表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある召喚士の生存圏  作者: 紀嶋 雁有珠
5/18

5   遭遇 2

ポイントを入れていただいた方、

ありがとうございます。

ずっと0が続くかとおもましたがホットしました

 そんな面白くない話なら引っ込めればとの意見が

 あるやもしれませんが、なんとか完までいけたら

 と思います



  彼女たちが立ち去った後、少佐に話しかけた。


「そちらはどうです」

「大蟻は全長1mは有り、とても信じられません。虫嫌いでなくても卒倒しそうで

す」

「これからどうします」

「彼女たちを送っていくにしても、大蟻のテリトリーに入る可能性があり、今の

戦力では不十分ではないでしょうか。一旦南に移動してギルドでの手続きをを

完了して、戦力を蓄える必要があると思います。彼女たちの村はどうなるかわ

かりませんが、現状では手のだしようがありません。それと、試したいことが

ありますので少し騒がしくなりますが、ご容赦を」

「わかりました。今日はここで野営して明日南に向いましょう。念のために歩哨の

手配をお願いします」


  少佐が立ち去ると入れ替わりに、エルザさんが不気味な笑顔で戻ってきた。


「彼女たちはすぐに休みました、だいぶ疲れていたようですね。ところで、

宗茂様、彼女たちの 耳や尻尾に目が釘付けでしたが、いかがしました」

「い!な、なんでもない。気のせいだ。さ天幕に戻ろう」

  やべー、バレてる。触ってみたかった、なんて言えないでしょ。

 

 天幕に入ると、エンジン音がして装甲車が移動していくのがわかた。またし

ばらくするとこんどは、小銃の発射音、続いて機関銃の発射音、最後に機関砲の

発射音が響き、大蟻の装甲(?)を試していると感じた。しばらくして少佐が天幕に現れた。


「失礼します」

「大蟻に対して現有火器はどうでしたか」

「では報告します。小銃Kar98kでは角度によっては弾かれるので避弾経始

がきいています。MG34はまあ有効ですね、多弾で押し切る感じですか。

20mm機関砲KwK30/L55は楽勝です、徹甲弾・榴弾どちらでもいけます」

「しかし、現在主力のKar98kが今一有効では無いとすると戦いは避けるべきで

 すね」

「予想したとおり、現状では戦力不足です。戦いは避けるべきです」

「そうなると、火力の増強が必要か、次に召喚できる時には何が必要かな。あ、

機甲部隊は維持の関係でまだ無理だと思います」

「そうですね、まず、歩兵戦力は中隊規模で欲しいし、支援火力は少なくとも

迫撃砲“8 cm sGrW 34”1個小隊と、戦闘工兵1個小隊、Sdkfz251-2両、

トラック、クルー、武器・弾薬を含む物資ですかね、地道に行きましょう」

「わかった、その線でいこう。召集者はまかせてほしい」

「了解です」


 夕食の頃になり散歩から彼女たちも帰ってきたので、食後彼女たちに今後の

行動について説明した。


「我々は一旦ここを引き払い南に移動します。貴女たちを本居た村の送り届けた

いが、大蟻の行動範囲、数、強さが不明であり、こちらの戦力も不足している

ため送ることはできません。 貴女たちの選択肢は2つあります。1つ目は我々

と共に行動する事。2つ目は別行動をとることで、その場合は1週間分の食料

とナイフ(銃剣)程度ですが武器をお渡しします。何か質問はありますか」

「貴方たちと同行する場合に私たちは奴隷になるのですか」

「まさか、そんなことはしません、もちろん何らかの仕事をしてもらい、給料はお

支払いします。最初は現物支給となると思いますが。できれば同行してほしい

と思います。明日朝に返事を聞かせて下さい」


  彼女たちは顔を見合わせてから同時に答えたが、3子でもあるまいし。

「「「ありがとうございます。これで失礼します」」」


  彼女たちが下がり、私も天幕に向うとOtM達が歩哨に立っていた。また、OtM

用の天幕も設営されていたが、静かなものだった。人間の兵士のような生活感が

ないのに違和感があった。彼らは休む必要が少なくて良いと聞いたが、天幕で休

んでいるようなので何か安心した。


誤字脱字等おしらせくだされば幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ