすものかよ。お前が俺に課す鍛錬は実に合理的でよく考えられている。鍛錬に没頭している間はお前を身近に感じられて充実していた……」


「なんと勿体ない言葉でしょう。では……まずはわたくし何も口を挟みませんので……どうかご自由にごゆるりと戦いをお楽しみください」


「そうさせて貰おう……!!あの頃とは比べようもないほどの俺の強さをしかと見届けろ!!オルブライト!!」


グレイヴ機は、ブラッディファントム総勢100機以上に対しハルバートランチャーを掲げながら威風堂々と静かにゆっくりと歩きだし、品定めを始めた。オープンチャンネルで名乗りを上げるグレイヴ。


「待たせたなブラッディファントムの雑魚ども!!度重なる暴虐許すわけにはいかん!!貴様らの悪事はこのバウンティデヴィジョンが裁く!!俺の名はグレイヴ!!グレイヴ・ストーム!!貴様らを地獄に叩き落とす者の名だ!!しかと覚えておけ!!その身に恐怖をというものを教えてやる!!」


オルブライトはわざわざ敵に向かって名乗りを上げるこのグレイヴの騎士道精神にも似た信念を懐かしみ目を細める。


「ふふふ……こういう大胆不敵なところはお父上にそっくりであらせられますね……」


1機対100機以上のこの圧倒的な構図に少しもたじろがず、悠然と名乗りを上げるその余裕、その図太すぎる神経にサンダースは烈火の如く怒りだす。


「なんと生意気なあああああああ!!気にいらん!!気にいらんぞおおおおおおおおおおおお!!先の小僧といいたった1機でこの数を相手にするのにそのような見得の切り方などあってたまるかああああああああああああ!!よかろう!!そんなに腕に覚えがあると言うのなら我が精兵達が相手になろう!!やれるもんならやってみよやあああああああああ!!!」



敵の挑発に乗って完全に熱くなっているサンダースをミゲル参謀が押しとどめようとする。


「サ……サンダース分隊長殿ォ!!いけません……!!いけませんぞ!!冷静さを欠いては……!!ここは一斉砲撃で相手を牽制しつつ様子を……!!」


「えええい!!黙れ黙れ!!たった1機に何を弱腰なあ!!いけえ!!目にものみせよおおおおおおおお!!コマンダードール達よ!!あのうつけに身の程を教えてやるのだあああああああああ!!」


ミゲル参謀の制止を振り切ってサンダースは独断でコマンダードール達に号令をかける。次々とグレイヴ機に向かって勢いよく白兵攻撃を仕掛けてくるスレイヴ達。


一瞬不敵に笑い、その後真剣な表情で前を見据え咆哮を発するグレイヴ。


「   遅        い   ! ! ! 」


次々と襲い掛かるスレイヴ達の白兵攻撃を必要最小限の動きで紙一重で躱しつつ、ハルバートランチャーで切り捨てていく。その斬撃は豪放にして精密かつ鮮やか極まりのないものであり、ほとんどの敵機は急所をバッサリと叩き斬られ、一撃の元に沈んでいくのみであった。恐ろしいほどまでに研ぎ澄まされた切れ味と集中力である。


グレイヴ機は徐々に確かめるように斬撃の速度を上げながら、数々の敵機を切り崩して前へ進んでいく。サンダースはグレイヴ機の猛撃に前にも感じた事のある悪寒を感じるも怯むまず更にコマンダードール達に命令を下す。


「なあにいいいいい!!?よもや……!!よもやあああああ こいつも!!?こいつもかあああああああ!?いや!!!まだだ!!そんなはずはない!!どうしたコマンダードール達!!数だ!!数で押せええい!!」


3機のドラッケン・ツヴァイと3機のファーレンファウトが、グレイヴ機を取り囲み一斉に白兵攻撃を仕掛ける。グレイヴの研ぎ澄まされた集中力は敵のぞれぞれの白兵攻撃を既に完全に見切っていた。


6機の白兵攻撃の連撃を全てハルバートランチャーで捌き受け止め、最後には鍔迫り合いの体勢になり、6機の白兵攻撃を一身に受ける形となった。敵機は全体重を乗せ圧力をかけている。グレイヴが唸る。


「力押しだけが戦術ではないぞ!!!!」


グレイヴは急に受け止めていた姿勢を柔らかく崩し、バックダッシュをして6機の斬撃を透かした。一斉に体勢を崩し大きな隙を晒す6機のスレイヴ、グレイヴ機はバックダッシュをし十分に助走をつけた矢先に反転してブースターの出力を全開にし、孤を描く軌道で大きくハルバートランチャーを薙ぎ払う。体勢を崩している6機のスレイヴは躱しようもなく痛烈な一撃をその身に喰らう事になった。グレイヴ機は追撃の手を止めない。


「うおおおおおおおおおおお!!!!」


更にハルバートランチャーを猛烈な勢いで次々と振り回し、6機のスレイブは八つ裂きにされて爆散していく。最後の1機を切り裂いた後、ハルバートを自身を鼓舞するかのように回転させて正面を見据え構え見得を切るグレイヴ機。


グレイヴは拍子抜けしたような様子で言い放つ。


「ふん……!!やはり所詮はこの程度の雑魚だったか……!世界最強のブラッディファントムが聞いて呆れる……。烏合の衆とはこの事だ……!」


徐々に焦りが加速するサンダースが慌てて更にコマンダードール達に号令を下す。


「うぬううううう!!舐めくさりおってえええええ!!!おのれえええええ!!!いいだろう!!ならば……!!いでよ!!!ブラックレイヴン!!!ガーランドMKⅣよ!!!ブラッディファントムきっての最強の精兵相手に貴様は勝てるというのか!!?ほえ面欠くなよ!!青二才があああ!!」


ブラックレイブンとガーランドMKⅣが颯爽とと現れる。その佇まいを見てグレイヴは感じ入る。


「ほう……。イシュタリア製のスレイヴではないようだが……それなりにできるようだな……!少々退屈しているところでな……!ひとつ手合わせを願いたいものだが……?」


グレイヴの呼びかけに答えず、いきなり2刀のシックルを持って猛然と襲い掛かってくるブラックレイヴンと震動ブレードを振り回してくるガーランドMKⅣ。


「無粋な……!こちらの呼びかけに応じずいきなり攻撃を仕掛けるとは……!!だが……その攻撃……悪くないぞ……!!俺を熱くさせてくれるのであれば貴様らの無礼も許すとしようか!」


ハルバートランチャーを巧みに駆使し、ブラックレイヴン、ガーランドMKⅣの斬撃を捌き続けるグレイヴ機。


「なかなかの使い手だ……!だがパイロットは一体誰だ!?動きの整然さ、精密機械のような操縦、あまりにも癖がなさすぎる……!!ならばそれを逆手に取ればいい……!!ちい!!速い!!」


更に回転が上がるブラックレイヴンの白兵攻撃、そして震動ブレードの斬撃の勢いが増していくガーランドMKⅣ。徐々に捌き切れずにダメージを負い始めるグレイヴ機。


オルブライトがグレイヴに優しく囁きかける。


「グレイヴ様、僭越ながらアドバイスがご入用でしょうか?よろしければ……」


グレイヴは眉間にしわを寄せながらオルブライトの助言を断る。


「いらぬ世話だ!!この程度!!俺にとっては窮地でも何でもない!!」


オルブライトは満足気に微笑み、一礼をし後ろに下がる、グレイヴはチャンスを伺っていた。


「勢いを増していくばかりの退くことを知らないこいつらの攻撃!!これを利用する!カウンターだ!!相手のパワーが臨界に達するのその瞬間を狙う!!うおおおおおおおおおお!!」


更に勢いづき猛烈なスピードで次々と斬りつけてくるブラックレイヴン、大木でも切り倒しそうなパワーで震動ブレードを振り回すガーランドMKⅣ。それを傷つきながらもカウンターの一瞬のチャンスを狙うグレイヴ機。ブラックレイヴンとガーランドMKⅣの一撃がやや大振りになったその瞬間をグレイヴは見逃さなかった。


「ここだ!!!ここで決める!!! 踏  み  込  み  が  足  り  ん ! ! !」


敵機2機の一撃を最小限のダメージに止め、致命傷を避けつつ、ハルバートランチャーで強烈なカウンターの斬撃を2機に叩き込む。


バッサリと斬られた2機は上半身と下半身が離れつつあるにもかかわらず、まだグレイヴ機に向かって生きた攻撃を仕掛けようとする。グレイヴ機はバク宙して2機の背後に回り、ハルバートランチャーを痛烈に突き刺した。


「見上げた根性と言いたいところだが……貴様らは……さては人ではないな……!!哀れな木偶人形共よ……!!ここは戦場だ。お前らの来るところではない。ゆっくり眠るがいいさ……!!ファイア!!!」


2機に突き刺したハルバートランチャーの先端から業火の砲撃が繰り出される。轟音と共に跡形もなく吹き飛ぶブラックレイヴンとガーランドMKⅣ。オルブライトがグレイヴに対し拍手を送りつつ称賛する。


「お見事にございます……。見違えました。グレイヴ様」


「よせオルブライト……。この程度……。到底戦果とは言えるものではない。ここからだ!オルブライト!ブラッディファントム……!1機残らず始末してくれる……!!」


爆炎の中からハルバートランチャーを背負ってゆっくりと歩き近づいてくるグレイヴ機。グレイヴの眼光が鋭く光る。グレイヴの強さに戦慄し畏れ慄くサンダース。


「も……最早………疑いようもない………!!こいつも……!!こいつも……こいつも……    強        い    ! ! ! ! !」





読んでくださってありがとうございました!

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