表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dostensten armor~仙人の復活  作者: 門音堕
10/16

第9話~full charge!

誤字脱字があるかもしれませんが、ご了承ください。また、その時は指摘してくださると有難いです。

※今回ちょっと長いです。

用語

・どっすんすん→どっすんすん全土統一連邦に住んでいる生き物。

・どっすんすん全土統一連邦→どっすんすんが住んでいる国。地球がある世とは別次元にある。略称「ど連」。

・どっすまほ→どっすんすん世界のスマホ。詳しい内容は今後明らかに。

・どっすんすん仙人→大昔、「どっすんすん神」によって倒された極悪仙人。現在復活の時を狙っている……?

・土銅点人→ど連のあらゆる影響を受けず、かつどっすんすんを鎧に変化させ自分に装着できる能力を持つ人間。

・どっすんすん語→どっすんすん達の使う公用語。ちなみに準公用語は日本語。

・どっすんすん神→昔、どっすんすん仙人と戦い、封印した神様。

・大封印土釜→どっすんすん仙人が閉じ込められている釜。

・双塔族→アンテナが2つついているどっすんすん。

・青塔族→氷でできている水色のどっすんすん。

・紙塔族→紙でできているどっすんすん。

・どすけいるD.B→青塔族が住んでいるど連の自治区。

 あの人間……。あの研究所に向かったか。

まあいい。警察は人質にとったからな。確実に戻ってくるだろう。


*


 「なんじゃと!?カラマが!?」

タインさんは大声でそう言う。

「はい、多分さらわれたと思います。」

「実はな、こっちでとある武器を作っていたんじゃ。」

するとタインさんは、なんだかやけに赤いバズーカだと思われる物を出してきた。

「ブラスターじゃ!」

いや、そう言われても。

「球とか入ってるんですか?それかエネルギー砲的な感じですか?」

「いや、このブラスターはな、中に入れた物のあらゆる力を倍増させ、発射することができるのじゃ。」

は、はあ。また出てきたよ変なの。

「で、何を入れれば効果的なんですか?」

「なるべく元から何かしら効果の強い物がいいと思うぞ。」

具体的に言いやがれ。

 すると俺はふと、とある物を思いついた。町のスーパーに売ってるはずだ。

「ちょっと買ってきます!」


*


 「御苦労であった。黒煙佐 達よ。」

黒煙佐……?この黒いフヨフヨの事か!

「そいつを降ろせ。」

僕は黒フヨに投げられた。

「だ、誰だ!」

正面に、黒いどっすんすんがいる。

「私の名はドレージ。どっすんすん仙人様に忠実な完璧で最高の部下だ。」

自分でそこまで言うのか……。

「急で申し訳ないが、まず身動きが取れないように縄で縛らせてもらう。黒煙佐達、よろしく頼む。」

「やめろ!やめろ!」

僕は必死に抵抗するけど、当たり前のように、やめてはくれない。結局縛られてしまった。

「君の仲間の人間は必ず来るよ。仲間なんだから。」

「ああそうだ!石夜君は絶対来る!それがなんだ!」

「君と一緒にやられてもらえないかな?と思って。」

え?

「黒煙佐達、例のしかけを用意しろ。」


*


あった。スーパーにあった!

この液体さえあれば問題ない!わざわざ隣町まで行って買ってきたが、もう勝ちだな。


*


 ドレージ……。お前がナルシストだったとは私も知らなかったよ……。

部下にしておくのに抵抗が出てきたぞ……。

一応最後まで使うが。


*


 「タインさん!こいつさえあれば問題ないです!」

「おお!それが人間界にある強力な力をもつものか!」

「はい!」

「……。それでな、こんなものが研究所前に落ちていた。」

差し出されたのは一枚の紙。そこにはこう書いてあった。

『どすけいるD.B入区禁止看板近くのエレベーターより降りよ。そこで待つ。』

「……。行くか?」

「はい。行きます。」

俺には自信があった。

このブラスターの発射物のチョイス。なんかあまりにもおかしい気がしない訳でもないが、刺激は強い。

更に言えば、カラマを助けるとなると、なんだかやる気が出てくる。

あいつと出会ってからまだ1週間も経ってないのにな。

そして、最初行った時はエレベーターなんてなかった。

でも、もう非現実的なのは慣れてきた。慣れって怖い。

相手の思う壺なら思う壺でいい。俺ができることは、その壺よりでかい壺を相手にぶつける事だ。

俺の作戦、見とけよ。


*


 あの人間……。チョイスがおかしいぞ……。


*

 「お、誰かが走ってくる音が聞こえるよ?」

「石夜君!こっちだよ!」

姿が見えなくても、僕は石夜君だと思った。

根拠なんてないけど。

「おう、カラマ。」

あ……。

「助けにきてやったよ!」


*


 「さて、スイッチオン。」

謎のこの部屋の、俺の場所からカラマのいる場所までの床が全て崩れた。

「もう勝ち目はないよ。何故ならこっちにこれないからだ!」

勝ち目がない?そっちがだろ?俺はそんな自信に包まれている。

「鎧付きし中心よ闇と光の間にあらんことを!」

奥にカラマがいるのに、鎧化の呪文が聞かない。あれか?遠距離すぎると効き目ない系のやつか?

だが、そんなことくらい、俺は想定してるんだ。

「石夜君!」

カラマがビクビクしながらそう言っていた。そして俺はこう返す。

「鎧なくっても、お前を助けるくらいできるから安心しろよ!」

そして俺はブラスターと……。

タバスコを出した。

すると。

「は?は?何故そんなものを……。」

「石夜君……?」

黒いどっすんすんも、カラマも、呆然としていた。

俺は笑みを浮かべながら、ブラスターにタバスコを投入。ブラスターのタンクが一杯になるまでな。

「田舎の夏祭りで培った俺の射的力、見とけよ?」

タバスコブラスター、フルチャージ!

引き金を引いた瞬間、先端からより真っ赤に染まりパワーアップしたと思われるタバスコが放出。それは曲がることを知らず、一直線で黒いどっすんすんに当てた。

「目があ!体があ!」

そして奴の体から段々炎が出てきた。タバスコブラスターマジすげえ。

そして奴は目が見えなくなり、つまずき、穴に落ちて行った。

その後も俺はどんどん連射し、黒いフヨフヨも全員倒した。

カラマは喜んでいる。

「すごい!でも、どうやってこっちに来るの?」

……。あ。

床崩れてるし、あっち行けないよな。

カラマどうしよう。

すると突然だった。

「警察官さん!」

「あなたは……。あの時の青塔族さん!?」

カラマはそう言っている。

「僕の氷を生み出す力で、ここに氷の橋をかけます!」

なんて有難いんだ。

って、あれ?なんでここ分かったの?

まあいいや、それは後で聞けば。

俺とカラマは青塔族が氷の橋を完成させるまで待った。

10分。

20分。

30分。

……。いや遅い!


 そしてまた、突然に。

「フハハハ。体が焼かれようと、私のどっすんすん仙人様に対する思いは焼けることは無いわあ!」

「黒いどっすんすんが穴から帰ってきやがった。」

ん?待てよ・・・?鎧化の呪文ってカラマ以外でもいいんだよな?

「青塔族さん、ちょっとおかしい事になりますが何も考えずじっとしててください。」

「あ、はい……。」

「鎧付きし中心よ闇と光の間にあらんことを!」

すると青塔族のどっすんすんは鎧に変わり、俺にくっついた。

アンテナを引っこ抜くと、それは氷のハンマーへと変化した。

そして、このハンマーで床を叩くと、その部分が氷になった。これなら氷の橋を作ってあいつを倒せる!

待ってろよ。カラマ!

続きます。

これでどっすんすんに興味を持っていただけたら幸いです。

まだまだ文章力に欠けますが、これでも小説家目指してる身です()

これからもマイペースに書いて投稿していきますので、宜しければ応援よろしくお願いします!


次回はついにどすけいるD.Bの中へ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ