一人ではない
頑張らない 最善は尽くす
言葉に縛られなくなった気がする
何に囚われていたのだろう
忙しい中来てくれてありがとう ママ
インスタント味噌汁 スープ カップ麺 確かに日持ちする
もたらされた食品を整理
生野菜は冷蔵庫へ 根菜類はとりあえずまとめて 後で煮物などにしよう
パック入り総菜便利 明日朝はポテトサラダを開けよう
一人分になっているのがありがたいね
確かに何か月か持つな
買い物するのは米 弁当の材料くらいか
風呂 頭と身体を洗ってゆっくり湯舟に浸かる
心身が解けるようだ 目を閉じて明日の予定を思い描く
学校 期末試験に向けてテスト範囲を調べなくては
専攻授業は筆記試験もあるのかしら
部屋 セーフハウス しばらく行けないな
オオトリだったか いつ頃来るのか聞いておくべきだったかも
見逃しても仕方ない
テストが終わるまでは学校優先で
楽しいことには心を奪われる
だからこそ気持ちを切り替える
風呂から上がってストレッチ
明日の準備をして布団に入る
目覚ましは携帯 止めると勝手にしゃべる今日の天気
寝覚めは良い
ちょうどご飯が炊けた
昨日セットしておいた
先に弁当箱へご飯を詰める
目玉焼きと総菜 味噌汁はわかめと冷凍しめじ
ご飯をよそっていただきます
私の好みを知っているママに感謝
ありがたい総菜弁当 梅干しセット
いつもより30分遅く起きても大丈夫だった
誰もいないけど「行ってきます」と声を出してドアを開けた
鍵をかけエレベーターを目指して歩く
セーフハウスの鍵便利だなあ 手相とか血管なんかで特定しているのかしら
歩きながら別なことを考える
マンションの入り口をでてからは切り替えて
ちょっと遠回りして学校へ行こう
脳細胞の訓練だ
右へ曲がり次の角を左に
これで方向は有ってるはず 学校の前の通りにでるはず
ちがった
方向音痴だ 私
「すみません ○○高校はどちらの方向ですか?」
「そうだね この辺は昔のままの道が残っていて升目のようにはいかないから 元の道へ帰って大きい道に出ることをお勧めする」
「わかりました ありがとうございます」お礼を言ってもと来た道をたどる
マンションから大通りにでて いつもの道で登校する
古い道がそのまま残る一角がそばにあるとは あとで地図を確かめてみよう
いつもの時間より遅く教室へ入った
「おはようございます」
「「「おはようございます」」」
数人先にいたクラスメートが挨拶してくれた
「今日は遅かったね」




