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魔法哲学構築記 ~世界ゲームプレイ日誌~  作者: 誰でもない誰か
第一章 人生の意味を魔法の視点から ~魔法使いの出発点へ~
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魔法使いとしての目覚め

私も自分が魔法使いだというのはずっと気がつかなったのです。

最近、自分を魔法使いだと定義すると、すべてがうまく解釈できるようになりました。

単に、形而上学としてより、深層心理学としてより、魔法というのは、

実に直観的で私にピンとくる表現なのです。


現実にファンタジーを持ち込む意義は、ものすごく高いと思います。

現実逃避のためにファンタジーを使うのと、真逆です。


私は自分が世間から認められることを求めませんし、期待すらしません。

世界から疎外された存在であることにむしろ誇りすら感じます。


魔法使いの戦い。果たして表現できるものなのかどうか? 一度チャレンジしてみたいとは思う。いや、まさかそんなの現実ではあり得ないでしょう?という世界を本気で魔法使いは生きている。言っておくが、波乱万丈で読み方によっても陰謀との戦いの歴史であるが、全ては予定調和、あるいは私の魂が望んだこと、順調に人生の課題を消化する過程だったと考えている。


でも、それとこれとは別に、世界のおかしな勢力については述べておきたいと思う。もちろん、おかしいのは私だ。まるで私にとっては現実は今となって振り返ってみるとファンタジーだ。それも悪夢に属するものだ。


日立製作所で私が少し頭のおかしなユング心理学の愛好者(というより無意識世界をユングの独自解釈で語る人)と接触して、その人のある女性に対する野望を阻止した(少なくともそいつに食い物にされるのは防いだはず)ところから、私は魔法使いに目覚めてしまった。


以降、ずっと私は自分がおかしい人間だという自覚をもって過ごしてきた。だって、魔法使いなんて世間に存在するわけないしね。しかし、最近になって、おかしいのは世界だと思うようになった。もともと私の身の周りに起きることは、常軌を逸してはいる。


人生は戦いと愛だというなら、私の障害も主にこの二つで発生している。まず戦い、つまり仕事。日立製作所の仕事は私が与えられていたのが、どう頑張っても物理的限界から結果を出すことはできないものだった。例えば、熱を帯びたガスの温度を測るという課題なのだが、熱伝導や比熱などの観点から見ても、それを測定するなど不可能な代物だった。成果を出せるわけがないものに、最初にあたってしまった。


私は早稲田大学時代にとんでもない愚かな教授の研究室で過ごしてしまったので、大学院まで出たけどさっぱり研究者としての実力はなかった。これはまあ、人を責められる性質のものではもちろんない。が、まあ、伏線にはなってた。


仕事に関しては、私はその後、看護師になるべく、とある国立大学の医学部の看護学科で勉強し、そのまま大学病院に勤めたりしている。面白いのは、大学病院で最初に私の指導役プリセプターになった人が、私のほかにも二人の新人の面倒を見ていて、私はさっぱり無視されてしまった。


もともと看護師なんて専門職は、私の得意とするところではないのに加え、まったく経験としても学習としても新人時代が機能しなかった。こいつも考えてみると異常である。普通にプリセプターが3人も見るなんて聞いたことがない。また、配属された部署での仕事も、時間外活動の方に重点が置かれていて、私は看護師としてよりエンジニアとして重宝された向きがある。


そんな感じで、仕事はずっとおかしい。精神科の病棟看護師や地域包括支援センターの保健師なども勤めてみたが、人間関係がまず異常になる。地域包括支援センターの時には入社時に検査した知能テストの結果が、なぜか周知になってて、知らない人からも「天才さん」とか呼ばれたりした。あれは未だに怖い。


きわめつけが、とある障害者施設での公文書偽造と架空申請の仕事を任されたこと。実はこの施設に入った直後に私は、猛烈な体調不良にも見舞われていたりもする。普通には考えられない症状である。


この仕事での仕組まれたような不遇と並行して、恋愛関係もひどい。私には大学時代に付き合っていた人がいたが、この人には私はけっこうひどいことをしたという自覚がある。このころから、私は妙に鋭いところがあって、彼女が何かを隠しているのを見抜いていて、あり得ないような適確な質問で彼女をうろたえさせていたりもするが、片鱗はそのころからあった。


そして、日立製作所では例のおかしな深層心理学の使い手が「世界の支配者になる」なんて妄言を聞いて、その力を得るためにある女性をターゲットにしていることを「感じとって」しまったのが運の尽き、明るかった人生は転落した。まあ、明るかったと言っても、単に嘘つきの爽やか青年を演じていたので、やたらと女性受けがいいだけの空っぽの実力のない研究者に過ぎなかったが、一転、哲学者に変貌した。


ちなみに大学時代に付き合っていた女性は、きっとすごく運命的には重要だった人だと思える。なぜなら、後に私はこの世界で死を迎えて、4日ほど死後の世界に滞在したことがあるのだが、そこから帰還するときに見た走馬燈で、彼女はすごく悲しそうな顔をしていたのを覚えている。そこで死ぬまでの私の人生の失敗は彼女に誠実に向き合わなかった自業自得だと、直観的に思った。


恋愛関係はその後もひどい。自分で言うのもなんだが、私はわりとモテる。深層心理学を今だと理解するので、ある程度それが超常的効果によるものだということもわかる。というか、私の恋愛遍歴はこの超常的効果と考えないと理解不能なことが多すぎる。


恋愛だけに限らず、人間関係もそう言う系統が多い。変な話、スピリチャル系のワークショップとかに連れていかれたりしたこともあるが、ぜんぜんわからんで苦悩してるのに主催の先生から(なぜかやや苦々しげに)「わかってるから大丈夫」とか言われたこともある。確かに今だとその辺は「わかってる」。(ちなみにそのワークショップ、「わかってる」というだけに今私が考えても、なかなかわかってる理論だと思う。決して人気はないだろうが。)


いい感じの関係を含めれば、10人くらいはおつきあいしてると思うが、自分で今分析して見ると自分が悪い対応した相手と、自分が酷い目にあわされた人に分けられるのだが、後者に当てはまる女性がいわゆる男性経験がないタイプだったのは、魔法使いとしては恐らく意味がある。


ひどい目に遭わされるのも、たいていは馬に蹴られて死んでしまえ!な存在がある。それがたいていは仕事の関係者である。だんだん、私の存在が大きくなるにつれて、身近な関係者からもっと大きな産業全体とでもいうべき敵に変化しているのだが、もともとこの私のファンタジーは個人との戦いではないのだろう。そして、とても個人的な戦いでもある。


私が仕事と恋愛を通して、こいつらはダメだなと思ったのは、原子力産業、早稲田大学、銀行、地域有力者の家系、現代医学、金融資本主義、ゲーム、オタク文化、などがある。今だと、何がダメか、本質を語れるのでいずれ語る。こいつらははっきり言えば人類の敵である。


私自身が人類の敵だが、私が人類をもっと向上させたいと考えるのに、そいつをはなっから無視して怠惰にふけろうとする性質に対して敵対しているが、私の敵は人類を停滞させ食い物にすることで成立する。私は自覚としては愛を持っているが、やつらは甘言を弄してスポイルする。そして、よくよく考えても私がずっと戦ってきた相手は象徴的にそういう連中なのだ。


さて、私の戦いは相当な年月を経た。そして、私が自分が魔法使いだったんだと自覚したのはわりと最近のことである。ずっと身の回りに起こることがあり得ないほどおかしいという自覚はあったが、自分の認識の方がおかしいのだと思っていたのだ。


認識がおかしいのは確かである。それはそれとして、元型劇場としてみたときに、私のシャドーには明確な形が見えてくるのだ。そこで私が戦いを始めるには、私は魔法使いでなくてはならないのだと、つまりそう言うことである。


現実をファンタジーにするとは愚かな奴、というのはわかる。が、逆だと思う。現実にファンタジーを持ち込み、そのファンタジーを真剣に生きざるを得ないと覚悟するのは現実主義だと思っている。


逆に言えば、現実逃避するためにゲームやオタク文化のファンタジーに逃げ、それを幻想としながらも現実とは完全に分離してそれらを楽しむことで、人生における「無駄な要素」へと追いやることの方が、非現実的だ。


この点についてもまた語る。


まあ、今となってはいろんな意味で、私は魔法使いでなければならない。そして、面白いことに私は魔法使いとして、この世界でどうやって魔法が作動するのか、原理を解説できる程度の理解もある。トップダウンで魔法がある、というのではなく、私はボトムアップで魔法を作り上げてきた。


私の今後の世界での役割を自覚するとしたら、このオリジナリティは面白いだろうとは思う。私はとんでもないロマンチストであるが、それ以上に現実主義者でもある。私の本質は太極の内臓なので、その辺が宇宙だったのだなと思わないでもない。


ちなみに、私の本当の人生の目的は「暖かくて愛のある家庭を持つ」なのだが、どうもその目的こそ、ピンポイントで疎外されているのが笑える。確かに、その目標、達してしまったら、私もきっと変化を恐れ、怠惰になるだろうと思うから、ある意味、世界は正しい。

よくスピリチャルの話題で、非二元性というのが悟りの本質だとみられるが、私も賛成である。が、あえて私は非二元性を知りながら、その直前である太極を自らの本質と定めている。悟り? 正直、そんなものに興味はない。むしろ、悟りの境地くらいは、いつでも現出できてしまっているとすら思う。自分が悟っているなんて認めるのも、正直気持ち悪いし、非二元性だからってそれが自分だとわかったからと言って、現実は現実だと思う。まあ、要するに悟ってなんかいないし、悟りを求める気もない。あえて言うなら、私の悟りとは開き直りという意味に近いと思う。


魔法使いとその敵、というファンタジーが展開されるかもしれません。

私は今後の世界では、魔法使いはメジャーな職業になると思っています。

というか、魔法と言ってないだけで、魔法使いさんがたくさん存在しているのを私は知ってますよ!!!

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