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会議開始




今蓮也が向かっている所は国の重要者が集まることの多い場所であり

蓮也も少しながら緊張をしていた

(世間の目を気にするって大事だったのかもな)

そう蓮也が考えていると運転手が少し微笑みながら話しかけてきた


「お嬢様に聞いていた通りのお方ですね」

一瞬蓮也は何のことを言っているかわからなかったがすぐに北岡家の人間だと気付く

「そうですか? ちなみに彼女は何て言ってましたか?」

「そうですね、最初はいけ好かなくて変な人っと言っておりましたがある時から、世間の評価は間違っているとか、なかなか面白い人という評価に変わっていましたよ」

「嬉しいですけど素直に喜べないですね」

「いえ、喜んでいいと思いますよ」

三十代後半のように見える運転手はニヤリと笑いながら言う

「今までお嬢様は人にあまり興味をお持ちになりませんでしたから」

(まあ、何となく予想はできるな)

「ですが、最近は割と楽しそうにしておりますよ」

「そうですか、それはよかった」




蓮也は窓の外を見つめる

空は青く雲は一切ない快晴、それとは逆で蓮也の心は少し曇っていた



「蓮也様そろそろ到着いたします」

運転手はバックミラーで蓮也を見ながら言う

「わかりました、ありがとうございます」


「蓮也様お気を付けください」


「どういうことでしょうか?」

「会議室のある建物は組合の管轄です、組合が蓮也様のことをどう思っているかは学園長から聞かされています、どうかお気を付けください」

運転手は厳しい顔で言った

「わかりました、帰りはどうすればいいですか?」

「帰りもわたくしがお迎えに上がります」

「わかりました、それでは行ってきます」

「はい、いってらっしゃませ」



(武尊たちが来るまでまだ時間はあるな、先に行って待ってるか)

蓮也は会議室に向かうため廊下を歩き始める



一歩一歩歩くたびに周りの人間に白い目で見られる

(この建物にいる人間は全員俺のことを知っているのか、それなのに世間には俺の顔はあまり知られていない管理は完璧ってことか)

蓮也が少し耳を立てれば恥だの無能だの今まで言われてきたことが沢山聞こえてきた

中には黒色のスーツを着た社員が蓮也を見て走って入り口や部屋に入っていく場面もあった

(やっぱり少しは世間のことも気にした方がよかったかもな、早く会議室に向かおう)

今まで周りの人間のことを全く考えていなかった蓮也だが流石にこの状況を耐えられるほど精神は強くなかった



(そろそろ着くな)

蓮也は会議室のドアを開けて椅子に座る

そして蓮也が会議室についてから数十分後武尊達が到着した


到着した武尊達の後ろには一人の男性がいた

そしてその男性が前に立ち会議の開始の合図が出される



「それでは準備ができたので始めたいと思います」






来週から二週間近く更新ができないので明日も二本更新します

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