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関係ねぇからな

ある日のプールの時間でのことだ。

俺がコンビニバイトをして必死で貯めたお金で買ったGショックが更衣室から忽然と消えた。


おそらくは藤島。


大事なものゆえ、

俺は授業後、ヤツに詰め寄った。

高価なものであり、

傘みたいに有耶無耶にするわけには

いかなかった。


「今、もし、俺の時計持ってるなら

返してくれ...!」


「は?時計?俺知らねぇよ...」


「ジャージのポケットの中にあるんじゃないのか...?」


「それか、カバンの中...」


「だから、知らねぇって!」

「...じゃ、俺、先生に相談するわ...

身の回りの物がなくなって困るって...」


「体育のジャージだって

なくなったし、時計も、傘も、シャーペンだって...」


「あー、言いたきゃ言えよ。

そんなんチクったところで、

犯人が出てくるか、って話な...!」


「言っとくけど、俺は関係ねぇんだからな...」



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