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第17話 内戦の終わり

「私が個人的に頑張ってたと思うのは…………楓真くんのほうかな」


「……ッ!?」


 紗千花の意見に柚花と、風凛が固まる。


「そんな……うそでしょ……?」


「片谷先輩! なんでなんですか!」


 風凛は当然、納得していない様子。


「なんで……か。楓真くんのほうが、本来の非公式生徒会役員の姿だったからかな……」


「どういうことですか……?」


「私は、私たちがやってきたことをマニュアルとしてまとめたけど……本来の非公式生徒会の役割は、学校の掃除だけじゃなくて、先生の手伝いとか、他の生徒を助けることだから……」


「もちろん、掃除も大切なことだけど、非公式生徒会役員としてこの1ヶ月を評価するなら、楓真くんのほうが出来ていたかな」


 人がやったことではなくて、自分で考えて行動することの方が評価されるのだ。


「らしいぞ。納得したか?」


 楓真は紗千花の意見を聞いた上で風凛や、柚花たちに聞く。


「少しは見直しました。貴方でもやるときはやるのですね」


「納得しましたわ。実は貴方と仕事をすることを楽しみにしていたのですの」


「やるじゃない! 私たちが悪かったわ。これからよろしくね」


 月乃、立夏、柚花はすんなりと受け入れた。


「……片谷は?」


「納得してるわよ!」


「じゃ、さっそく俺が勝ったんだからこっちの条件を飲んでもらうよ」


 楓真が突如話し始める。


「なによ……。条件なんて……」


「こっちが負けたら、俺が非公式生徒会を抜けるって条件だろ? じゃ、俺が勝ったらもちろんそっちにも条件あるよな?」


「みく!」


 みくが楓真にスマホを渡す。


 そこには、元『愚痴女子会』だったグループがあった。


 それは、『非公式生徒会!』というグループ名に変わり、楓真と、悠希弥が追加されていた。


「このグループに俺と、悠希弥を追加させてもらった。これからは非公式生徒会の連絡用グループとして使う」


「それでいいな?」


 楓真はみんなに同意を求める。


「分かった」


 風凛を含め、非公式生徒会全員が同意した。


「おっけ。じゃ、これでこの戦争を終わりにする」


「あと、もうちょっとで林間学校とかあるから、それの準備とかも頑張っていこう」


「「おー!!」」


続く



 新非公式生徒会編、これにて完結です。なんとか、非公式生徒会のメンバーがまとまった感じがします。ここから、どう活動していくのでしょうか……?


 ーーそして


 次話〜 『林間学校編』が開幕!!

 

 3泊4日の宿泊行事。野外炊飯、山登り、肝試しなど……。

 楽しい行事が盛りだくさん!!

 楓真が温泉で大ピンチ!! しかし、山登りで蒼桜が………… 楓真とみくは肝試しでペアになり………… 

 

 前途多難の林間学校がスタート!!

 







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次話投稿は明日です。

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