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バトル開始‼2

シュウホウ「いきなりソウソウちゃんなんてついてないわね。今年は。」



ソウソウ「ご託はいらない。もう始まってんだぜ。」




シュウホウ「そうね。じゃあ行こうかしら‼」



マキ「始まりました~‼注目の一戦‼まず動き出したのはシュウホウ!」



シュウホウは炎の無数の千本を振り袖から投げつける。



ソウソウ「ガァヴ‼」


ソウソウは声の気だけで無数の千本を弾き返す。



シュウホウは間髪入れず空に跳び孔雀乱舞を放つ。

だがソウソウはそれも獣染みた動きで交わしてく。


スキを見たソウソウは右手で空を裂く。


シュウホウ「ッチ。」

振り袖でガード。



だが振り袖が(えぐ)られる。


シュウホウ「やっぱ簡単じゃ無いわね。」



俺「何だ今のは。斬撃か?」



悟空「ありゃ斬撃の様で斬撃じゃない。」



ともみ「どういう意味よ」



悟空「ソウソウは斬撃を飛ばすんじゃなく空間を裂いてるんだ。」



ともみ「だからそれと何が違うのよ」



悟空「つまり切り裂いた空間は見えない。始めに飛んだ斬撃の後ろに時間差で切り裂いた空間が来る。ガード不可だ。俺もこれに悩まされた。」



ソウソウ「あまり悠長なことしてると死ぬぞ」



そう言ってソウソウは2連撃で空を裂く。




シュウホウ「当たらなければいいだけ。っな‼空間も曲げれるの?」


今度は腕に直撃した様だ。腕にくっきり爪痕が残っている。



一度目で空間を裂いて二度目で空間を曲げる。


俺「…………良い技だ。これなら俺も出来そうだな。」



ともみ「え?(じん)も出来るの?」



俺「空間を斬る技は使えるからな。それをどう飛ばすかだ。」



シュウホウ「しょろしょろしてられないわね。」



シュウホウは右手を上に左手を下に大きく構える。そこから円を描くように半周。



シュウホウ「鳳凰拳奥義・振袖乃遊火(ふりそでのあそび)



先に描いた円の中から無数の朱雀が出てくる。



シュウホウ「この技は貴方を焼き尽くすまで止まない。さぁ行きなさい‼」




朱雀が鳴きながらソウソウに向かっていく。次から次へと円の中から朱雀が出てくる。



マキ「ソウソウ~!まともに食らった~!大丈夫か~‼」




悟空「本来、朱雀と白虎じゃ朱雀の方が圧倒的に有利だ。属性の相性がな。これはひょっとしたら決まっちまうんじゃないか?」




ソウソウ「ガァ~‼」



ソウソウが吼えると同時にもの凄い火柱が上がる。



シュウホウ「嘘でしょ?」



火柱の中から出てきたのは……


黒い虎のオーラを纏ったソウソウがいた



ユーリー「白虎を憑依した!」



ともみ「白虎って……あれ黒じゃない!」



ユーリー「本来は白なんだ。突然変異だ。」




ソウソウ「ガルルルル…………」



黒い体に黄金の目をした虎のオーラ……



ソウソウ「ガァオ"‼」

一っ跳びでシュウホウの元へ着く。




ユーリー「早い‼まともに食らうぞ!」



シュウホウ「ぐはっ!」



直接ソウソウの斬撃を食らった。

シュウホウの胸から大量の血が流れる。



シュウホウ「私……じゃなかったら……死んでるわね……」



シュウホウから流れる血が炎に変わっていく。



ユーリー「シュウホウも朱雀を憑依してる!」



炎に変わった血が鳳凰を創り出す。



シュウホウ「これにて終局よ…………


鳳凰拳究極奥義・巣駄血乃火(すだちのひ)




ソウソウ「琥魔流奥義・空絶(くうぜつ)




シュウホウは全身を蒼い炎に身を包みソウソウに向けてマッハのスピードで飛んでいく‼



ソウソウはその場で乱回転して空間を無数に斬りつける。



マキ「クライマックスだ~‼果たして勝つのはどっちだ~‼」



………………



俺「勝負有ったな。」


悟空「だな。」



ユーリー「どっちだ?どっちが勝ったんだ‼」




煙が消えていく。



…………………………



マキ「ソウソウだ~‼ソウソウの勝利‼」




ユーリー「兄ちゃん!最後どうなったんだよ」



俺「一瞬だったよ。ソウソウの無数の斬撃はシュウホウに全部弾かれたが切り裂かれた空間には勝てなかったみたいだな。」



悟空「シュウホウが究極奥義に対してソウソウが奥義だったからそこで俺は勝敗が見えたよ。」



ともみ「あんたが言うと結果論にしか聞こえないんだけど」



悟空「ウキッ」



ともみ「ウキッじゃないわよ」




マキ「一試合目から凄まじいバトルでした~‼さぁどんどん行きましょう‼続く2試合目は鬼神のシュラVS玄武のハクリン前へ…………開始‼」




シュラ「女だからって俺は容赦しねぇ。」




ハクリン「鬼だから遠慮なく殺せるわね。」



シュラ「ほざけ………………………………」




マキ「なんだ~‼シュラが固まってしまったぁ~‼まるで蛇に睨まれた蛙の様だ‼」




ハクリン「これで終わりね。」


ハクリンは小太刀でシュラの胸を刺す





ともみ「あの子……小さいわりに結構えげつないわね。」




悟空「ハクリンはちょっと特別でな。戦うと分かるが奴は常に憑依してるんだ。それに精神も闇を抱えてる様だ。」




マキ「勝負あったか~!」




シュラ「ガキが……調子乗るんじゃねぇよ」



ハクリンの後ろからデカイ棍棒で殴りかかる。



ッドガ‼



ハクリン「あら?意外としぶといのね。まぁいいわ……次で終わりにしてあげる。」



俺「今まともに食らったよな?」



悟空「さっきも言ったがハクリンは常に憑依してる。玄武と言ったら絶対防御が売りだ。つまりアイツには常に頑丈な甲羅が付いてる訳だ」


ハクリンは左手に力を溜め、紫のオーラが蛇を形取る。



ハクリン「毒刹蛇手(どくさつじゃしゅ)

これで貴方は動けない上に数時間で死ぬ。終りね。」




マキ「勝負‼あり~‼勝者はハクリン!これで次も四聖獣同士の戦いが見れます!まさに会場は最高潮‼」




観客「ハクリ~ンその冷徹さがたまんねぇ~!」


観客「可愛いよ~最高だよ‼」




俺「なんだ?意外と人気なんだな。」



ユーリー「あのルックスにあの顔、そしてサドスティックな所が人気なんだよ。」



マキ「ちょっと~。私も可愛いわよ~‼


もう!次の試合へ移ります!3試合目は

少林VSソーマ前へ………………開始‼」







マキ「少林!いきなり飛び込んだ~‼」



少林の手が岩の様に固くなる。


少林「掌尽猟裏(しょうじんりょうり)‼」

少林は連続でパンチを繰り出す。


ともみ「…………ねぇ。技名…………」




ソーマ「ハゲが‼双聖字(ソーセージ)‼」

ソーマも2本の剣で弾き返す




悟空「今ソーセージって言ったよな!?今ソーセージって言ったよな!?」





ユーリー「ああ言ったな。たまたまかな?」




マキ「両者とも弾かれた~‼」



少林「二句筋刺(にくきんし)!!」

少林は体を硬化させ、全身強化する。


ともみ「…………ップ……これって」



ソーマ「こんなハゲに負けてられねーんだよ‼‼奥義・南真刃無(ナマハム)

ソーマは真空刃を放つ。



悟空「今ナマハムって言ったよな!?今ナマハムって言ったよな!?」




ユーリー「ああ言ったな。こいつらの技名センス……ふざけてんのか??」




マキ「またもや相討ちだ~‼」





少林「くっそが~これで決めてやるよ‼奥義・多九暗沙羅吹(たくあんさらふき)‼はぁ~‼」


手に気を溜めている。なぜか黄色だ。




ともみ「っあ~はっはっは!もうだめ‼我慢出来ない……可笑しいでしょ?これで伝説なの~??」




ソーマ「これで終わりだ‼‼奥義・雨陰南唖(ウインナー)‼」

見えない速度で8本の斬撃を放つ。




悟空「きゃーッハッハッハ~‼俺ももうだめだ‼耐えらんねぇ。」



ユーリー「お、俺も、ハッハッハ~は、腹いてーよ。」




マキ「両者奥義のぶつかりあいだ~‼さぁどうなる~‼」




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