表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王は最初の町の宿屋にいる。  作者: yosshy3304
第三章 思い出はアルバムの中に。
44/92

37 怪しい箱の中身は、火口への切符。

 「そろそろ、帰るとするか。」

 持ってきた昼ご飯も食べ終わり、火口以外に、小さな観光スポットがあるぐらいの為、頂上で出来ることは限られていた。

 途中メイズとエンジが、この付近に隠れていた竜種を捕えてきたが、何とか説得し、逃がしてきた。というアクシデントがあったが、それも終わった後はいい思い出だ。

 ルートワンの言葉に、帰り支度を始めた護衛達とメイズだが、メイズが小の方を催した。

 「ああ、いい。わしが連れて行く。」

 「い、いえ自分が。」

 「君は帰り支度をしていたまえ。わしは父親なのだ。」

 この観測所にも、トイレは存在するが、少々入り組んだ先にある。その案内をルートワンは自らかってでた。

 序にエンジも、ションベンと言いだして、エンジも一緒に連れていくことになった。




 「ううぅ…。」

 「おい、大丈夫か!」

 ルートワン達が、トイレから戻ると護衛の騎士達がボロボロの状態で倒れていた。

 「何があった。」

 「うう、何者が突然、……。」

 助け起こした騎士が、何とか言葉を絞りだし、火口の方を指さして、腕は地に着いた。

 死んだわけではない、気絶したのだ。

 そのことに、小さく息を吐き、指さされた方向を見る。

 「お前たちは、物見塔の中に居なさい。」

 ルートワンは、メイズとエンジにそういい、火口の側に置かれた見慣れない箱の方へと慎重に近づいて行った。

 「むっ、ただの空の箱ではないか。」

 ルートワンが、箱を開け、中を確かめた。中身はなく、空。そのことを不審に思い、立ち上がった瞬間、魔力の砲撃がルートワンを襲った。

 「むっ。」

 ルートワンにとってはダメージ等ない攻撃だったが、それでも強制的に後退させられる攻撃ではあった。

 「ぬおっ!!」

 火口付近まで、近づき、更に後退させられ、火口から足を踏み外した。

 火口に指を掛け、何とか落ちるのは防げたが、それでも辛うじてと言う状態だ。

 「くっくっくっ、なんでもできた兄貴が。間抜けだな。」

 倒れていた騎士が起き上がり、兜を外しながら火口に近づく。

 メイズ達の面倒を見た騎士であった。

誤字脱字の指摘ありましたら感想でお願いします。

またこんな駄文ですが、評価、感想の程お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ