5 遭遇 2
ポイントを入れていただいた方、
ありがとうございます。
ずっと0が続くかとおもましたがホットしました
そんな面白くない話なら引っ込めればとの意見が
あるやもしれませんが、なんとか完までいけたら
と思います
彼女たちが立ち去った後、少佐に話しかけた。
「そちらはどうです」
「大蟻は全長1mは有り、とても信じられません。虫嫌いでなくても卒倒しそうで
す」
「これからどうします」
「彼女たちを送っていくにしても、大蟻のテリトリーに入る可能性があり、今の
戦力では不十分ではないでしょうか。一旦南に移動してギルドでの手続きをを
完了して、戦力を蓄える必要があると思います。彼女たちの村はどうなるかわ
かりませんが、現状では手のだしようがありません。それと、試したいことが
ありますので少し騒がしくなりますが、ご容赦を」
「わかりました。今日はここで野営して明日南に向いましょう。念のために歩哨の
手配をお願いします」
少佐が立ち去ると入れ替わりに、エルザさんが不気味な笑顔で戻ってきた。
「彼女たちはすぐに休みました、だいぶ疲れていたようですね。ところで、
宗茂様、彼女たちの 耳や尻尾に目が釘付けでしたが、いかがしました」
「い!な、なんでもない。気のせいだ。さ天幕に戻ろう」
やべー、バレてる。触ってみたかった、なんて言えないでしょ。
天幕に入ると、エンジン音がして装甲車が移動していくのがわかた。またし
ばらくするとこんどは、小銃の発射音、続いて機関銃の発射音、最後に機関砲の
発射音が響き、大蟻の装甲(?)を試していると感じた。しばらくして少佐が天幕に現れた。
「失礼します」
「大蟻に対して現有火器はどうでしたか」
「では報告します。小銃Kar98kでは角度によっては弾かれるので避弾経始
がきいています。MG34はまあ有効ですね、多弾で押し切る感じですか。
20mm機関砲KwK30/L55は楽勝です、徹甲弾・榴弾どちらでもいけます」
「しかし、現在主力のKar98kが今一有効では無いとすると戦いは避けるべきで
すね」
「予想したとおり、現状では戦力不足です。戦いは避けるべきです」
「そうなると、火力の増強が必要か、次に召喚できる時には何が必要かな。あ、
機甲部隊は維持の関係でまだ無理だと思います」
「そうですね、まず、歩兵戦力は中隊規模で欲しいし、支援火力は少なくとも
迫撃砲“8 cm sGrW 34”1個小隊と、戦闘工兵1個小隊、Sdkfz251-2両、
トラック、クルー、武器・弾薬を含む物資ですかね、地道に行きましょう」
「わかった、その線でいこう。召集者はまかせてほしい」
「了解です」
夕食の頃になり散歩から彼女たちも帰ってきたので、食後彼女たちに今後の
行動について説明した。
「我々は一旦ここを引き払い南に移動します。貴女たちを本居た村の送り届けた
いが、大蟻の行動範囲、数、強さが不明であり、こちらの戦力も不足している
ため送ることはできません。 貴女たちの選択肢は2つあります。1つ目は我々
と共に行動する事。2つ目は別行動をとることで、その場合は1週間分の食料
とナイフ(銃剣)程度ですが武器をお渡しします。何か質問はありますか」
「貴方たちと同行する場合に私たちは奴隷になるのですか」
「まさか、そんなことはしません、もちろん何らかの仕事をしてもらい、給料はお
支払いします。最初は現物支給となると思いますが。できれば同行してほしい
と思います。明日朝に返事を聞かせて下さい」
彼女たちは顔を見合わせてから同時に答えたが、3子でもあるまいし。
「「「ありがとうございます。これで失礼します」」」
彼女たちが下がり、私も天幕に向うとOtM達が歩哨に立っていた。また、OtM
用の天幕も設営されていたが、静かなものだった。人間の兵士のような生活感が
ないのに違和感があった。彼らは休む必要が少なくて良いと聞いたが、天幕で休
んでいるようなので何か安心した。
誤字脱字等おしらせくだされば幸いです。




