主要キャラクター紹介④:エルドリア家・関係者
■ メリル・エルドリア
年齢:16歳前後
種族:人間
所属:ヴァルテール王国・エルドリア家
立場:エルドリア家 現当主/支援型魔導士
魔導と記録を司る高位貴族、エルドリア家の若き当主。
金髪の長い髪と琥珀寄りの瞳を持ち、青・白・銀を基調としたローブドレスを身にまとう、静かで上品な少女です。
穏やかで理知的な性格ですが、若くして家を背負う立場となったため、人前では年齢以上に毅然と振る舞います。
一方で、本来は年相応の寂しさや不安も抱えており、兄であるメルに対しては尊敬と感謝、そして少しの怒りを持っています。
メルのことは「お兄様」と呼びます。
かつてはメルをエルドリア家へ連れ戻したいと考えていましたが、ファナと共にいる今のメルを見て、兄には新しい居場所があるのだと理解していきます。
魔法適性は支援型。
結界術、解析魔法、精神干渉、記録術式、魔導具操作、簡易封印術を得意とします。
攻撃魔法は得意ではありませんが、魔導具を使った牽制や自衛は可能です。
主装備は、小型の魔導杖である《導紋の杖》。
詠唱補助、術式安定、結界展開、解析魔法の精度向上に用いられる、メリルらしい静かで精密な魔導具です。
メリルは、守られた妹でありながら、同時に重荷を背負わされた若き当主でもあります。
兄に救われたことへの感謝と、何も相談されず置いていかれた寂しさ。
その両方を抱えながら、それでもエルドリア家の当主として立ち続けています。




