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ただいま。  作者: ダイナマイト・キッド


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琵琶湖博物館だったよ

皆さんこんにちは、ドウェイン・ジョンソンです。

マナを分かち合い、グッドエナジーをシェアし、ファミリーを…あのさ、インスタの広告が悉くクソみてだもんでさ、もうドウェイン・ジョンソンずっと映しておいてくれねえかなと思ってテレマナの広告にいいねしまくってるんよね。

あと鉄道動画配信のVICOMさんも。


暑すぎて嫌になるけど、出かける時間は大切。

琵琶湖博物館に行ってきた。

別に目当てがあったとかじゃないんだけど、あんま行ってないなって最近。

よくよく思い出してみると10年以上行ってなかった。近江八幡はちまんのラコリーナとか、きてか~なとかある通りから湖岸道路を出て草津方面へ。

烏丸半島にあるデカい博物館。水族館もあって、これは琵琶湖文化館だったか別の施設から移設されたものらしい。


で今日たまたま行ってやってた企画展が凄くてさ。

朝イチで入ったのに昼まで延々見てた。

博物館はタイムマシンという催しで、

琵琶湖博物館30周年

シーボルト江戸参府200周年

を記念したものだという。で、琵琶湖にまつわる生物や環境などの研究を200年前から遡ってみよう!というコンセプトだったんだけど、そこにもシーボルトさんが大きくかかわっているらしい。

なんとなくシーボルトって名前ぐらいは聞いたことあるけど、よく知らない人じゃん。

ドイツ生まれ、オランダ経由で出島に到着。そんで日本を見て回って生き物について調べてて、江戸参府の道中で琵琶湖周辺にも立ち寄ってたんだそうな。

勿論そこでも調査だ。そんで、そのときに現地で購入したというトキの標本がオランダに送られたんだけど、それが200年ぶりに戻ってきている。

実物が見れた。すごく綺麗というか、30年前の琵琶湖博物館オープン当初のものですって言われても信じたぐらい状態がいい。

200年間も大事に飾ってくれてたんだなあ。

人間よりよっぽど大事にされてら。

ニンゲンも最後に一匹になって、ナメクジか何かに支配されるような世の中になったら今よりは大事にされるかな。


シーボルトさんに関してはその後も波乱万丈、そもそも日本に来た目的も単なる研究だけだったのかとナナメに見たい向きもあるがそれはさておき。

その後も連綿と続く学者さんたちのあくなき探求、社会や湖を取り巻く環境の変化にも果敢に挑み続ける挑戦の模様が克明に記されている。

ずらっと並んだ大小さまざまな標本を見ているだけで物凄い数。小さな資料、写真や地図、種にくわえて、シーボルトらオランダからの施設が泊まった宿の大福帳なんていう落語かパタリロの江戸時代篇でしか見聞きしないシロモノも実物が展示してある。


でね。

この展示をたっぷり見てから水族展示や二階の展示を見に行くと、さっき見たシーボルトたちの研究が頭に残ってるからメチャ繋がるんだよ。

ヨシの群生地に卵を産む魚とか、二枚貝に卵を産む魚とか、外来魚、内湖の干拓、沖島のエビ漁…沖島は以前に行ったことがあって確かにエビのおせんべいが美味かった。

琵琶湖を身近に感じるだけでなく、琵琶湖というデータが自分の中で大幅なアップデートを行った気分。

いっぺんじゃ頭に入り切らないくらいのモーレツな琵琶湖づくし。

これが入場料プラス300円くらいで見せてもらえるなんてすごい。

文化的な世の中というのは、こういう豊かさを持っているということだ。


あと200年後にもタイムマシンが生きてて、ちゃんと現代いまの取組や頑張りも伝わってますように。


追伸。

バイカルアザラシと私、意外と似ているかもしれない。


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