60 考察の結果、恥辱の姉妹。
一つ聞きたいのですが、一日3話を纏めて、一日一回の更新にした方がいいですか?よければ、感想か活動報告でコメントしてくだい。
無ければ、このまま3話更新を続けて、後で纏めて編集しなおします。
「それで、何をしていたんだ。」
「二刀流ができないかと…。」
シャランは、ラーシャンを問い詰めたことを後悔した。
頭痛もしてきたかもしれない。
シャランも、何も経験の浅い新人と言うわけではない。
この世界に入って、もう自身の年齢の半分以上になる。
十歳の時に、騎士団の訓練に嫌気がさし、こっそり背の低い大人の振りをして登録したのだ。
それから様々な経験をしてきたが、金ダライを武器にする者等、しかも二刀流で等居やしなかった。
それも、初めての者が義理とはいえ自分の妹なのだ。
頭を抱えても仕方が無いのかもしれない。
「…ふむ、初めてだな、…こう、何といって良いのか判らないのは。」
「お姉様……。」
ラーシャンにとってはそれ程恥ずかしい事ではなかったが、シャランにここまで言われてやっと恥辱が湧き出てきたのだろう。
ションボリしつつも、顔は真っ赤だ。いや、真赤になった顔を見られたくなくて俯いているのかもしれない。
「…まぁ、取り合えずは現状を何とかしないとな。」
シャランはこの話題を打ち切る事にした。
自分だってまだまだ先は長いんだ。
金ダライを武器にする冒険者が出てきたって可笑しくはない、と信じたい。
それが最初の人間が自分の義理の妹だったってだけだ、と思いたい。
「はぁ…。」
「ううぅ…。」
しかし、中々気持ちは切り替えられず、思わず溜息を吐いてしまった。
それに反応して呻くラーシャンを見て、少しは常識を身に着けてくれとも思う。
「…取り合えずだ。あのビックベアーの中に人が居るぞ。」
「えええええぇぇぇぇぇ……!」
突拍子もない事を言い出すシャラン。
行動か言動かの違いがあるが、突拍子も無く行動するあたり、やはり姉妹の様であった。
シャランの説明によれば、あのビックベアーを操っている術者は、ビックベアーの中に居るとの事だった。
確かに、あの巨体なのだ。中に、着ぐるみのように中に人が居ても可笑しくはないのかと考えるラーシャン。
しかし、気配があのビックベアーからしかしないのもそれで説明が付いた。
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またこんな駄文ですが、評価、感想の程お願いします。




