珍しく政治部とのやり取り(その5)
コラム140弾が紙面掲載された日の
東葉日報社内の出来事です。
猛暑や酷暑が続いて
悪戦苦闘の日々の早朝
いつものように出社して
遊軍部に置いてある
鉢植えのナスと枝豆とシシトウに
ジョウロで水をあげている津雲…
今年も順調に育っている
津雲【暑い暑い暑い~
美味しく食べたい
野菜は美味しい
栄養がたくさん、なんてな】と
お魚天国の替え歌を
歌っている
水をやり終えてから遊軍部のドアを
ガチャリと開ける津雲…
津雲【おはようございますって
毎度の事だけど
誰もいないか…】
とぼやいている
津雲【さてと…】と自分のデスクに
背負っているリュックサックを
下ろして自分の机にある椅子に
腰を下ろして座りかけていた
その時
小谷【おはようございます!
相変わらず早いですね~】と
ドアをガチャリと
開けて入ってくる
津雲【おはようございますキャップ!】
小谷【そういえばコラムもなかなかの
評判のようですね】
とカバンと置いて椅子に
腰を下ろしている
住谷【おはようございます!】と
ドアをガチャリと
開けて入ってくる
津雲【おはようさん、悪かったね
色々協力頼んだりして
まぁ座んなよ】
住谷【津雲さんから頼まれるとは
思いませんでしたよ】と
椅子に腰を下ろして座る
津雲【財務省からは相変わらず
出禁状態が続いているからな】
そういって取っ手付の
プラスチックのカップの容器に
コーヒーと氷を入れて
渡している
住谷【ありがとうございます】と
カップを受け取っている
津雲【財源がと騒ぐから調べたら】
と腕を組みながら語っている
住谷【それで私らも出禁になれば
それが答えとしておきますよ】
と苦笑いしている
津雲【前にも話だけど文句あるなら
カンボジアとタイの件で
津雲が聞きたい事があると
伝えておいてくれ
それで分かるはずだ】
とぼやいている
小谷【そういえばカンボジアと
タイの件とはなんですか?】
津雲【趣味嗜好は自由だけど
ほどほどにという事だな】
住谷【伏魔殿から少しは
扉が開いてきますかね】
津雲【まだまだだろうな
増税大好き財務省だからな
国会議員やお役人さんも
自分達の特別待遇を
無くしてでもやるとは
口が裂けても言えないだろうさ
甘い汁を吸いたければな】
住谷【かなりオブラートに
包みましたね】
津雲【ストレートに言えば
増税という名目の薬物中毒
ハメられたら最後というもの
闇バイトの元締めだわな】
小谷【津雲さん…そこまで言うと
命狙われたりしませんか?】
津雲【こんな田舎の窓際まで
消すようでは終わりの始まり
器が小さい証拠だろうさ】
と淡々と話している
佐山【おはようございま~す!】と
ドアを開けて入ってくる
住谷【おはようございます!
すいません佐山さん、
すぐおいとましますんで】
津雲【ほどほどに頑張れよ!政治部】
とぼやいている
住谷【色々とありがとうございました
それでは失礼します】と
ドアをガチャリと開けて
遊軍部を後にする
小谷【しかし、良く調べましたね~】
津雲【表に出ているのは
国民が不幸になる帳簿
裏に隠されているのが
国民が幸せになる帳簿
そんな所でしょうね】
小谷【どういう事です?】
津雲【国民を不幸にしてきたツケを
そろそろ払えよとな
高い給料なんだから
財務省だけでなく
他の官庁もな
そのうち省庁だけでなく
官僚の住まいまできて
襲撃されるぞ不満は
政治家でなく官僚に向ければ
良いんだよ。人の金で悠々自適
なんだからよ】
佐山【津雲さん、少し怖いですよ】
津雲【減税のために官僚や国会議員の
歳費や給料や特別手当や
政党交付金を削減すれば
それこそ国民に対して
痛みを伴う身を切る改革を
示す形になるだろうよ】
小谷【津雲さん、そろそろ】と時計を
指さしている
津雲が時計に視線を向けると始業時間を少し過ぎていた
津雲【さてと、ぼちぼちと
やるとしますかね】
佐山【そうですよ、仕事しないと】
小谷【報告書は早めにお願いします
特に津雲さん】
津雲【分かってますよ】
そうして今日も1日が
始まったのであります




