第二十八話 恩ある国へ
お読みいただき、ありがとうございます。
新たな領地での仕事を進めるアレクのもとへ、一通の急報が届きます。
十八歳の誕生日から数日後、アレクは執務室で、山村へ向かう荷車の手配について報告を受けていた。
「最初は一台で運びます。荷を積んだ状態で、どこまで通れるかも確かめる予定です」
オスカーが地図へ指を置いた。
村へ続く道には、細い線に沿って幾つか印がついている。荷車同士がすれ違えない場所と、雨が降ると水が溜まる場所だった。
「村の方には、もう伝えてありますか」
「はい。道を知る者と、石を運び出す者を頼んでおります。働いた分の賃金も、あらかじめ知らせました」
「買う分の代金とは、分けてください」
「そのようにしております」
アレクは頷いた。
まだ、鉱山を再び動かせると決まったわけではない。
黒い石がどれほど採れるのか。工房で使える物なのか。村から運び出しても、買い手の払える値段に収まるのか。
確かめることは多かった。
それでも、村へ仕事を頼む書状は、すでに出されていた。
「昔、鉱山で働いていた者にも、話を聞けることになりました」
「坑道の場所を、よく知っている方ですか」
「はい。ただ、御本人は、自分も中へ入るつもりでおられるようです」
アレクは顔を上げた。
「無理に入る必要はないと、伝えてください。外から教えていただくだけでも助かります」
「承知いたしました」
オスカーが書き留めた時、廊下で足音がした。
普段、書類を運んでくる者の歩き方とは違った。
扉の外で短いやり取りがあり、すぐに声がかかる。
「マティアス様から、急使が参っております」
アレクは椅子から立った。
「通してください」
入ってきた男の外套には、乾いた泥がついていた。
深く頭を下げると、封じた書状を差し出す。
「至急、お越しいただきたいとのことです。御領内から出せる兵についても、現在の人数をお持ちください」
アレクは封を切った。
最初の数行を読んだところで、紙を持つ手が止まった。
アルヴェイン軍の補給街道が、ベルン軍によって遮断された。
前線には、アルベルトがいる。
◇ ◇ ◇
ベルン伯爵領へ進出したアルヴェイン軍の陣では、昼を過ぎても、後方から来るはずの荷車が現れなかった。
城門の外で待っていた兵が、街道へ目を向ける。
道の先に土煙が見えた。
だが、やって来たのは荷車ではなく、二騎の騎兵だった。
一人は腕を布で吊っていた。
馬から下りる時、そばの兵へ手を貸してもらわなければ、足を地面へつけられなかった。
報告を受けたアルベルトは、すぐに二人を呼び入れた。
「どこまで行った」
「後方の渡河点までです。街道を、ベルンの兵が塞いでおります」
傷のない方の騎兵が答えた。
「荷車は」
「手前の宿場へ引き返したと、道を逃れてきた者が申しておりました。近づいて確かめようとしましたが、川のこちら側にも敵の騎兵が出ております」
アルベルトは卓に広げられた地図を見た。
アルヴェイン軍が落とした城は二つ。アルベルトは、そのうち前線に近い城に入っていた。
兵糧も矢も、後方の城を経て、一本の街道を通って運ばれてくる。
街道から外れれば、丘と林が続く。人が歩ける道はほかにもあったが、重い荷車を幾十台も通せるとは限らなかった。
「川向こうだけではないのだな」
「はい。すでに渡った兵が、街道沿いへ広がっております」
「人数は」
「街道に並ぶ歩兵のほか、こちら側にも騎兵が出ておりました。林に隠れた兵もおり、総数は確かめられておりません」
隣にいた将が、地図の後方を指した。
「今から兵を戻し、両側から攻めれば」
「戻す兵を、どこから出す」
アルベルトが尋ねた。
将の指が止まる。
前方では、ベルン軍がまだ動いていた。
城の守備を薄くし、街道へ大勢を向かわせれば、その間にこちらを攻められる。
二つの城を取ったことで、守らなければならない場所も増えていた。
「後ろを向いたところへ、前から来るか」
アルベルトは低く言った。
敵は城を奪い返すのではなく、城を守るアルヴェイン軍への補給を断とうとしていた。
「兵糧の残りを出せ。予定ではなく、今、倉にある分だ」
控えていた者が走った。
「負傷兵を後ろへ送る荷車は、まだ出すな。街道の様子が分かるまで城内へ留めろ」
「承知しました」
「川沿いの道を知る者を集める。荷車を通せるかと、使者だけなら抜けられるかは、分けて確かめさせろ」
次々に人が出ていった。
腕を吊った騎兵だけが、立ったまま残っていた。
アルベルトはそちらを見た。
「報告は受け取った。手当てを受けてこい」
「しかし、まだ道の途中で見た兵について」
「座れ」
兵が戸惑った。
アルベルトは近くの椅子を示した。
「倒れてからでは、話も聞けん。手当てをする者を、ここへ呼べ」
兵はようやく腰を下ろした。
外から、荷を積み直す者たちの声が聞こえてきた。
アルベルトは書記官を呼んだ。
「本国へ急使を出す。グランヴァルトへの救援要請もだ」
将が顔を上げた。
「援軍を求められるのですか」
「道を取り戻せば、こちらの兵を動かせる。意地を張って待ち、兵糧を減らす理由はない」
アルベルトは、地図の街道へ指を置いた。
「奪った城を守るために、兵を飢えさせるつもりはない」
◇ ◇ ◇
マティアスのもとへ着くと、アレクは馬を預け、そのまま軍議の部屋へ向かった。
中には、すでにヴィクトル、エイドリアン、カスパル、ロベルトがいた。
卓には地図が広げられている。
以前、増員の相談をした時と同じ部屋だったが、椅子へ深く腰を下ろしている者はいなかった。
「来たか」
マティアスが顔を上げた。
「書状は読みました。アルベルト様は、御無事なのですか」
「届いた報告ではな。城は保っている。ただし、その報告が出てから日が経っている」
アレクは唇を結び、卓へ近づいた。
マティアスは別の書状を開いた。
「陛下より命令が下った。アルヴェインからの要請を受け、こちらから救援を出す」
王の印が見えた。
「目的は、補給街道の奪還だ。アルヴェイン軍へ兵糧を通し、負傷者を後ろへ運べるようにする。勝手に別の城を攻めるな」
五人が頷いた。
マティアスは地図の街道を指した。
アルヴェイン側から前線へ伸びる道が、川を越え、丘の間へ入っていく。
「敵は、この渡河点と、その先の街道を押さえている。ただし、こちらへ届いた図が、今の配置を示しているとは限らない」
「先に確かめます」
カスパルが言った。
「街道の敵だけでなく、脇道を通ってこちらへ回れる兵がいるかも見ます」
「そうしろ。道が開いて見えても、荷車を通せるとは限らん。橋と渡し場も確かめろ」
「承知しました」
ロベルトは、その少し後ろにある宿場へ指を置いた。
「荷車はこちらへ集められます。街道が開いてから荷を用意するのでは、前線で待つ日数が増えます」
「荷車を敵に奪われるな。待機させる場所にも護衛を置け」
「護衛をつけ、進める場所までです。その先は、知らせを受けてから動かします」
返答を聞き、マティアスは頷いた。
アレクは持参した兵の名簿を置いた。
募集を始めた者の数と、今すぐ出せる兵の数は、別に記していた。
「私の騎馬鉄砲隊は、百人を出せます」
「補充した者の訓練は」
「ギルベルトが確かめています。射撃だけでなく、馬の扱いと隊での移動も含め、出せる者で百人です」
今回の募集で集まった新兵は、出陣する百人には含めていなかった。
「留守の兵まで連れていくな」
「城と領内の守備は残します」
マティアスは名簿を確かめ、書記官へ渡した。
「鉄砲隊は、合わせて六百人を出す」
アレクは顔を上げた。
「こちらに属する徒歩の鉄砲兵三百人。それに、陛下から預けられる二百人だ。アレクの百人と合わせ、お前が指揮を執れ」
「王直属の兵も、こちらへ来るのですか」
「陛下の命令で、合流地点へ向かっている。各隊の到着予定は、使者に確かめさせているところだ」
マティアスはアレクを見た。
「五百人は今回、お前に指揮を預ける兵だ。損害と物資の使用は、所属ごとに分けて報告しろ」
「承知しました」
アレクは、六百人という数を紙へ記した。
自分の騎馬鉄砲兵が百人。
マティアスとレオンハルトの徒歩の鉄砲兵が、合わせて五百人。
「今回出す兵は、総勢二千四百だ」
マティアスが続けた。
「鉄砲兵六百。槍や弓を持つ歩兵が千五百。鉄砲隊とは別の騎兵が三百だ。荷を運ぶ者は、この数に含めない」
ヴィクトルが書き留めた。
「現地へ出る軍は、ヴィクトルがまとめろ。全軍を動かす判断と、アルヴェイン側との連絡を任せる」
「承知しました」
「こちらからも連絡役をつける。俺は後続の物資と、本国から来る命令を取りまとめる。先に出た兵だけで何もかも済ませようとするな」
ヴィクトルは、地図を見直した。
アレクも顔を寄せる。
六百人の鉄砲隊を、どこへ置けばよいか。
前線へ着いてから考え始めるのでは遅かった。
◇ ◇ ◇
「馬で動ける兵を、先に出してはどうでしょう」
アレクが言うと、エイドリアンが頷いた。
「歩兵と荷車に合わせて進む必要はない。前方の様子も、早く確かめられる」
カスパルが、街道から外れた道を指した。
「ただし、馬が通れればどこでもよいというわけではない。土地に詳しい案内役が要るな」
「国境で、アルヴェイン側の者と引き合わせる」
マティアスが答えた。
「先行するのは、騎馬鉄砲隊百人と騎兵二百人だ。エイドリアンがまとめ、アレクとカスパルも同行しろ」
エイドリアンが返事をした。
「残る騎兵百人は、歩兵と荷車の護衛へ回す。ヴィクトルとロベルトは後続を率いろ」
アレクは徒歩の鉄砲隊が進む道を見た。
馬を持つ自分たちが先へ出れば、当然、到着する時刻は分かれる。
「徒歩の五百人は、ギルベルトに任せます。各隊の隊長と引き合わせ、合流後の指揮も先に確かめておきたいです」
「そうしておけ」
マティアスは、先行する三人へ視線を移した。
「三百で敵全軍を相手にするな。まず、どこまで進めるかと、何を守らねばならんかを確かめろ。孤立した味方がいれば救え。ただし、敵を深追いするな」
「承知しました」
アレクは答えた。
ヴィクトルが尋ねた。
「先行隊との連絡は、どこで受けますか」
エイドリアンが地図へ指を置く。
使者を戻す道と、次の知らせを待つ場所が決められていった。
ロベルトは、荷車を止める宿場へ印をつけた。
「ここへ水と飼葉も用意させます。戻ってくる使者の馬を、すぐ替えられるように」
「早いな」
カスパルが言った。
「馬が倒れてから探す方が面倒だ」
ロベルトは顔を上げずに答えた。
その言い方に、アレクの口元がわずかに緩んだ。
以前と変わらないところがある。
マティアスが最後に地図を見渡した。
「味方の兵糧が尽きる前に、街道を取り戻す。各自、支度を急げ」
誰も笑わなかった。
それぞれが、自分の書類を取った。
◇ ◇ ◇
軍議が終わると、四人は兵を集めるために部屋を出ていった。
アレクは残り、マティアスが書状を封じるのを待った。
「まだ何かあるか」
「アルベルト様のことです」
マティアスの手が止まった。
「前線におられると聞いて、すぐにでも向かいたいと思いました」
「顔を見れば分かった」
アレクは少し目を伏せた。
隠していたつもりではない。
それでも、軍議の最初から気づかれていたと知ると、落ち着かなかった。
「アルベルト様には、何度も助けていただきました」
この世界で、自分を使うと決めてくれた人だった。
失敗を叱られたこともある。知らないことを、そのままにしておくなと言われたこともある。
剣を与えられ、仕事を任され、帰る場所のある暮らしを知った。
「今度は、私が助けに行きます」
マティアスは、封じた書状を卓へ置いた。
「ならば、焦るな」
声は静かだった。
「助けに行く者まで帰れなくなっては意味がない。お前が連れていく兵にも、待つ者がいる」
「はい」
「アルベルト殿が必要としているのは援軍と兵糧だ。それを城まで届けるために、お前たちを出す」
アレクは頷いた。
「もう一つ、ございます」
「何だ」
「戻りましたら、エリーゼ様のことで御相談があります」
マティアスはアレクを見た。
少し間があった。
「帰ってから聞こう」
「ありがとうございます」
「相談することを増やして、帰らんというのは許さんぞ」
アレクは顔を上げた。
マティアスは、次の書状を手に取っていた。
「兵の支度を確かめろ」
「はい」
アレクは頭を下げ、部屋を出た。
◇ ◇ ◇
出陣までの間、書状と使者が何度も行き来した。
王直属の鉄砲兵が進む道。
各家の兵が集まる日。
アルヴェイン側の案内役と落ち合う場所。
先行隊が出る時点で、後続の兵がどこまで来ているかも、順に確かめられていった。
アレクは一度、自分の城へ戻った。
庭には、出陣する騎馬鉄砲隊の馬が並び始めていた。
兵が鞍を確かめ、荷を左右へ振り分けている。
新しく城へ来た者たちが、その様子を遠巻きに見ていた。
アレクは兵の間を歩き、顔を確かめた。
戦場から一緒に戻った者もいれば、補充されて訓練を終えた者もいる。
緊張した顔を見つけ、足を止めた。
「馬の様子はどうですか」
「問題ありません」
「自分の方は」
兵が一瞬、言葉に詰まった。
「……馬よりは、落ち着いておりません」
「私も、出る前は落ち着きません」
兵は驚いたようにアレクを見た。
「慣れておられるのかと」
「忘れたことがないか、毎回気になります」
アレクは兵の荷へ目を向けた。
「だから、確かめましょう。隣の人の分もです」
「はい」
兵の返事が、少しはっきりした。
近くにいた男が、隣の鞍へ手を伸ばした。
「ここの紐、もう一度締めろ」
言われた兵が振り返り、結び直す。
アレクはそれを見届けてから、城内へ戻った。
執務室では、オスカーが留守中の書類を揃えていた。
「鉱山の調査は、そのまま進めてください」
「運び出す石についても、予定どおりでよろしいでしょうか」
「はい。私が出るからといって、村へ頼んだ仕事を止めないでください」
オスカーが頷く。
「ただし、危険な坑道を開くことや、大きな工事は別です。調べた結果を、先に知らせてください」
「承知いたしました。工房からの報告も、マティアス様のもとを通してお届けします」
アレクは卓の書類を見た。
出陣すれば、読めなくなる報告もある。
すぐに返事を出せない日も続くだろう。
「日々の支払いや、すでに決めた仕事は進めてください。私の返事を待つ必要はありません」
「お預かりいたします」
オスカーは、書類を自分の側へ揃えた。
その動きを見て、アレクは卓から手を離した。
◇ ◇ ◇
翌朝、アレクは出陣の支度を整えた。
ロルフから贈られた火縄銃を受け取り、目を落とす。
装飾の施された部分にも、実際に使ってきた跡が残っていた。
贈られた日のまま、飾っておいた物ではない。
今回も、兵と共に持っていく。
マルタが外套の肩を整えた。
「動きにくいところはございませんか」
「大丈夫です」
アレクは腕を動かした。
マルタは一歩退き、全体を確かめた。
「こちらのお手紙は、いかがいたしましょうか」
卓の端に置かれた一通を示す。
「それは、使者へお願いします」
エリーゼへ宛てた手紙だった。
まだ、城へ招く日を決められそうにないこと。
留守の間も、町と城の仕事は続くこと。
戻ったら、また手紙を書くこと。
兵の数や進む道は書かなかった。
封をした手紙を、マルタが受け取る。
「確かに、お預けいたします」
「お願いします」
アレクは扉へ向かった。
廊下にはオスカーがいた。
「城のことは、お任せください」
「よろしくお願いします」
短く答え、階段を下りる。
庭で兵が姿勢を正した。
林檎の花と、その周りの五つの蕾を描いた旗が、朝の風を受けていた。
◇ ◇ ◇
合流地点には、エイドリアンの騎兵がすでに集まっていた。
カスパルは案内役から道の様子を聞いている。
少し離れた場所では、後続へ渡す物資をロベルトの兵が確かめていた。
アレクが到着すると、ギルベルトが歩み寄った。
「徒歩の各隊長と、話を済ませました。揃った隊から、ヴィクトル様の兵と共に進みます」
「五百人が合流したら、まず銃と道具を確かめてください。移動中に傷んだ銃や道具があれば、修繕が必要な物として分けてください」
「承知しました」
「道の様子はこちらから知らせます。兵の疲れを見ながら進んでください」
ギルベルトは頷いた。
アレクの後ろにいる騎馬鉄砲兵へ、一度目を向ける。
「そちらも、お気をつけて」
「はい」
アレクは手綱を取り直した。
エイドリアンが馬を寄せてくる。
「先へ出す斥候の支度ができた。こちらも出るぞ」
三百人の先行隊が、道へ向けて列を整えた。
後続の鉄砲兵と歩兵は、護衛の騎兵や荷車と共に進む。
ヴィクトルが先行隊の前へ出た。
「知らせを待っている。道を開く時は、後ろにも兵がいることを忘れるな」
「頼りにしています」
アレクが答えると、ヴィクトルは頷いた。
ロベルトが横から言った。
「荷も持っていく。腹を空かせて待っている相手へ、兵だけ届けるわけにはいかんからな」
「その荷を、通せるようにします」
「途中で敵へ渡すなよ」
カスパルが言うと、ロベルトは眉を上げた。
「そちらが道を間違えなければな」
エイドリアンが小さく息を吐いた。
「続きは戻ってからにしろ」
笑いが短く起きた。
それぞれが、自分の兵の方へ戻っていく。
アレクは馬上から、後続の集結地を振り返った。
旗の下へ兵が集まり、荷車が入ってくる。
出発の声が上がった。
先頭の馬が動き、騎兵の列が続く。
林檎の花の旗も、街道へ出た。
かつて、アルベルトの後ろについて城へ入った。
何をすればよいかも分からず、与えられた仕事を一つずつ覚えた。
今、背後には、自分の命令を待つ兵がいる。
そのさらに後ろから、預けられた鉄砲兵と、共に戦う者たちが来る。
アレクは前を向いた。
アルベルトのいる城は、まだ見えなかった。
そこへ続く道を、取り戻しに行く。
馬の腹へ、静かに踵を当てた。
第二十八話を読んでいただき、ありがとうございました。
今回で第七篇は一区切りとなります。
次篇も、アレクたちの歩みを見守っていただけましたら幸いです。
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