046 閑話 布教活動役割分担
「追加分のシュシュも無くなっちゃった~」
「皆さんお疲れ様です。今日は店を閉めましょう」
服はまだまだあるけど、シュシュとかリボンは飛ぶように売れたのは凄かったよね
途中で取り合ってる人もいたし。
「売れてよかったんだが、在庫を切らしてしまったからな。急いで作らないとだ」
「人を雇うって言ってたもんね!こんなに売れるなら何人かいた方がいいかも~」
私はあやとりでしか作れないんだよね。
あやとりで作ったやつは、リディルさんが作ったやつよりクオリティ高いんだもん。
売りに出せないのが痛手だよね。
「私の知り合いにも当たってみるか」
「じゃあ私は手先が器用な人を探してくるよっ」
どこなら見つかるかな~
『キュッ!』
「ん~?なになに?商業ギルドに行けば募集できるかも?」
『キュー!』
「おーそうなんだね!じゃあまたあの面白い職員さんのとこに行こっと」
あの人独り言が多くて面白かったんだよね~
最後なんて土下座してたし。
「私も作る方ならお手伝い出来るかもしれません」
「おー、ママさんも器用なんだ~」
「それなら給料をどうするか話さないとですね」
そうだよね、大人の世界だからちゃんとしないとだよ。
これだから大人になりたくないな~なんて思ったり~
「いえ、お給料はいただけません。こんなによくしていただいているのに、これ以上給金をいただくことなどできません。恩返しのために少しでも手伝わせて下さい!」
わぁ、頭まで下げてくれてるよ。
ここまでされたらリディルさんも断らないよね?
「そうですね……明日からうちの工房で作り方を教えましょう。手伝いに来てくれると助かります」
「はい、ぜひ。明日朝からお伺いします」
うんうん、良かった~
この調子だともっと売れそうな予感がするよねっ
シュシュ以外でもかわいくなれるのどんどん作んないとだよね。
あとはどんなのがあるかなぁ。
みーちゃんもいるし、なんとかなるよねっ
「私もお手伝いするよっ!」
「ライザちゃんもしてくれるの?えらいね~」
「うんっ」
ライザちゃんは何ができるかなぁ。
作るのは無理だろうし。
ゴンザ商会にいてもすることないだろうしなぁ。
「ライザちゃんは私と一緒に商業ギルドに行こっか!」
「ひよりお姉ちゃんのお手伝い?わかった!」
一人だけやることないのは寂しいもんねっ
私もお手伝いできることは少ないし、一緒に行動するのがいいかも。
それにライザちゃんは専属モデルだからね~
商業ギルドでもライザちゃんのかわいさを見せつけてくればいいよねっ
みんなの役割も決まったし、どんどん布教活動しちゃうぞ~
面白いと一欠片でも思って頂けたなら、お手数ですがブクマと星評価をよろしくお願いいたします。
特に星評価をもらえると最高に喜びます。




