表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
山男とかくし金(がね)のはなし  作者: ぽすしち


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
65/67

おれがわるい


 夜になって、ようやく落ち着いたろうと、キヘイジは大家おおやの家に呼び出され、こんこんと説教をくうはめになったが、そこへゆくまえに、ようすをみにいったヒコイチに、竹の皮をふってみせた。


 さっきまで粥もほしくはねえ、と弱っていたマチが、竹皮の中、にぎられた《赤飯》を目にしたとたん、うばうようにしてすぐに食っちまった、と笑った。


 眠っているマチは顔色もよくなったようにみえる。


 その横でねむるこどもの寝顔をさし、あんたは、ヘイタのおかげでここにいまいるんだとヒコイチが教えてやった。



 キヘイジは、そこではじめて、なにかに気付いたように泣きだし、おれがわるかった、と眠るふたりを見下ろした。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ