ヴァルテール王国(Valtaer Kingdom)について
■ ヴァルテール王国(Valtaer Kingdom)
概要
メルとメリルの出身国。
中立的な立場を取ることが多い一方、魔導・記録・封印などの学術分野では、世界有数の力を持つ王国です。
政治体制
王政と貴族会議制を組み合わせた体制。
国王を頂点としながら、有力貴族による会議が国政に関わっています。
ただし、ゼルハルトの事件以前は、高齢の国王に代わって宰相ゼルハルトが政務の実権をほぼ掌握していました。
魔導体系
王立魔導院を中枢に、術式・記録・封印体系を統制しています。
その制度設計には、魔導と記録を司る高位貴族であるエルドリア家が深く関与しています。
主要機関・家門
・エルドリア家
魔導と記録を司る高位貴族家。
魔導理論、記録管理、古文書、封印術、結界術などの分野で大きな影響力を持ちます。
・王立魔導院
王国の魔導研究と管理を担う国家機関。
術式研究、記録管理、封印運用、魔導具の認可などを行っています。
現国王
高齢のため政治の第一線から退きがちで、後継者問題も重なった結果、ゼルハルトの台頭を許すこととなった。
事件前の情勢
・ゼルハルトが政務の実権をほぼ掌握
・貴族派閥が不安定化
・中立を保つエルドリア家が、王国の均衡を支える最後の砦と見なされていた
現在の情勢
・ゼルハルトによる政務支配は終わり、王国中枢への干渉も排除された
・事件の余波により、貴族派閥と王国の統治体制は再編の途中にある
・高齢の国王と後継者問題は、いまだ大きな課題として残されている
・中立を保ってきたエルドリア家は、王国の記録と魔導体系を守り、均衡を立て直すための重要な存在となっている




